Java Servlet + jsp 環境で実運用した結果、日に日にヒープ使用量が増え、fullGCしても減らない、 という場合は、web.xml の JspServlet の設定の見直しをおすすめします。 JspServlet のパラメータ development はデフォルトが true になっています。 これは jasper (JSPエンジン)を開発モードにするか否か、というパラメータになっており、 詳しくは調べていないですがこれを true にすると、 なんらかのエラーが起きた時に詳細情報を出力するためにヒープ上に情報を保持しておくらしいです。 Tomcat をインストール直後の web.xml を見てみると以下の様な設定になっています。 <servlet> <servlet-name>jsp</servlet-name> <servlet-class>org.apache.jas