bookに関するstarbowのブックマーク (38)

  • アメリカの医療現場で実践されている最先端の精神医学“ACT” ◆ 「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」 - Laozi’s blog

    “ACT”という治療法について、わかるやすくかかれています。 著者は志村祥瑚さんと石井遼介 さん。 こので初めて“ACT”のことを知りました。まだ関連もそんなに日では出版されていません。 認知行動療法に分類されていますが、考え方は従来の認知行動療法と、日発の森田療法を足して2で割ったような印象です。 「人生からイヤなことをなくすことは、絶対にできない」 「人生に必ず存在する苦痛といい距離感でつきあう」 上記2フレーズが、私にとってはまさに“パラダイムシフト”。いや~いい見つけました。 これは使えますよ(笑)。 ほんでもって備忘録。 調子が良いときとは、「イヤなことがない」ときではなく、イヤなことがあっても、そのカベを乗り越えて前に進める状態をいう 「わかる」ことは、実は「かわる」こと 感情は、実はカラダにあります 中略 感情とは、カラダの感覚につけられたラベルのこと ある感覚を避

    アメリカの医療現場で実践されている最先端の精神医学“ACT” ◆ 「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」 - Laozi’s blog
    starbow
    starbow 2018/07/10
  • みらい07―西水美恵子著『国をつくるという仕事』/215537 - R&D: りょうえんダイアリー

    西水美恵子氏。世界銀行元アジア地域担当副総裁を務めた氏が、そこまでのキャリアを積み上げ、そして、権力者ではなく国民の側に立ち、実際に「国づくり」を支援して来れたのには、恐らく2つポイントが、ある。 それは、怒りと、リアリティ。 「喧嘩っ早い」という氏は、虐げられた民を思い、怒りをエンジンに行動し、為政者と戦い、何億ドルという融資額の力を楯に、アジアの国々の指導者と渡り合う。ある時は悪政を義し、ある時は国家の優れたリーダーから学び、共闘する。 その彼女の言葉と行動を支えるのは、実際に、23年間、貧困街を歩き、話し、寝泊まりし、手伝い、見聞きし、民の苦しみと生活とを実地で知る、圧倒的なリアリティ。 ちょうどプリンストンに職を得ていた彼女が、教職を辞したのも、怒りからだった。 街の路地で、ひとりの病む幼女に出会った。ナディアという名のその子を、看護に疲れきった母親から抱きとったとたん、羽毛のよう

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  • みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370 - R&D: りょうえんダイアリー

    ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。 『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の「三つの波」の次に来る第四の波:「コンセプト社会」の到来を告げる。 次の三タイプの人は成功する可能性が大だということだ。それは、「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩を作れる人」である。 (p212) 未来の社会・未来の経済はどうなるか? コンセプトの時代になる。 コンセプトの時代とは、 ほかの国で安くやれない コンピューターではできない(反復的でない) 豊かな時代の中でも需要がある ようなもの、すなわち【コンセプト】を産み出す時代ということだ。 豊かさによって、アジアの安価な労働力によって、またコンピューターのオートメーション

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  • みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718 - R&D: りょうえんダイアリー

    「未来を読む」一冊目は、ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』〜歴史が見たことのない未来がはじまる〜 7年前・2002年に発売された書は、1997年〜2001年。いずれも9.11前にハーバード・ビジネス・レビューなどに投稿された論文のうち、社会に関連するものをまとめたものであるが、未だなおその輝きを失わない。 知識労働者は、自らの専門領域によって自己規定する。人類学者です、理学療法士です、と名乗る。たとえ働いている企業、大学、政府機関を誇りにしていたとしても、当に属しているのはそれらの組織ではない。彼らは同じ組織にいる他の分野の者よりも、他の組織にいる同じ分野の者との間により多くの共通点をもつ。 知識とは、専門化である。彼らは自らの専門分野では高度の流動性をもつ。大学、企業、政府機関を変わることに抵抗がない。今日、知識労働者の帰属意識の回復が論じられている。しかし、そのような試みはほとん

