タグ

ブックマーク / chikawatanabe.com (83)

  • 天国のビーフシチュー

    この季節になると泣き泣き作るビーフシチュー。なぜ泣くかというと、面倒くさいからである。2時間くらいかかる。じゃ作らなきゃいいじゃん、と思うだろうが、しかし、この味をべさせてくれるレストランが周囲にないので仕方なく。元は15年くらい前にDanchuに載っていたレシピ。当時東京にあったマリークロードというレストランのシェフの長尾和子さんという方のもので、それを簡易化しました。お試しあれ。格的な複雑な味でありながら、日風あっさりした優しさもあり、ご飯にもあいます。 おいしさの秘訣は 1.赤ワイン 2.隠し味のカラメル(砂糖を焦がして作る。甘くならずに深みが出る) レシピはこんな感じ。 材料(直径30センチくらいの鍋一杯分。かなり大量。8人分くらい) 牛肉1キロ強(3−4センチ角に切る) 各種野菜。切った状態トータルで、見た目がこれまた切って山積みした牛肉の倍くらいになるように。何を使うかは

    天国のビーフシチュー
  • シリコンバレーのCEOになるにはどの大学がよいか

    今日のSan Jose Mercury紙の記事。シリコンバレーの公開企業トップ150社のCEO学歴を調べたそうです。外国の大学を出ている人が6人に一人。アメリカの大学を出た人のうち、3分の2が公立大学出身、ということで、「アイビーリーグに行かなくても大丈夫」と。 ちなみに、アメリカではよい大学の多くは私立。特にHarvardとかYaleとかのアイビーリーグ。公立では、カリフォルニア州立大学(UCLAとかUCバークレーとか)が奮闘しているが、一般的には、近隣の人が(働きながらでも)通える地元の大学、というのが多い。が、しかし、シリコンバレーのCEOの3分の2が公立、と。 しかし、こういうのって、過去のことだからなぁ・・・。つまり、今CEOになっている人は公立大学でもOKだったかもしれないが、これから大学に行く人た ちにも同じことが起こるかどうかは不明ですなぁ。もちろん、今でもBlogger

    シリコンバレーのCEOになるにはどの大学がよいか
  • アメリカの理系職の平均給料

    今日のSan Jose Mercury新聞の記事。シリコンバレーで最近、太陽電池関連のベンチャーが増え、関連する雇用が増加している、という話なのだが、記事内に、関連する仕事の全米平均給料と、今後十年間でどれくらい成長するかの%の予測値がありました。ご参考まで。 Material Scientist(材料系サイエンティスト)$74,400: 8% Physicist(物理士)$91,500: 7% Mechanical Engineering Technician(機械工学技師)$46,500: 12% Chemical Engineer(化学エンジニア)$79,200: 11% Computer Scientist $94,000: 26% Energy Audit Specialist(エネルギー監査士という感じ?)39,500: 18% なお、これは全国平均なので、シリコンバレーだと2

    アメリカの理系職の平均給料
  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
    starsky5
    starsky5 2007/11/20
    江戸(笑)
  • On Off and Beyond: 週に4時間だけ働く

    New York Timesに、The 4-hour Workweekというに関する記事がでた。「Too Much Information? Ignore It!」というのが記事タイトル。ちょっと前からじわじわ、時々話題になるで、Mountain Viewの屋では平積みされてました。その名の通り、一週間に4時間だけ働いて仕事を片付けるための様々な「工夫」が載ってるのだが、副題があって、それは Escape 9-5, Live Anywhere, and Join the New Rich 「9時5時拘束されず、住みたいところに住んで、ニューリッチの仲間入りする」と。わはは。記事はまた「ほとんどの人が実際を読まずに中身を語っているである」とも言っています。私も屋で立ち読みしただけですが、ポイントはこんな感じ。 1.ありとあらゆる仕事(プライベート含む)をアウトソースする 2.メー

    On Off and Beyond: 週に4時間だけ働く
    starsky5
    starsky5 2007/11/17
    情報収集しすぎない!そうだよなぁ。
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
  • 成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて

