![WikiLeaks、CIA開発の新マルウェア“Athena”を暴露。攻撃対象OSはWindows XP以降すべて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/48219e14037237ce5c1bf3f14e78ac7fb8b00f1e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1060%2F755%2F01.jpg)
米Appleはセキュリティ的に最も危険なソフトウェアベンダーだ――そんな衝撃的なレポートを、デンマークのセキュリティソフトベンダー・Secuniaが発表し、英The INQUIRERなど多くの海外メディアが報じている。 Appleといえば、OS Xの高い安全性を宣伝し、ユーザーに信頼性を印象付けてきたソフトウェアベンダーだ。これを受け、主にWindowsと比較して「Macならウイルスに感染しづらいから安心」というMacユーザーの声もいまだに聞かれる。 だがレポートによれば、例えば55%の市場シェアを持つ「QuickTime 7」は、これまでに18個のセキュリティホールが確認されているにもかかわらず、61%のユーザーはそれらを修正した最新版にアップデートしていないという。同じく「iTunes 12」は、40%の市場シェアと106個の既知の脆弱性を持つにもかかわらず、47%のユーザーが最新版に
Mountain Lionの登場に伴い、「次のSnow Leopardの修正パッチは存在しないと思った方がいい」とIntego。つまり、大量の脆弱性が放置されたままになる恐れがある。 米Appleの最新OS「OS X 10.8 Mountain Lion」が注目を浴びる陰で、Mountain Lionにアップグレードできず、脆弱性が放置されたままになるMacの存在にセキュリティ企業がスポットを当てている。AppleのWebブラウザ「Safari」にも同じ問題が指摘されている。 8月1日のブログでこの問題を指摘したIntegoは、OS Xの脆弱性を修正するAppleのパッチは、現行バージョンと1つ前のバージョン向けにしかリリースされないのがこれまでの恒例だと指摘する。「次にMountain LionとLionの脆弱修正パッチがリリースされる際には、Snow Leopardの修正パッチは存在し
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