卵の供給が減り、一部の商品が流通できなくなっていますが、全国各地の大学の食堂でも卵を使った料理の提供ができなくなるなど影響が広がっています。 冬の定番メニューが 横浜国立大学の学生食堂では、13日から「スンドゥブ」や「豚キムチ丼」など5種類のメニューの提供が休止となる予定です。 韓国料理の「スンドゥブ」は豆腐を使ったスープで半熟卵がのっているのが特徴です。 他のメニューは週替わりが多いなか、冬の期間中、毎日提供している人気メニューで1日50食ほど出るといいます。 しかし卵の調達が難しくなり、大学では人気メニューを休止することを決めました。再開のめどはたっていません。