    Facebookアプリでは、ごく一部の開発者が寡占、というニュースを見て思い出したのがこの。 2002年のですが、 「成長過程にある系では、圧倒的な一人勝ち(もしくは少数寡占)が出る」 という話し。いわゆる「ロングテール」での、「ちょぼちょぼ大勢」というのの逆側にある、超人気のごく限られたトップグループがどうしてできるのか、ということを数学的に解析した。 YouTubeやFacebookなど実証ケースには事欠かない出来事ゆえ解析してもらうまでもないとも言えるが、 「実際に起こっている現象が数学的に立証されると心が洗われる」 と思う人にはお勧めします。 で、話を戻してFacebookアプリ。 Facebookは「インフラ化」の道を邁進中で、サードパーティー開発者でも、Facebook上のユーザーページにアプリケーションをのせることができるFacebook Platformを公開。この春

    成長するネットワークでは一人勝ちが出ることについて
  • gPhoneと携帯関係あれこれ

    携帯関係サービスでは、アメリカが日を超えるものは殆どない。誇れるものは定額制のやたら安い料金くらいかな?iPhoneもデータ使い放題だが、通話も含め、そういう料金体系、たくさんあるんですよね。が、それ以外はまぁ・・・ワンセグとかSF?って感じです。 しかし、そんな中でもいくつか目に付く最近のニュース。日では絶対無い・・と思われる3つです。 1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査 2.通話の中身を常時聞いていて、キーワードでCMをプッシュ 3.gPhone、もう当に社内トライアル中らしい 1.ユーザーの周辺音声を携帯経由で常時監視して視聴率調査 Integrated Media Measurement Inc.(IMMI)というベンチャーの事業。IMMIには、Draper Fisherも投資しており、これまでに$14 million集めている。何をするかというと、 (

    gPhoneと携帯関係あれこれ
  • On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?

    ああ、和代さんごめんなさい・・・・。お友達、かつ、献もしていただきながら、半年も書評を書かずにいたのは私です。 というわけで、 無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 by 勝間和代 (経済評論家兼公認会計士) すごいタイトルですね。先日「天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin」でご紹介したのと同じ「学び方」についてのですが、Josh君のが天才予備軍にしか役にたたなそうなのに比べ、こっちは非常に具体的ですぐに役に立つと思います。はい。大変売れているとのことです。 著者紹介をAmazonから借用すると: 公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格 以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格 TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ 社会人大学院で

    On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?
  • On Off and Beyond: 天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin

    「天才」という言葉は垢まみれ。「東大でも一年に一人出るかどうかの天才」という表現を見たときは、ずるっときた。東大に一年に一人出るくらいのはただの秀才ですがな。。。。とほほ。。(前も書いたが、「一流大学に受かる=全国でトップ数千人程度=歌で言ったら、カラオケで上手いと言われる程度」ですから。) さて、しかし、 「うーむ、やっぱりこれは天才?」 と思ってしまうのがJosh Waitzkin。9歳でチェスの米国チャンピオンになり、10年間米国チェス会に君臨した後、21歳で武術太極拳をはじめ、コロンビア大学で哲学を学ぶ傍ら太極拳に没頭、2年後に世界チャンピオンになったという人。中々甘いマスクのお兄さんである。現在30歳。そのJosh Waitzkinが今年出版したのがThe Art of Learning。「学ぶこととは何か」についてを主眼として書かれた半生記、です。 いや、天才に「これが学びだ」

  • Google電話が出たらiPhoneはどうしたらいいの?

    最近、Google携帯、GPhoneの話が続出している。 感じで言うと、電話というより、Googleアプリケーションが簡単に使える安価な端末、という感じらしいのだが。インドでキャリアと交渉中と噂になったし、いや電話機を作るわけではなくOSだけ供給する、という話もある。 ワイヤレススペクトラムのオークションに参加するという話はずっと前からあるし、小さいところでは7月、「無料電話番号サービス」のGrandCentralを買収、それを利用してSan Franciscoでホームレスに無料で電話番号を配っている。GrandCentralで番号を取ると、そこから別の番号に転送してくれたり、無料のボイスメールがあって、それをインターネットで聞いたりできる、というかなり便利な代物。 さて、2年前の日経産業でこんなん書きました 有線、無線を含め、自在にインターネットにアクセスできるようになれば、個々の端末で

    Google電話が出たらiPhoneはどうしたらいいの?
  • シリコンバレーで起業するためにMBAを取るという道

    「いまさら学校なんて」 と思う起業家、および起業家予備軍の皆さんは日にたくさんいると思います。しかしながら、もし「シリコンバレーで起業したい」のであれば、まずはシリコンバレーのインサイダー的なスタンフォードやUCバークレーでMBAを取るというのは、急がば回れ的近道ではないか、という話。 なぜ、シリコンバレーで起業したい人にとってMBAに意味があるかというと: 1.準備期間がある 2.直接役立つことが学べる 3.学校にいる間に投資家にも会える 4.ビザが取りやすい 1.準備期間がある 留学している間の1-2年の間にビジネスプランをブラッシュアップしたり、いろいろな投資家にあったり、パートナーとしてやってくれそうな人と話したり、ということができる。 また、学校であれば、「日から来たばかりの日人」に興味のない人にも出会え、アメリカという社会がどう回っているか、短期間によりわかることができる