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  • 考える技術・書く技術/179080 - R&D: りょうえんダイアリー

    翻訳が当に良くないので、一枚にまとめてみました。

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  • お母さんは勉強を教えないで//178795 - R&D: りょうえんダイアリー

    見尾 美保子著 お母さんは勉強を教えないで http://www.amazon.co.jp/dp/4101370311/ryouen-22/ を読んだ。 事例ベースの教育論だが、そうそう、そういうこと! と首肯できる内容が多かった. 子どもの頭を電卓にする有名塾 子どもが机に向かっていれば安心する母親 「先生、これ、社会に出てから使うことあるのかなあ」 「使わないわね。数学が必要な仕事でなければ」 私は彼の頭を指でつついて、 「ここを変えるためなのよ」と言った。 「つまりね、論理的な考え方ができる頭にするためなのよ。」 と言った。よくのみこめないという顔をしていたので、さらに続けた。 「数学は論理なのよ。1+1=2が論理のはじまりかな。」 (中略) 「先生がいつも言う、『基の意味を理解しなさい』は、『基を論理的に理解する』ということよね。 大学の勉強なんかは、論理的な頭が必要なのよ」

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  • 英検一級一次一発合格のための5つの勉強法&Tips(オレ流) - 一法律学徒の英語と読書な日々

    おかげさまで、英検一級一次試験に一発合格しましたので、感謝の気持ちをこめて、勉強法エントリ。 まず、大原則は、英語の勉強をできるだけしないこと。 そして、英語「で」勉強をすることだと考えております。 1.勉強法の大原則・興味のある分野を「英語で」勉強すべし やはり語学能力は、単純化すれば「負荷*効率*量」のようなところがあり、そのどれをも上げるためには、自分の興味のあるところを「英語で」勉強するのが一番の近道なのではないかと思います。 私自身は、読解については、英検の過去問や模試など1度も触れていませんが、それでも10割の正解率を叩き出せたのは、自分の興味のある分野の英文を、他の受験者よりも大量によんでいたからだと思っています。 専門書はまだまだ敷居が高いのではないかと思う人もいるでしょうが、むしろ専門書は、煩雑な文学的表現等もなく、文化的背景についての知識も小説より要求されないので、実は

    英検一級一次一発合格のための5つの勉強法&Tips(オレ流) - 一法律学徒の英語と読書な日々
  • 2009-01-23 - 私事歳時記@はてな:『正しく決める力』

    [読書]『正しく決める力』/176281 三谷宏治さんの 『正しく決める力』 を読んだ。 タイトル通り「正しく決める力」を身につける。 進路、就職活動、転職人生のあらゆるところで「決断」は迫ってくる。待ってなんかくれない。 何かを決断するか、何も決断しないという決断をするか―。 このは、入口が広く、高校生くらいでも読めて、 しかし、社会人になるまでに是非とも身につけておきたい「決断するスキル」について書いてある。 一見、このは当たり前の事が書いてある。 知識としては、ちょっとそういう方面のを読んでいたら知っていそうな事が書いてある。 例えば、 「劣後順位をつけよ」 これは、ドラッカーも『プロフェッショナルの条件』などの中で言っている。 しかし、このの価値はそこではない。 「劣後順位をつける」という知識があるかないかではない。 【その知識を、きちんと身につけていますか?】 とい

    2009-01-23 - 私事歳時記@はてな:『正しく決める力』
  • ■ - R&D: りょうえんダイアリー

    今日、郷で工学部ガイダンスがある。今日ガイダンスで明後日が授業開始。…という事は、そろそろ夏の総括をしないといけない時期、というわけだ。 そういうわけで、夏に読んだの総括をしようと思うのだけれど、無意味に読んだを全て羅列・レビューしても仕方が無いので面白いと思っただけ紹介することにする。 ・知識の構造化 うちの大学総長、小宮山さんが書いている。知識が高度・複雑化した(人間の情報処理能力と、処理すべき情報の膨大さの乖離した)現代において、学問と学問、知識と知識を取り扱う新たな学問としての「知識の構造化」を提唱する。 キレイに纏まりすぎている印象と、企業や現実の紹介に始終している感があるが、この「知識の構造化」という分野は、今後いろいろな部分で役立つ事だろう。 ・物理数学の直感的方法 長沼伸一郎というキチガイみたいに頭のいい人が書いた。このはとても面白くて分かりやすい。物理数学

