「その話、いま重要?」と心の中でツッコミつつも、上司との長~い会話に付き合うハメになったり、「この会議、何のために開いてるんだっけ?」と思いながら、何も決まらないダラダラした会議に時間を費やした挙句、まったくはかどらない自分の仕事は、残業や週末の持ち帰りに...。非効率だとはわかっていても、よくある光景ですね。 オンラインコラボツール「Campfire」の開発会社「37Signals」の共同創業者で、『Rework』の著者でもあるJason Friedさんは、ブログメディア「The Big Think」(冒頭動画参照)で、「現代のオフィスは仕事を邪魔するために最適化されている」とし、これが創造性や生産性を損なっていると指摘。オフィスを生産性向上につなげる方法について、以下のように語っています。 現代のオフィスはやたら会議が多く、四六時中電話が鳴り、人を呼ぶ声もあちこちから聞こえる。7~8時