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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (10)

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Lingr and Comet - 技術解説編

    さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに

    stealthinu
    stealthinu 2006/12/04
    comet-返答返さずにつながりっぱにしといて、アクションが起きたときに返答返してまたクライアントから再接続する、という方法でポーリングせずにリアルタイム性を確保。
  • 平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(下):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    平野日出木さん、当にそれでいいんですか?(下) 公開日時: 2006/11/24 21:19 著者: 佐々木俊尚 11月10日、鳥越俊太郎編集長のクレジットで、「この記事にひと言」欄への参加方法を改定しますという記事が掲載された。11月17日正午を持って、オピニオン会員を廃止し、書き込みできないようにするというのである。これはオーマイニュースにとって、決定的な判断だった。 この直前、私は平野デスク、市民記者組織部の田中康文氏とミーティングしている。この時、田中氏は「オピニオン会員を残し、その登録ハードルを上げるA案と、オピニオン会員を廃止して市民記者に一化するB案がある」と説明し、「市民記者とA案におけるオピニオン会員の違いは、ただ銀行口座を書いてもらうかどうかだけ。だったらいっそ、すっきりと市民記者に一化するB案の方がわかりやすいと思う」と話した。 私は彼に「それは違う

    stealthinu
    stealthinu 2006/11/25
    佐々木氏にはこれからも頑張って欲しい。これはひどいタグはオーマイに向けて。念為。
  • 平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    オーマイニュースがこの11月、決定的局面を迎えた。引き金は、コメント欄に書き込めるオピニオン会員制度を廃止し、市民記者に一化したことである。だが重要なのは制度の問題ではなく、この制度変更がどのようなプロセスで行われたのかということだ。 このブログに、これまでの経緯を書き留めておこうと思う。 オーマイニュース上で【ご意見募集】「この記事にひと言」欄についてが掲載されたのは、10月19日朝である。 この以前に、私はオーマイニュース編集部の平野日出木デスクから相談を受けていた。このあたりのやりとりについては、月刊誌「論座」12月号に書いた「市民ジャーナリズムは、混乱と炎上を越えて立ち上がるか オーマイニュース日版船出の裏側」という記事で詳しく述べた。この記事は、論座のウェブサイトに掲載されている。市民記者から以下のような声が上がっているというのだ。 「記事の内容とは関係のない書き込みを何とか

    stealthinu
    stealthinu 2006/11/25
    佐々木俊尚氏の指摘は非常にもっともだと思った。オーマイははなからダメだと思ってたけど、これはひどすぎ。
  • ついに訴えられたYouTube--動画共有サイトはP2Pの轍を踏むのか:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    ついに訴えられたYouTube--動画共有サイトはP2Pの轍を踏むのか 公開日時: 2006/07/18 13:20 著者: 編集部 The Hollywood Reporter, ESQというサイトによると、ロサンゼルスの著名なビデオジャーナリストが動画共有サイトで最も高い人気を誇るYouTubeを著作権違反幇助で訴えたそうです。 この訴訟を起こしたのは、Los Angeles News ServiceのオーナーであるRobert Tur氏で、同氏が1992年のロサンゼルス暴動の際に撮影したトラック運転手Reginald Dennyの殴打のシーンが、身元不明のユーザーの手でYouTubeに勝手にアップロードされ、1週間で約1000回も観れらたということです。 Tur氏は、あの元プロフットボールのスタープレーヤー、O.J. Simpsonの逃亡劇をヘリコプターで追跡/撮影したこと

    stealthinu
    stealthinu 2006/07/19
    さて、ついに始まったな、という感じ。YouTubeもNapsterになるのかねえ。
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:テレビ局がわが家のハードディスクを制御する?

    テレビ局がわが家のハードディスクを制御する? 公開日時: 2006/06/30 18:59 著者: 佐々木俊尚 1か月ほど古い話になるが、『山崎潤一郎のネットで流行るものII』の『NHKの技研公開を見学してきた〜ユーザー軽視のサーバー型放送』というエントリーで、サーバ型放送に対する不信感が語られていた。 <それにしても、サーバー型放送のデモを見ていてつくづく思ったのだが、メーカーと放送事業者で集まって密室で規格を作っている、というのはまさにその通りだと感じた> 山崎さんはこのエントリーの中で、HDDで録画した番組を外部に転送する際のメディアがSDカードになっている点を取り上げ、<松下が深く絡んでいるので、政治的な思惑で、なにがなんでもSDカードを使わなければならないのはミエミエな感じだが、自分たちの思惑だけでそんな不便なものをユーザーに押しつけるなと言いたい>と怒りを表明されてい

