ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (6)

  • SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 3:SEは眠らない ―Fatal / stay night―:エンジニアライフ

    わたしは熱弁を続けます。 「そして歴史は彼らに、重要かつ最終的な役割を与えることになりました。硬直化したSIerを襲ったのは、2つの大きな『時代の変化』。戦艦の例での真珠湾やマレー沖に相当する、大きな時代の転機――これが2000年代後半に起きた、『リーマンショックによる不況』と、『Web2.0』や『Ruby on Rails』などに代表される『軽量開発手法による開発体制の縮小化(リストラクチャ)』です」 「この衝撃がもたらしたのは、顧客となる発注企業の、システム開発に対する考え方の急速な変化でした。世界的な大不況に伴い発生した不景気により、コストのかかる大規模開発は忌避され、軽量開発手法により安価で柔軟なシステム開発を可能とする、Web系企業へと発注先はシフトされていくことになりました。いわゆるSaaSやクラウドサービスの流行も、その流れを後押ししたと言ってよいかもしれません」 「この構図

    SIerは衰退しました ―ようせいさんの、たいかんきょほうしゅぎ― episode 3:SEは眠らない ―Fatal / stay night―:エンジニアライフ
  • 入社2週間で書類1枚書かずに大きな決裁!グリーのスピード感:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    「オレ、入社2週間で大きな決裁を通しましたよ! まだ試用期間中だったのに(笑)」。JRubyのコミッターで、Rubyコミュニティで広く知られた大場光一郎さんに久しぶりにお会いしたら、ちょっと興奮気味にこうおっしゃるのですよ。具体的な数字は書けませんが、確かに、ふつうの企業なら1週間や2週間で決まるような金額ではありません。まして入社2週間の試用期間中の社員の提案です。 大場さんは2011年12月に、日で5の指に入る大手SIer退職し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を運営するグリーに入社したというではありませんか。そして、あまりの2社のスピード感の違いに驚いているというのです。Developers Summit 2012(通称デブサミ)が終わった後の飲み会でお話を伺ったのですが、水を得た魚とはこのことかというほど楽しそうに、新しい仕事上のチャレンジについて話をされて

    入社2週間で書類1枚書かずに大きな決裁!グリーのスピード感:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • 自分の稼ぎで食っている:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    ◆ はじめにおことわり ◆ 今回のテーマは「わたしがプログラマという職業を選んだ理由」で、実は1行で書こうと思えば書けるんですけど、それだとかなり意味不明になってしまって、ちゃんとわかるように書こうとするとやたら長くなります。 自分で言うのもなんですけど、わたしはちょっとレアな人なので普通な人(←表現がおかしい気もするけど、適切な表現が思いつきません)に読んでいただいても、進路選択の参考にはならないと思いますが、もしかしたら、昔のわたしと似たような問題にぶちあたってる人の目に留まるかもしれません。そんな偶然が存在して、なおかつ、この出会いがほんの少しでもよい方向に作用することを期待して、この文章を書きました。 少々、重いお話になるので、そういうのが苦手な方はここで引き返すことをおすすめします。せっかくきてくださったのに、申し訳ありません。 ◆ 10才のわたしは20才の自分に絶望していた ◆

    自分の稼ぎで食っている:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    stereocat
    stereocat 2012/01/13
  • Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道: IT人材のあるべき姿と現状

    エンジニアとしてどうあればいいのか、企業の期待とどう折り合いをつけるのか、激しく変化する環境下で生き抜くための考え方 先日、あるユーザー系企業のIT部門からお呼びがかかり、部門員の方々向けに講演してきました。聴講された多くの皆さんは、長い時間にわたって真剣に、そしてい入るように筆者の話に耳を傾けられました。そこに、口では言い表せない不安や、どうしようもない切迫間を感じたのでした…… ■IT部門の置かれている状況 筆者は、人材育成の仕組みづくりのコンサルティングをしていますが、仕組みづくりを推進する方だけではなく、できる限り経営層や現場の社員の方々ともお話しする機会を持つように心がけています。また、今回のように筆者の経験実績を買われて、社外の状況を聞きたいと望まれる企業も数多くあります。 もちろん、講演することはメインビジネスではありませんが、時間の許す限りお応えするようにしています。 な

    Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道: IT人材のあるべき姿と現状
  • DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Debian GNU/LinuxRuby関連パッケージのメンテナだったフランス人のLucas Nussbaumさんが、Rubyパッケージの作成・管理に関わるのをやめると宣言しました。その理由を、やや感情的にブログに列挙したことをキッカケに、日語・英語のコミュニケーションギャップの問題、OS(ディストリビューション)とRubyなどの言語処理系のパッケージシステムの不調和の問題、コミュニティ運営の成熟度など、さまざまな議論が巻き起こっています。 多くの論点を含みつつ議論が展開 念のために先に指摘しますが、Debian上(Ubuntuでも同様)のRubyパッケージの今後については、Lucasさんのほかに、まだ2人、やまだあきらさんと、森脇大悟さんが関わっているので(リンク)、今回の騒動によってRubyパッケージがDebian上でメンテナンスされなくなったり、将来が不安だということはないと思い

    DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    だいぶ前の話になりますけど、「新人にデータ移行ツールのコーディングを任せるので、面倒をみてやってくれ」と頼まれたことがありました。 その新人はやたらとGoogle検索に頼る人で、とにかくわからないことがあると、わたしに聞かずにGoogle先生に尋ねるんですね。 検索サイトにはわたしもかなりお世話になっていますし、昔に比べるととても使い勝手がよくなっていますけれど、その人の技術レベルに対応して検索結果を出してくれるほど高機能なわけではありません。 そのため新人の書いてくるコードは、つぎはぎというかちぐはぐというか、身についてない知識に振り回されてる感が満載でした。 そういう弊害を気にしつつも、自分で調べようとする気持ちは尊重するべきなのかなあ、と思ってとりあえず黙認していたんですが、あるとき「ちょっと考えが甘かった」と思い知らされるトラブルが発生しました。 その新人が「Windowsのレジス

    ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    stereocat
    stereocat 2010/04/15
    検索してもいいけど、必ず信頼できる1次情報を見ろといわれたなあ。
  • 1