    ■ - R&D: りょうえんダイアリー
  • ■ - R&D: りょうえんダイアリー

    最新脳科学が教える 高校生の勉強法 というを読んだ。以下そのエッセンスを箇条書きにて述べる。 ・短期記憶と長期記憶 短期記憶→顕在意識 長期記憶→潜在意識 ・長期記憶と海馬 海馬は絶えず情報の消去を行っている。 海馬の「審査」に通ると短期記憶は晴れて長期記憶となる。審査期間は約1月。 海馬の審査基準は「生きていく為に不可欠かどうか」。 反復によって海馬を騙す:短期間に何度も同じ情報が来るのだから“重要” ・記憶について 意味を持たない文字や数字の記憶は、覚えた直後が最も忘れやすい。 新しい記憶が追加されると、短期記憶の忘却が早まる(記憶の干渉) ←一日のうちに新しい知識を沢山詰め込むのは避ける。予習より復習。 記憶を繰り返すと、あたかも記憶力が上がって感じられる。 ←短期記憶を忘れても「無意識の記憶」が二度目三度目の記憶を助ける。 ←但し、潜在的な記憶の保存期間は一ヶ月=一ヶ月以内に最初

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  • /80198 - R&D: りょうえんダイアリー

    不可能を可能にする最強の勉強法というを読んだ。 ※大学受験にはそこまで役に立たない気がする。 ※勉強が割と進んでいて、余裕のある学生/大人向けか。 ※「試験範囲」が定まっていなくて、自分の能力を上げたい、という人には有用かな。 学習の成果を上げることと、勉強のプロセスを楽しむ事。 ・灘高校の勉強哲学 自由な中で自発的な努力をする事。 勉強を機械的な単純作業に陥ってはいけない。 勉強した時間数・進めたページ量に囚われているときほど成果が出ていない。 綿密すぎる学習計画は脳を縛る。 興味を持ったら脇道にドンドン逸れる。 ←興味を持つと海馬と扁桃体が同時に活性化するので、覚えやすい。 疑問を持つ習慣をつけよう。 ←を読んでいても「ホントかよ」「そうなんだ!」と突っ込む 自由に発想すること、自分の意思で頭を使う事。 ・独創性を大切に! 独創性のある人間が成功する。 何事にも独自性を大切にしよう

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  • - 明後日試験の英語の教科書をレビューしてみる。/80408 - R&D: りょうえんダイアリー

    The Expanding Universe of English〈2〉 説明 2000 東京大学出版会 東京大学教養学部英語部会 The Expanding 教養 の 墓場。 東大生の英語力を破壊すると悪名高い英語部会最大の兵器。 その大失敗の教科書は今年でその命の灯火を消す。 何が問題だったのか?以下はその問題に対する分析であるが、この教科書自体のみならず、それを取り巻く東京大学教養学部英語部会と東大教養課程の英語試験など、取り巻く環境を含めて論じていくことにする。 1.自習ができない。 構文の解説も、和訳もついていない。にも関わらず、授業でやることといえば文章読んできて理解度チェック(僕は毎回答え聞いてから丸つけして満点にしていました)やら、関連した映像教材を用いておべんきょーだー!とか。バカか。 少なくとも、その教材を用いれば英語の勉強をしたい人が英語の勉強をきちんとできる、そう

    - 明後日試験の英語の教科書をレビューしてみる。/80408 - R&D: りょうえんダイアリー
  • - 問題解決プロフェッショナル「思考と技術」/82388 - R&D: りょうえんダイアリー