    stealthinu
    stealthinu 2006/07/05
    「サーバ型放送」などというまた馬鹿な仕組みを考えてたのか。こんなん普及するわけがない。普通にHDDレコーダとインターネットからの放送情報取得で代用可能なのに。
  • 世の中をぶっ壊す悪意なきテクノロジー:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    だんな、テクノロジーが世の中を変えるってことがどういうことか、わかってるかい? なに、コンピュータが便利だ?インターネットは素晴らしいって? 残念ながら、おいらはテクノロジーそれ自体の小便利さになんざこれっぽっちも興味がなくって、ようするにテクノロジーが社会の根源的価値観を揺さぶることの不安ってことが後にも先にもおいらの関心事なのさ。極端な保守主義だって?悪くないね。そう呼びたきゃそうラベリングすりゃいいさ。ただし、おたくが保守主義ってことの意味をもう一度だけでいいからよーく考えてくれりゃの話。いいかい、ここから先の話はぶっとんでるから、覚悟を決めておくれ。 なに、ブログが面白い?ソーシャルネットワーキングなんちゃらがどうしたって?惜しいね。社会性とか関係性とかいうものがより具体的なテーマになったという点で、なかなかの線は行ってる。この辺はまた機会を改めて論じようじゃないか。だけど、今回話

    stealthinu
    stealthinu 2005/11/15
    「科学の終わりがない限り、歴史も終わるはずがない」
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:50%の完成度でサービスを出す

    はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ

    stealthinu
    stealthinu 2005/10/25
    ベータでリリース。XPとかとも考えが近いか。
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:カードゲームで人間を知る

    合宿の話が出たところで今回は少し脱線して柔らかいゲームの話題に触れたいと思います。(そろそろお盆休みですしね) 僕は「大富豪」というゲームが好きで、合宿に行くとよくこれで遊びます。大富豪(大貧民)はご存知の方が多いと思いますがカードゲームの名前です。持ち札を順番に切っていって、最初にカードがなくなった人が勝つというルールです。買った順番に「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」「大貧民」といった名前で呼ばれ、「大富豪」は常に勝ち続けないといけません。勝ち続けることができなければ「都落ち」して大貧民に転落してしまいます。貧民は富豪に対して一番強いカードを年貢のように納めなければなりません。ゲームの途中で「革命」が起こることがあり、カードの価値が逆転してしまったりします。 少し前にとある高校で「起業家として授業をして欲しい」と頼まれたことがあり、どんな授業をしたものかと考えた挙句に、生徒に5人ずつグ

    stealthinu
    stealthinu 2005/09/08
    確かに大富豪は人間わかる。交渉はないけどブラフが使えるからそういうのできる人が有利。
  • 開発者が楽しく仕事できる環境とは:近藤淳也の新ネットコミュニティ論 - CNET Japan

    立って会議をするだけでなく、はてな社内では他にも色々なことを試みています。その中でも、開発者が楽しく仕事ができるように、という観点でいくつか紹介してみたいと思います。 まずはペアプログラミング。これは、2人1組になってプログラムの開発を行うスタイルで、XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つとしても提唱されているものです。 2人でプログラムを開発するというのは、1人がプログラムを書き、もう一人が横からそれを見ている、という方法です。この方法を聞くと、1人がそれぞれの作業を行うよりも作業量が2分の1になってしまいそうな気がするものですが、実際はそれぞれが別々の作業をするよりも効率が上がる、という興味深い逆説的な現象が発生します。 ペアプログラミングの様子。こういうときはなぜかコーラが似合います。 なぜ2人1組でプログラミングをする方が1人ずつでやるよりも効率が上がるのでしょう

    stealthinu
    stealthinu 2005/08/07
    ペアプロと上司ではない管理職
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:情報の私物化を禁止する

    前回は各個人のコミュニケーション能力について触れましたが、社内での情報共有を活発に行うにあたって他にどういう問題が発生するかを、自分自身の起業からの出来事を振り返りながら考えてみたいと思います。 まず、はてなでかなり初期に表面化してきたのがプログラムのコードの共有についてです。特に、受託開発案件の開発を主に行っていて、各担当者が別々の案件を担当していた頃には、それなりに意識的に努力をしないとプログラムコードの共有は実現できませんでした。何もしなければ、各プロジェクトの担当者が自分のクライアントと直接やり取りして、自分のパソコンにコードが全て入っている、という状態になってしまいます。同じプロジェクト内でも、各開発者の担当箇所を別々に作り、お互いのコードがどうなっているかは知らない、という状態になってしまいがちです。 しかし、よくよくコードを見比べてみると同じような仕組みを別々のプロジェクト

    stealthinu
    stealthinu 2005/08/07
    興味の無い話を出させないのではなく、どうすれば興味のある話だけを読む仕組みが作れるか
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