JavaScriptの歴史、です。
下図は、SoftBank iPhoneのMailが用いるShift_JISのIBM拡張文字領域*1。どうだ、驚いたろう。 SoftBank iPhoneのMailは、charset=Shift_JISをよく使う。髙村薫の「髙」や宮﨑あおいの「﨑」などのWindows外字もShift_JISで送るし、絵文字もShift_JISで送る。しかし、WindowsのIBM拡張文字領域とSoftBankの絵文字領域は、もともと衝突しており、共存できない。なので、SoftBank iPhoneのShift_JISでは、IBM拡張文字のうち下図ピンク部分が使えない。 だったらその分は、NEC選定IBM拡張文字のほうを使えばいいじゃないですか、どうせダブってるんだから(下図)。というのが、大ざっぱに言えば、SoftBank iPhoneのMailが用いるShift_JISである。 その外字領域をまとめると、
発熱、GPSロストで有名な富士通モバイルコミュニケーションズのARROWS Zに続報です。 ケータイアップデートにて以下の事象が改善されます。 データ通信中に再起動する場合があります。 ブラウザが強制終了する場合があります。 ケータイアップデートのお知らせ | ケータイアップデート | au 以上の再起動バグを修正するためのアップデート、となるはずでした。 あんどろいど速報によると、このアップデート後から、端末が勝手に再起動してしまうという報告が多発。再起動するならまだよくて、そのまま起動しないとの報告も上がっています。みんな揃って言うのは「イヤホンを挿していた」ということ。 どうやら、イヤホンを挿すだけで再起動してしまうという驚きのバグが追加されてしまったことになります。スマートフォンで音楽やYoutubeを楽しむユーザーは多いと思われるだけに、相当に致命的なバグです。 一体どういう品質
こんな記事を見つけたので、またまた「平清盛ヲタ」の私が湧いて来ましたよ。 朝日新聞『平清盛』記事へのコメントに関して - 春日太一の「雪中行軍な人生」 私は研究家でも評論家でもなく、ここに書くのは完全に根拠のない勝手な自分の想像話であることを最初に断っておく。 上記の筆者が書いているように、確かに平清盛ドラマの「画面の情報量」がハンパでない、ということを最近になって私も理解した。上記では「ハイビジョン」による画面の質のことを主に話しているが、ここで言っているのは、脚本の中に埋め込んであるお話の情報量のこと。時代劇では「史実と違う」という批判がよく出るのだが、ここでは逆に、「いかにもありえない創作の場面なのだが、実は史実がたくさん埋め込んである」ということに気がついたのだ。 例えば、お話が「源氏編」に移るときの信号として、源氏屋敷のペットである猿が最初に映し出されることが多く、これは私は「源
ヨハネスブルク駐在の特派員時代、筆者の悩みはアフリカに関する記事を書いて日本の本社に送っても、それがなかなか掲載されないことであった。この現実は、誰が特派員になっても簡単には変わらないだろう。アフリカに対する日本人の関心の相対的な低さを思えばやむを得ないと分かってはいるものの、現場の記者にとっては残念なことである。 だが、悪いことばかりではなかった。アフリカ駐在特派員は本社から半ば忘れられた存在なので、本社の意向を忖度(そんたく)して原稿を執筆する必要がないのである。ましてや、ある特定のニュースについて東京から執筆命令が来ることは、まずない。「日本向け」の記事を執筆するよう有形無形の圧力を受けることがないので、アフリカではほとんど問題視されていないような事実を「日本向け」に敢えて大騒ぎし、針小棒大な原稿を書く必要もない。 現場の記者は、目の前で起きていることを、自らの知見と感性に基づいて忠
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