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ブックマーク / u-site.jp (5)

  • 経験想起法

    以前に開発したUX Graphには、時間経過とともに曖昧になる人間の記憶に基いた主観評価値を、グラフの形に描いていいかという疑問があった。そこで思い切ってグラフを削除した経験想起法を提唱するに至った。 黒須教授 2017年2月1日 UXという概念の現状 早いものでUXというバズワードはもうそろそろ新鮮さを失ってきてしまったように思う。デザイン思考とかサービスデザインというバズワードも同様だ。新しいキーワードを使って聴衆や読者を魅惑しようとする人たちは、さらに新しいものを求めてそれを探し回っていることだろう。しかも、日の場合、その活動は主にアメリカでの動きをみつけ、他人より先にそれを日に紹介して鼻高々となる、そんなパターンが多い。 ところでUXという概念は、1990年代にNormanが提案したものだが、その発想は良かったものの、まだ掘り下げが十分ではなかった。その後の、特に欧州での議論を

    経験想起法
  • 「評価してください」

    エンジニアの人たちは、自分たちで何かを作ってからそれを「評価してください」と言ってくることが多いように思う。その背景を考えると、人間中心設計の考え方やアプローチがきちんと伝わっていないのではないか、と思えてくるのだ。 黒須教授 2014年1月30日 HCD関係者と話しをしていると、エンジニアの人たちって、自分たちで何かを作ってしまってから「それを評価してください」と言ってくることが多いんじゃない、という話になることがある。 考えてみると、そうして声をかけてくる背景には、人間サイドからのエンドースメントが欲しいという気持ちがあるからかもしれないが、さらに考えると、それできっといい評価が得られるに違いないと思い込んでいるのかもしれない。人間サイドを全く無視していないという点では褒めるべきことかもしれないが、その自信の強さには困惑させられてしまう。もし評価の結果が消極的なもの、ないし否定的なもの

    「評価してください」
    stangetz_1979252
    stangetz_1979252 2014/01/30
    黒須さんのブログはいつもわかるようなわからないようなで結局わからないことが多い。 このブログを読む対象ユーザーから自分が外れているだけなんだろうけど。 早く対象ユーザーに入り込めるようになりたい。
  • ハロー効果:その定義とWebユーザーエクスペリエンスへの影響

    ハロー効果とは人や物の1つの特性を使って、その人や物全体に対する判断を下すことである。それによって素早く決断を下すことが容易になる。たとえその決断がバイアスのかかったものだとしても。 Halo Effect: Definition and Impact on Web User Experience by Jakob Nielsen on November 9, 2013 日語版2013年11月27日公開 ※Jen Cardelloとの共著 ハロー効果とは十分に立証されている社会心理学の現象で、なにかの1つの特性についての感情がそれ以外の関係ない特性に転移することにより、人々の判断にバイアスをかけてしまうことである。 たとえば、背が高かったり、見た目が魅力的な人は知的で信頼できる人と認識される。身長や外見と、知性や誠実さに相関があると考える論理的理由はないのだが。 ハロー効果(またはハロー

    ハロー効果:その定義とWebユーザーエクスペリエンスへの影響
    stangetz_1979252
    stangetz_1979252 2013/11/27
    "あるサービスのアカウントのセットアップが恐ろしく複雑だと、そうしたひどいユーザーエクスペリエンスのおかげでそのサービスの残りの部分に対するユーザーの期待もすり減ってしまうことになる"
  • ユーザビリティ調査結果を行動しやすいものにする: 良質なレポートを書くための5つのヒント

    ユーザビリティテストをより価値あるものにするためには、調査結果から今後の課題を明確に特定して、デザインソリューションに向かうチームの動きを手助けする必要がある。 Making Usability Findings Actionable: 5 Tips for Writing Better Reports by Amy Schade on September 14, 2013 日語版2013年10月21日公開 プロダクトチームはユーザビリティの調査結果の扱い方がわからないと、単にそれを無視するものだ。したがって、ユーザビリティ調査の結果を明確で正確かつ記述的に書き、チームによる課題の特定と、解決に向けた努力を手助けするのはユーザビリティ専門家の責任である。 チームのユーザビリティによるデザイン改善を手助けするための秘訣は、結果を対応策の取りやすいものにすることである。テストをし、結果を分析

    ユーザビリティ調査結果を行動しやすいものにする: 良質なレポートを書くための5つのヒント
  • ニールセン博士のAlertbox

    定性ユーザー調査におけるファネル手法 ニールセン博士のAlertbox 2022年12月20日 ファネル手法は、ユーザーインタビューやユーザビリティテストで用いられ、妥当性を損なうことなく豊富な知見を得ることを可能にする。 このキーワードについてユーザビリティテストは、ユーザーインタフェース(UI)のユーザビリティ問題の抽出と原因探索を、ユーザー視点で行う手法です。ユーザーにタスク(課題)を提示し、その実行過程において考えていることを話しながら操作してもらうことで、UI上のどの部分に問題があるのか、なぜその問題が起きたのかを詳細に把握できます。「ユーザーテスト」とも言います。 詳細は、イードの調査・分析手法「思考発話法ユーザーテスト」をご覧ください。 関連キーワード: アイトラッキング、調査・分析手法 カスタマーエクスペリエンスにおける3つのレベルのペインポイント ニールセン博士のAler

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