慣れてないと読めないものだと、痛感します。最初、一文字ずつ拾い読んだときは、「つふいめ?、すむ天?」と、ハテナが飛びました。 以下の二点(いずれも古い国語表記のルール)を知っていれば、すんなり頭に入ってきます。 右横書き(逆から読む)。 濁点は書かない。 「名物」の「天むす」です。千寿というお店で、非常においしゅうございました。 自転車置場の「場」。これはまた、珍しい略しかた。 よく見ると、「置」の十文字のところが斜め画になってるのも素敵。 まだまだ変体仮名の修行中です。 これは「いけだ」。「だ」は「多」由来で濁点つき(読めなかったので後で調べました)。 「きそばやぶ忠」。変体仮名率五割の看板。「そ」「ば」はそれぞれ「楚」「者」由来、「ぶ」は「婦」由来(これは読めました)。 「せんべい」。「べ」は「遍」由来で濁点つき、「い」は「以」由来(どちらも読めませんでした)。 「はま寿司」。「ま」は