    シリコンバレーで起業するためにMBAを取るという道
  • 携帯アプリ開発テスト環境のMobileComplete

    「日市場のこと教えて」と大学院時代のクラスメートからメール。 彼女が働いているのは、携帯用アプリケーションがちゃんと端末上で動作するかをテストする環境を提供しているMobileComleteというベンチャー。 こう聞くと、「ああ、エミュレータ・ソフトの会社ね。ご苦労様」と思いませんか?私は思いました。しかし、これが違うのでした。 「ホンモノの携帯電話をデータセンターに並べて、その上で実際にアプリケーションを動かしてみる」 というのをリモートアクセスで企業ユーザーに提供する、というのが事業。百聞は一見にしかず、で、この写真を見てください。サーバ状の箱の中に、携帯電話が格納されています。 で、ユーザーはこの物の携帯電話機で、開発したアプリケーションをリモートから動かしてみて、ちゃんと画像が表示されるか、指定のキーを押すと想定された画面に移行するか、といったことをテスト可能。スクリーンタッチ

    携帯アプリ開発テスト環境のMobileComplete
  • toleranceとpatienceの違い

    ダンナが 「君は自分がpatientだと思うか?」 というので「ダンナよりはpatientだと思う」と言ったところ、例えば?と聞かれたので 「うーん、ダンナはよく、べた器をディッシュウォッシャーに入れずに放置するでしょ?あれ、私は過去数年間ずっとそのたびにむっとしてるんだけど、一度も言ったことない。I’m patient。」 と答えたら、 「いや、それはpatienceじゃなくてtolerance。だって、怒ってるんでしょ」 ダンナいわく、 「patienceは、嫌なことでも、怒らず平静心のまま受け止めること。toleranceは嫌なことに怒りを感じても、それを殺して平静に対応すること。」 ほほー。 ということは、私はpatienceゼロ。でも、toleranceは割とある。(怒りをあらわにすることは結構あるが、しかし、それ以上に常にいろんなことに怒っているのですよ。) ちなみに、ダン

    toleranceとpatienceの違い
    starsky5
    starsky5 2007/08/20
    英語も奥が深いね。
  • On Off and Beyond: 全世界株安でも、熱いVMWareは明日上場します

    VMWareが、「Google以降、最もエキサイティングなIPO」を明日果たすと期待されてます。 VMWareはバーチャライゼーションの会社。・・・と言っても、シリコンバレーのソフトウェア業界の人でも何をしている会社か理解できない人が多数。(勤勉に情報収集する日IT業界の人の方がずっと理解度が高いんじゃないかと思います。) 「バーチャルワールド経営会社」と間違われると社員の人が嘆いていました。 が、エンタープライズ向けで、今年の売上げはUS$1 Billion、1200億円になると予測されるビッグビジネス。Fortune100企業は全て、Fortune1000でも84%が顧客。成長率も半端ではなく、ほんの4年前の売り上げは$75 Million、たったの90億円だったのでした。その上さらに、想定市場規模は現在の100倍とも。 で、その期待の星、VMWareの上場が明日なわけですが、発売

    On Off and Beyond: 全世界株安でも、熱いVMWareは明日上場します
  • シリコンバレーで企業買収をしたら

    知り合いのベンチャーが最近、とある企業に買収された。ベンチャー側は社員30名、買った側は3500人、という規模感。 M&Aはシリコンバレーの華なわけですが、そのやり方もかなり定番化してきてます。90年代にCiscoが多数の買収を行い、しかも買収した企業を上手に体事業に取り込んだことから、そのノウハウが地域全体に広まった、ということもあり。 買収にかかる金銭的交渉はさてはおきつ、買収後の事業統合を成功させるのが最重要課題。そのための大事なルールが「買収を社内発表すると同時にリストラ策を社員全員に告知する」ということ。 M&Aでは、無駄になる人材が必ず出るもの。セールスや総務的人材は無論のこと、 「特定の技術はいるけど、それ以外はいらない」 といったこともある。いずれにせよ、買収される側はリストラを覚悟しており、買収後の事業や組織がはっきり示されるまでは誰も仕事腰が入らない。 そういった

