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ニセ科学と農業に関するsteropeのブックマーク (6)

  • 学校給食を有機に!というトンデモ(前編):11杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT

    渕上さんの元に届いた1通のWEBチラシ。その内容は「長崎県の学校給を有機に!」という署名を求めるものでした。有機野菜を通じて子供たちが生産現場を学ぶきっかけになる分には悪くないでしょう。ところが、中身を追っていくと驚きのトンデモが現れてきました。このことで最終的に県庁にまで足を運んだ渕上さんの顛末です。 県の学校給を有機に! 「有機は慣行と違って安全だから」私の元に「長崎県の学校給を有機に!」という署名を求めるWEBチラシが回ってきました。 うんうん、有機野菜、いいですよね。 子供たちが生産の現場を学ぶ良いきっかけになるかもしれませんね。 と、思って中身を見てみると…… 「農薬! 除草剤! 子供が体調不良になる原因って?」「アトピー・肌荒れ・アレルギー・発達障害・落ち着きがない子・キレやすい子・ぜんそく・イライラ・風邪を引きやすい、その原因、べ物にあるかも?」「日は農薬使用量が多

    学校給食を有機に!というトンデモ(前編):11杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT
  • どんと来い、トンデモ村人(後編):9杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT

    私は農業をテーマにしたバーを経営しています。職業柄、色々な農園とつながりを持つこともあるのですが、特に印象的なできごとがありました。まるで一昔前のTVドラマ「トリック」のような奇怪な体験を前回に引き続きお話しします。 前回のあらすじ「長崎を世界一のオーガニックの産地に!」というスローガンを掲げてオープンした古民家兼農場「くるくる村」。オーナーで2019年の長崎県議会議員選挙に立候補して落選したM氏と、農場を担当する「長崎のじゃがいも男」(以下、じゃがいも男)を名乗る男性から依頼を受け、協力することになった私は、徐々にトンデモ化する農場を目の当たりにするのでした。 イノシシ対策に共存を目指すトンデモくるくる村は、除草剤を含む農薬について過剰なまでに危険を強調するのと対照的に、差し迫る現実的な危機に対して不自然に無頓着なところがありました。その一つがイノシシです。彼らは「イノシシ対策にお金をか

    どんと来い、トンデモ村人(後編):9杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT
  • どんと来い、トンデモ村人(前編):8杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT

    私は農業をテーマにしたバーを経営しています。職業柄、色々な農園とつながりを持つこともあるのですが、特に印象的なできごとがありました。まるで一昔前のTVドラマ「トリック」のような奇怪な体験でしたので、今回はそのお話をします。 自然農を土台とした 複合的ビジネスへの誘い物語はある依頼から始まりました。「古民家を拠点に自然農を土台とした複合的なビジネスを始めたいと思っています。地元の人々に健康をもたらし、長崎の耕作放棄地を宝の山にしたいのです。ぜひ協力してもらえませんか?」というものです。 私は自然農というものをよく知りませんでしたが、「長崎の農業が盛り上がるのは良いことだな」と思い、現地に行ってみることにしました。 車を走らせること1時間あまり、森に囲まれた山深い場所にその古民家はありました。ずいぶん登ってきたのか、車を降りるとひんやりした空気を感じました。看板に書かれていたのは「くるくる村」

    どんと来い、トンデモ村人(前編):8杯目【渕上桂樹の“農家BAR NaYa”カウンタートーク】 | AGRI FACT
  • 農薬忌避、脱資本主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 - wezzy|ウェジー

    2021.07.13 11:00 農薬忌避、脱資主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 自然派系のトンデモと農業は、相性がいいと思う。を通じて誰もが我が身の問題となるので、声をあげやすいから? 素人でもちょこっと体験でき、自然の営みを肌で感じたような気分を味わえるから?「母なる大地!」という壮大なストーリーを展開できるから?(それを言ったら海と空も壮大な自然なのに、人の手にはあまるのであまり語られない?)。 昨今の現場では今、どんなトンデモが生息しているのでしょうか。今回は「農業の風評を追うトンデモハンター」を自ら名乗る、渕上桂樹(@Keiju_Fuchikami)さんにお話をうかがいました。渕上さんは現在、長崎県で果実酒バーを営みながら、ラジオ番組のパーソナリティを勤めたりコラムを寄稿したり、精力的に活動する人物。野菜売り場担当や生産者としての経験もあり「地元の農家

    農薬忌避、脱資本主義。いきすぎた「自然派」農業に挑む人たちのあきれた主張 - wezzy|ウェジー
  • 医療トンデモの入口は農業トンデモ!? トンデモ情報を発信する人の真の目的は? | AGRI FACT

    プロフィール渕上桂樹さん(農家BAR NaYa/ナヤラジオ) 岡田恭子さん(ママの保健室@長崎(@mykyo3123)、麻酔科医、ISD個性心理学インストラクター、2児の母) AGRI FACTで連載中の農業トンデモハンターの渕上桂樹さんが、麻酔科医でワクチンデマを不安に思うお母さんたちと向き合い、正しい情報を丁寧に伝え続ける岡田恭子先生と対談! 医療トンデモと農業トンデモの共通点や、トンデモ発信源の真の目的、トンデモ情報を回避するための注意点を語り合った。 出会いはグリホサート渕上桂樹さん(以下:渕上):岡田先生との出会いが忘れられないんです。 岡田恭子さん(以下:岡田):先輩に渕上さんのお店に連れてきてもらいました。「野菜や果物で作られたお酒がたくさんある!」とテンションが上がってカウンターに一人で乗り込みましたね。 渕上:その日に放送したナヤラジオのテーマが除草剤だったんです。それを

    医療トンデモの入口は農業トンデモ!? トンデモ情報を発信する人の真の目的は? | AGRI FACT
  • 奇跡のリンゴのその後 ―ニセ農業からニセ医学へ― - バッタもん日記

    1.はじめに 5年前に、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されて話題になりました。モデルとなった人物は、木村秋則という農薬も肥料も使わずにリンゴを栽培することに成功したと「自称」している青森県のリンゴ農家です。 農業ルネッサンス(Facebook) NPO法人 木村秋則自然栽培に学ぶ会 私は農業界の片隅で薄禄をんでおります。「奇跡のリンゴ」という物語、木村氏の主張は日農業に有害無益であると確信していたため、映画の公開当時にこのブログにて批判記事を執筆しました。木村氏の主張の問題点に関しましては過去記事をご参照ください。 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作(補足)− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −無農薬のジレンマ− 「奇跡のリンゴ」という幻

    奇跡のリンゴのその後 ―ニセ農業からニセ医学へ― - バッタもん日記
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