    というを読んだ。以下、そのエッセンスを例によってまとめる。 - - - - - - - <思考> ゼロベース思考 仮説思考 ゼロベース 既成の枠を取り外して考える。 顧客にとっての価値を考える。 「顧客に優しく」などの精神論は意味が無い。 <思考>→<実行> 仮説思考 常にその時点での結論を持つ。 結論:アクションを起こせる具体的な結論。ー結論の仮説を。 ベストよりベターを実行。―スピードが大切 結論に導く背後の理由やメカニズムを考える。―理由の仮説を。 出した結論に対し、だから何、どうして?を繰り返す。 100の評論より、具体的な一つの結論が意味を持つ。 情報収集に時間を使いすぎるな。情報があればあるほど、思考量が落ちる。 <技術> MECEとロジックツリー MECE(ミッシー;Mutually Exclusive Collectively Exhaustive) モレなく重複無く、問

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  • - 渋滞学 - R&D: りょうえんダイアリー

    というを読んだ。 渋滞はなぜ起こるのか−自己駆動分子のメカニズムから、ニュートン粒子の動きから、学問的に考察しよう、という内容なのだけれど どうも詰まらなかった。modelを作って現実を近似しようとする科学的手法の一種の啓蒙書としてはいいのかもしれないけれど、 「で、結論は?」と聞きたくなるような内容。なんだか残念な感じです。 きっと違和感は、理系的内容を人文学的に書いてる所なんだと思う。 エッセンスとしては ・待ち時間×人の到着率=待ち人数 (待ち人数がほぼ一定の人気店などで自分の番までの時間算出ができる) ・地下街のどの場所からでも、直通階段までの距離が30メートルになるよう設定されているから、非難の際は落ち着いて ・人間のフェロモンなんてあんまりあてにならないよ。視覚がベスト。 ただ、まあ、面白い試みである事は確かで、もっと研究が進めば、もっとワクワクする結論が出てくるだろう。 成

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  • - Web進化論 / 83367 - R&D: りょうえんダイアリー

    を読んだ。ずいぶんと有名なでWeb2.0という言葉を広めたきっかけのであった、というように記憶しているが、割と面白かった。 一番の感想はGoogleは凄い!という事。そして、スタンフォード大学ってすげー!って事(←いや、短絡なのは承知していますが)。 我が東大はこれほどの人材を果たして輩出しているだろうか?―してないよなあ。と思った。 微小マーケットを無限大に集める、という構想に仰天。 さて、頭なんて鍛えればいくらでも良くなるはず、というのが僕の受験期からの一つの信念だったのだけれども、Googleの二人の創業者、セルゲイとラリーほど「頭が良く」なれるだろうか。 もっと様々な事を勉強しよう、実践しよう、と思った。 作者が少し“丸くなって”いるらしいWeb人間論も早いうちに読もうと思います。

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  • 五感マーケティング - R&D: りょうえんダイアリー

    というを読んだ。 Web2.0時代的なマーケティングを説くなのだが、著者の高橋朗氏の経歴が面白い。 なんと「有限会社 無敵ブランド」の「代表取締役先生」だという。 無敵ブランドて。取締役先生て。 さて、エッセンスとしては以下のような感じか。 - - - - - インターネットのおかげで中小企業でも大企業に対抗しうるマーケティングが行える可能性が広がった。 「五感」を刺激するマーケティングが正解。 「五感」を刺激するには「物語」が有効。 Web空間に出てくる“表現者”は、自分の「感性」を表現したい。 「物語」はメッセージ/コンセプトを伝えるためにあるもの。 コンセプトにはパーソナリティが必要。メッセージには伝える相手が必要。 その商品を使うとどのような[実利的/気分的]利益が得られるか=メッセージ 実利的利益の差別化が難しい現在、気分的(=心理面での)利益が重要。 五感 視覚:パッケージ

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  • ウェブ人間論/84196 - R&D: りょうえんダイアリー

