直木賞作家の永井路子さん死去 97歳 「炎環」「北条政子」など | NHK

「北条政子」など数々の歴史小説を手がけ、NHKの大河ドラマの原作者としても知られる直木賞作家の永井路子さんが先月、老衰のため都内の病院で亡くなりました。 97歳でした。 永井さんは1925年、東京で生まれ、東京女子大学を卒業したあと雑誌の編集者をしながら小説を書き始め、1965年に鎌倉時代を舞台にした歴史小説「炎環」で直木賞を受賞しました。 永井さんは、戦後、日本人の歴史観が大きく変わる中で、これまでの歴史観にとらわれず、資料を綿密に分析して独自の視点で歴史小説を書き続けました。 中でも「北条政子」や「乱紋」、それに「山霧 毛利元就の妻」など歴史の中の女性の役割に光を当てた作品を多く発表し、注目を集めました。 また、NHKの「堂々日本史」など、テレビ番組で歴史上の事件や人物についての新たな見方を分かりやすく解説するなど幅広く活躍しました。 永井さんの小説は、NHKの大河ドラマ「草燃える」や

[nikkyyenikkyye]

誰かがなくなるたびにああ死なない人間はやっぱりいないのかなと思う。

[kei_mi]

鎌倉ものが代表作なのだけど、平安時代までの女性が権力の中心にいた時代を書いた作品をいくつも出したことは忘れないでおきたい

[bt-shouichi]

『岩倉具視 言葉の皮を剥きながら』は最高だった。あれだけ冷徹で、題材にも書いてる自分にも一切酔わない書き方をした幕末本は他にないんじゃないか／覇樹と鎌倉殿の義時を比較したら面白そう

[takinou0]

大河ドラマ毛利元就の元になった小説ですな。読んだ記憶はあるんだけど、思い出せない。。。 しかし、大河は面白くみておりました。

[no-cool]

おお。『北条政子』は昨年やっと読んだ。 「鎌倉殿の13人」はある意味「草燃える」のリメイクだったので、その原作者と言っても良いかも。

[honeybe]

ご冥福をお祈りいたします

[Shalie]

RIP.

[fraction]

西湘地方にいっとき住んでた私のとっては小説家というより有隣堂とのコラボ。勉強になりました

[miffy-mylove]

ご冥福をお祈りします

[yhaniwa]

阿野全成を小説で読んだのは炎環が初めてだった。面白い小説でした。ご冥福をお祈りします。

[mouseion]

97歳まで悠々自適に生きたいもんだ。

[mori99]

昭和が終わるなあ