みらいに関するstarbowのブックマーク (8)

  • ベンチャーから世界トップレベルのMBAへ留学!「プロセスを作り続ける研究者」が交換留学をおすすめする理由とは? | 交換留学.com

  • 信用不安時代の組織・個人の在り方を考える/310277 - R&D: りょうえんダイアリー

    "信用不安"時代 3.11以降、日に住む僕らに、じわりじわりと信用不安が広がっている。と思う。ここで言う信用不安は何も、金融のそれではなくて、ひとり・ひとり、が、いったい何を信じればいいのか、いったい誰を信じればいいのか、よく分からなくなっていった、という事を考えている。 それはまあ、そのはずで、絶対的な安定株だった東京電力は暴落し、安全神話の原発はメルトダウンして、こっちは元々だったけれど、政府も信用できないということが、リアルな、肌感覚として、分かってしまった。 国家のインフラであり、私たちの生活を支えてくれている電気、の、供給者は、まったく信用ならず、その供給者の管理していなかった原発は、水やの問題にまで発展した。 そしてはた、と気づく。「何であれば信用できるか」がまだ、分からないということに。自分自身を、騙し騙し「大丈夫だろう」と想定するしかない。 不安と恐怖は、怒りを生む そ

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  • みらい07―西水美恵子著『国をつくるという仕事』/215537 - R&D: りょうえんダイアリー

    西水美恵子氏。世界銀行元アジア地域担当副総裁を務めた氏が、そこまでのキャリアを積み上げ、そして、権力者ではなく国民の側に立ち、実際に「国づくり」を支援して来れたのには、恐らく2つポイントが、ある。 それは、怒りと、リアリティ。 「喧嘩っ早い」という氏は、虐げられた民を思い、怒りをエンジンに行動し、為政者と戦い、何億ドルという融資額の力を楯に、アジアの国々の指導者と渡り合う。ある時は悪政を義し、ある時は国家の優れたリーダーから学び、共闘する。 その彼女の言葉と行動を支えるのは、実際に、23年間、貧困街を歩き、話し、寝泊まりし、手伝い、見聞きし、民の苦しみと生活とを実地で知る、圧倒的なリアリティ。 ちょうどプリンストンに職を得ていた彼女が、教職を辞したのも、怒りからだった。 街の路地で、ひとりの病む幼女に出会った。ナディアという名のその子を、看護に疲れきった母親から抱きとったとたん、羽毛のよう

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  • みらい06―ムハマド・ユヌス『貧困のない世界を創る』/215014 - R&D: りょうえんダイアリー

    それは、私が建国のために力を尽くそうと願っていたバングラディシュではなかった。無用の死がバングラディシュを荒廃させているというのに、大学の教室でエレガントな経済理論や自由市場のほぼ完璧な作用といったものを教える事が、次第に難しくなってくるのがわかった。 圧倒的な飢餓と貧困に直面して、私には突然、そんな理論が空虚に感じられるようになった。私は、自分の周りにいる人々が、あとほんの少しだけでも多くの希望を持って、さらなる一日を乗り越えられるよう、何かすぐにできることをしたかったのだ。 (p89) 私にとって、開発の質は、(世界)人口の半分を占める貧しい人々の「人生の質」を変えることである。その「クオリティ」は、消費量の大きさによって定義されるべきものではない。また、そこには個人が自身の創造的な可能性を切り開くことができる環境を含んでいなければならない。これは、収入や消費額をただ測定するよりもず

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  • みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370 - R&D: りょうえんダイアリー

    ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。 『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の「三つの波」の次に来る第四の波:「コンセプト社会」の到来を告げる。 次の三タイプの人は成功する可能性が大だということだ。それは、「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩を作れる人」である。 (p212) 未来の社会・未来の経済はどうなるか? コンセプトの時代になる。 コンセプトの時代とは、 ほかの国で安くやれない コンピューターではできない(反復的でない) 豊かな時代の中でも需要がある ようなもの、すなわち【コンセプト】を産み出す時代ということだ。 豊かさによって、アジアの安価な労働力によって、またコンピューターのオートメーション

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  • みらい03―P.F.ドラッカー『すでに起こった未来』/205262 - R&D: りょうえんダイアリー

    P.F.ドラッカー『すでに起こった未来』を読んだ。 『すでに起こった未来』とあるが、原題は"THE ECOLOGICAL VISION - Reflections on the American Condition"(社会生態学的な見通し―アメリカの条件を振り返る) であり、社会生態学者ドラッカーの、アメリカ社会と文明に対する洞察を記した書である。 政府は人に何かを明示、服従を求める。企業は人に何かを供給し、支払を得る。しかし、非営利組織は人そのものを変える。非営利組織の成果は、服従でも支払でもない。たとえば、それは全治して退院する患者である。何かを学び取った学生である。人生が変わった信者である。 (p308) 重要なことは、「すでに起こった未来」を確認することである。すでに起こってしまい、もはやもとに戻ることのない変化、しかも重大な影響力をもつことになる変化でありながら、まだ一般には認識

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  • みらい02-21世紀の歴史/204900 - R&D: りょうえんダイアリー

    ジャック・アタリ著『21世紀の歴史』を読んだ。 ジャック・アタリはフランスを代表する知性の一人であり、書がフランスでベストセラーとなり、サルコジ大統領は、「アタリ政策委員会」を設置し、21世紀フランスを変革するための政策提言をアタリに依頼した。 戦争に巻き込まれる人々が、その戦争は正義であり必要不可欠であると判断しない限り、そして市民の忠誠心ならびに市民の持つ価値観に対する信念が維持されない限り、いかなる戦争も勝利できない。よって未来の主要な兵器とは、おそらくプロパガンダであり、コミュニケーションであり、脅しであろう(p263-264) 未来の社会・未来の経済はどうなるか? 著者アタリは、21世紀の歴史を、【中心都市】という概念を用い、これまでの歴史を俯瞰する事によって【歴史の法則】を見出し、それを未来に適用している。 【中心都市】とは、市場民主主義の中心地であり、エリートビジネスマン、

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  • みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718 - R&D: りょうえんダイアリー

    「未来を読む」一冊目は、ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』〜歴史が見たことのない未来がはじまる〜 7年前・2002年に発売された書は、1997年〜2001年。いずれも9.11前にハーバード・ビジネス・レビューなどに投稿された論文のうち、社会に関連するものをまとめたものであるが、未だなおその輝きを失わない。 知識労働者は、自らの専門領域によって自己規定する。人類学者です、理学療法士です、と名乗る。たとえ働いている企業、大学、政府機関を誇りにしていたとしても、当に属しているのはそれらの組織ではない。彼らは同じ組織にいる他の分野の者よりも、他の組織にいる同じ分野の者との間により多くの共通点をもつ。 知識とは、専門化である。彼らは自らの専門分野では高度の流動性をもつ。大学、企業、政府機関を変わることに抵抗がない。今日、知識労働者の帰属意識の回復が論じられている。しかし、そのような試みはほとん

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