    というを読んだ。 梅田望夫・平野啓一郎の対談であるが、どうにもこの二人の齟齬、というか、乖離というかが、社会人的常識のオブラートに包まれているかのようで、やや奇妙な感じがした。 平野啓一郎さんという人のは読んだことが無い、が、僕が人文学系にあまり興味が無いせいか(それどころか、社会学や経済学などは、学問だとあまり思っていないせいか)、人が前書きで書いているような「ペダンチシズム」が散見されたのには辟易した(いやもちろん、これは僕の無知を著者に転化しているだけなのかもしれないけれども)。 が全てネットに移行するか?というのは、「青空文庫」掲載日の前後の売れ行きデータを比較してみれば分かる、というか、形が見えてくるのではないだろうか、と思った。実際に今やってみようとは思わないが、出版社にパイプのあるであろう著者ならできるのでは。 僕の仮説としては、むしろ売り上げは増えるのではないだろ

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  • SPEED HACKS 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術/84745 - R&D: りょうえんダイアリー

    というを読んだ。 以下エッセンス ・はじめに 「自分には時間がたっぷりある」と思わないこと。 分からないことがあれば人に聞け。 仕事をスピーディーにこなす「仕組み」とそれを動かす燃料:「やる気」の持続が大事。 方法論は実践してこそ。書いてあることをやりなさい。 ・「取りかかる」ということ タスクリストを作る。 後回しにしない為に: 時間が掛かりそうなら小さな単位の作業に分ける 手順がややこしそうなら手順ごとに作業を分ける 作業内容の分かる適切な名前に。 今日のうちにできる作業がないか確認する。 整理は最新のものから。 とりあえず「5分」やる。 仕事は「すぐ終わる仕事」と「時間の掛かる仕事」がある。 後者の手ごわい仕事がいくつかある時、そのそれぞれについて5分だけ考え、仕事の輪郭を掴む。 途中経過をこまめに報告しあう。 一人でできない仕事は「依頼」する。 依頼のタイミングを早く。 依頼の内

    SPEED HACKS 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術/84745 - R&D: りょうえんダイアリー
  • 世界は六次で繋がるか?/86168 - R&D: りょうえんダイアリー

    ■6次の隔たり―? 「複雑な世界、単純な法則」というの第二章を見ながら、少しネットワークについて考えてみた。 まずこののこの章では、世界が何人で繋がる―、つまり、知り合いを何人介せば地球上全ての人物と知り合いになれるか?というのを命題として、『ランダムに分布する点を、最少何の線で完全に繋ぐことができるか』という数学上、既に解答が出ている定理を元に、60億の人間を繋ぐのに『24人』必要だとする。 しかし、人間のネットワークは単にランダムな点ではない。例えば、仲のよい友人友人は、自分の直截の友人であることが多い。僕のmixiで言うとこんな感じだろうか。 http://mod.mods.jp/mgraph01.jpg 書では、これらの「強い絆」は、(知り合い同士を繋いで世界を覆うという目的にとって)重要ではないと述べる。なるほど、これら友人との直接の繋がりが仮に切れても、友人1人介せば

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  • 『複雑な世界、単純な法則』(1-4章)/86766 - R&D: りょうえんダイアリー

    複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 NEXUS: Small Worlds and the Groundbreaking Science of Networks Mark Buchanan著。 坂芳久訳。 というを読んだ。 まだ6/13章までしか読んでないけれど面白い!! この高揚感。たまらん。 不思議な一致を見せる世界。ゾクゾクする興奮。 内容の面白さに追随する表現力と名訳。 いいに出逢えた僥倖とでも評するべき何ものか。 やっぱり将来はこういう方面かな。脳という宇宙を拓く場所に行きたい。 さて、今まで書評のごときものを「箇条書き」のエッセンスのように書いていたんだけれど、 やっぱりHowto以外では、「繋がり」が無いと面白くないし、身にもならないのでは、と思った。 だから、今度から繋がりを持った文章で再構成してみることにする。 長くなるし、時間も遥かにかかるが、けれ