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ブックマーク / www.scutum.jp (5)

  • IPレピュテーションでウェブアプリへの攻撃は防げるか - WAF Tech Blog | クラウド型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】

    はじめに IPレピュテーションはIPアドレスそのものの信頼性をスコアリングし共有する手法で、主にスパムメール対策において使われてきました。しかし近年では(他社さんの)WAFがウェブアプリケーションへの攻撃を防ぐためにIPレピュテーションを利用する、というケースが増えてきたように感じます。 筆者は、あくまで個人的な感覚としてですが、「IPレピュテーションはウェブの攻撃検知・防御では役に立たないだろう」と思っていたのですが、今回これを客観的に評価してみることにしました。 何を調べるか? IPレピュテーションというのは要するに「一度(あるいはそれ以上)悪さをしたIPアドレスは、次から許さないぞ」というアプローチです。つまりあるIPアドレスからの最初の攻撃に対しては無力ですが、一度攻撃を見つけたら、次からはそのIPアドレスからの攻撃を防ぐことができる、ということになります。 そのため調べるべきなの

    IPレピュテーションでウェブアプリへの攻撃は防げるか - WAF Tech Blog | クラウド型 WAFサービス Scutum 【スキュータム】
    stealthinu
    stealthinu 2018/10/02
    IPレピュテーションがWebアプリへの攻撃にもあまり効果でてないという話。スパム向けのDNSBLもほとんど死に体と思うのだが同様と。DNSBLはサブミッションスパムのせいでよりマイナス面が強くなった。
  • 例えば、Strutsを避ける

    はじめに 筆者は10年以上ウェブアプリケーション開発を主な業務とするJavaプログラマであったにも関わらず、Strutsについてはこれまでずっとわず嫌いでした。初期のStrutsは「XMLだらけで効率が悪そう」というイメージが強かったためです。最近はRuby on Rails等の影響を受けCoC(convention over configuration)を採り入れ、XML地獄もだいぶ解消したようです。 StrutsはJavaアプリケーションらしくない種類(任意のコード実行等)の脆弱性を連発することでも知られており、最近は我々の提供するSaaS型WAFサービス、Scutum(スキュータム)のお客様からも頻繁にStrutsについての問い合わせを受けるようになりました。また、去年見つかった任意のコード実行の脆弱性では、脆弱性の公表後すぐにPoCが出回り実際に攻撃が発生するなど、悪い意味で注目

    例えば、Strutsを避ける
    stealthinu
    stealthinu 2016/08/16
    Struts2のセキュリティがダメな話。Struts1があんなに流行ったのにStruts2はなんで流行らなかったのだろうと思ってたがこんな感じだったのか。ちなみに2年前のエントリ。
  • JavaのString生成方法がボトルネックになっていた話 - WAF Tech Blog | クラウド型 WAFサービス Scutum

    はじめに 先日、私たちが開発しているクラウド型WAFサービス、Scutum(スキュータム)において、予想していなかった箇所の修正によってサーバの負荷が大幅に減るということがありました。原因はこのエントリのタイトルにもあるように、Stringクラスのインスタンスを生成する際の方法にありました。 Stringクラスのコンストラクタとcharset Stringクラスにはいくつかのコンストラクタが用意されています。我々が使っていたのはString(byte[] bytes, String charsetName)です。2つめの引数で、"MS932"や"UTF-8"のような文字集合(以下charset)を明示的に指定するものです。 ScutumのようなWAF(Web Application Firewall)は通常のウェブアプリケーションとは異なり、起動している間にさまざまなcharsetを扱うこ

    JavaのString生成方法がボトルネックになっていた話 - WAF Tech Blog | クラウド型 WAFサービス Scutum
    stealthinu
    stealthinu 2015/05/08
    charsetを複数切り替えて使うような特殊なアプリだとcharsetのキャッシュが効かなくてStringのコンストラクタにすんごい負荷がかかってた、という話。これはなかなか気がつけんわな。
  • Tomcat/Javaで対話的にデータサイエンスする

    はじめに Scutumではベイジアンネットワークをはじめ、データサイエンスを積極的に導入して高性能のWAFを実現することを目指しています。データサイエンスやデータマイニングでは、解析対象のデータに対して対話的に解析を行うことが多くなります。今回は基的には「対話的プログラミング環境でない」Javaで、データを対話的に解析する方法をご紹介します。 一般的なJavaアプリケーションのライフサイクル JavaはRに代表されるような対話的なプログラミング環境とは異なり、基的には一度コードを書いたらそれがコンパイルされ、ある程度「固定」されたものになり、プロセス起動中は「事前に準備したコード」を使って処理をします。 Javaでデータを解析する場合には、プロセスの起動後にデータが読み込まれ、解析処理が行われ、何かしらの結果をはき出して終了する、というのが1つのステップになります。 解析を実際に行う人

    Tomcat/Javaで対話的にデータサイエンスする
    stealthinu
    stealthinu 2015/03/24
    JSPを利用してjavaをRみたいな対話型プログラミング環境として使うという話。ええっ?と思ったけどjavaネイティブの人だとこれは結構使いやすいのかもしらんな。
  • WAF スキュータム(Scutum) - クラウド型Webアプリケーションファイアウォール

    ※ 富士キメラ総研刊『2022ネットワークセキュリティビジネス調査総覧』 株式会社アイ・ティ・アール『ITR Market View: サイバー・セキュリティ対策2022』 デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2022年度』 ほか Scutumとは? Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃からWebサイトを守る、 クラウド型Webアプリケーションファイアウオール(WAF)サービスです。 「Scutum(スキュータム)」は、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングに代表される Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃を防御し、情報漏えいや改ざんのリスクから企業のWebサイトを守ります。 新たな脆弱性や攻撃手法に対して迅速に対応し、セキュリティとシステム運用のプロによるフルサポートで、 誤検知の少ない最新のセキュリティ

    stealthinu
    stealthinu 2013/06/18
    ScutumというSaaS型のWAF。運用が楽らしい。DNS切り替えでScutum経由でのアクセスになるという方法。どのくらいのトラフィックまでは大丈夫なんだろう?
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