    シリコンバレーで企業買収をしたら
  • TechCrunchパーティー:シリコンバレー的・ノリノリだけどギーク系パーティーのファッション

    タイトルが長いんですが、先週の金曜に年に一度のTechCrunchパーティーに行ってきました。我が家からほんの15分ほどのSand Hill RoadにあるAugust Capitalが会場で、参加者が900人というもの。TechCrunchはウェブビジネス関係の人気サイト。パーティーは、そのTechCrunchの巨大オフ会なわけですが、単に無料の酒とべ物があるのみならず、24社が小さい机でデモをし、うち4社はこの日に新製品発表をする、という「それっぽい」イベント。参加者も、ウェブ系ビジネスやってますげの「それっぽい」人が大勢きておりました。 以下写真つき参加録。TechCrunch Japanの人に「ブログに書いてください」といわれたので、まじめにいろんな人の写真を撮って話を聞いてきたエライ私。当のことをいうと、パーティーで見知らぬ人とネットワーキングする、というのがヒジョーに嫌いな

    TechCrunchパーティー:シリコンバレー的・ノリノリだけどギーク系パーティーのファッション
  • インターネット時代に新聞はどう生き残るのか

    アメリカの新聞の生き残り組みは、二極化が進んでおります。 「全国紙で洞察が深い」 「超ローカル紙で小規模で地元密着」(「子豚が3匹逃亡」みたいなのが一面というイメージです。) インターネット活用が進むシリコンバレーの新聞であるところのSan Jose Mercury紙はそのどちらにも入らない「悪夢の中間層」に入ってしまっているため悪戦苦闘。過去7年間でスタッフは半減。去年の12月からだけで、既にレイオフが2回あり。アメリカの新聞は、一部の全国紙を除いて、個人や地元の中小企業の広告が大事ですが、当地では、Craigslistで個人広告ニーズが満たされてしまう、というのも痛い。別にテクノロジーITと全然関係ない仕事をしている人も大勢Craigslistを見てます。カメラマンから専業主婦まで。 San Jose Mercuryはシリコンバレーの社内誌的存在で、これを読まずしてシリコンバレーを語

    インターネット時代に新聞はどう生き残るのか
  • On Off and Beyond: 企業広告はセカンドライフにとって重要か

    語版、出ましたね。最近、ちょろちょろセカンドライフに入ったり、関連文献を読み漁ったりしてる渡辺です。そんな私のセカンドライフへの関わりは、 1)ビジネス的興味/知的好奇心 がまずきっかけ。しかし、人の話を聞き、人の書いたもの読み、その二番煎じサマリーを作って理解したつもりになるだけでは、私のオタク心が満足しないので、実際アカウント作っていろいろ見てるうちに 2)はまってきた という感じです。 「人が言っている事」だけでも、セカンドライフについて書かれた英語コンテンツは膨大にあるので、それをシャクシャクと要約するだけでも、かなり面白いんですが、オタク道を進む者としては、無駄な2)の方もやらざるを得ないと。 結果としては、1)、2)両方の側面から奥深く面白くて、山のようにエントリーが書きたくなってしまうのでした。その面白さは、単にゲームとかビジネスとしてだけではなく、「貨幣経済」「犯罪経済

    On Off and Beyond: 企業広告はセカンドライフにとって重要か
  • シリコンバレー(にもある)夏の室内楽祭

    Music@Menloの話し、なのですが、そのまえにiPhone近況報告。「あれがだめだ、これがだめだ」という人たちが山ほどいますが、「んなこたどうでもいいんじゃ」、という感じです。我が家には、「iPhone否定派」のダンナがでーんと鎮座しているので、否定派の気持ちもわかる。ダンナいわく 「自分の電話は、おなじような機能が全部あって、しかもたった100ドル。」 ・・・とかいいながら、電池が切れるまでiPhoneで遊んでいるのはダンナ。「充電しろ」、と偉そう。で、否定派のダンナも感嘆してるのが、iPhoneフォント。びよーんと拡大しても、しゅるしゅる小さくしても、どんなサイズでも超美麗なのがすごいです。これ、こうして文章で読んでも 「それがなにか?」 という感じだと思うが、かなり革命的インターフェースです。我が家では、夫婦の事は新聞・雑誌を読みながら、ということが多いのだが、iPhone

    シリコンバレー(にもある)夏の室内楽祭