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2023年12月20日のブックマーク (3件)

  • パスキーは本当に2要素認証なのか問題、またの名を、あまり気にせず使えばいいと思うよ。|kkoiwai

    この記事の内容は、個人の意見であり感想です。くれぐれもよろしくおねがいします。 とりあえずドラフトですが公開します。識者のみなさまの暖かく、そして鋭いツッコミを期待します。 パスキーについて、非常にわかりやすいブログをえーじさんが書いてくださいました。コレを読んで頂ければほとんどのことが分かると思います。 先日の次世代Webカンファレンスで、私は、「結局、パスキーは秘密鍵と公開鍵のペア」と申し上げた立場からも、この疑問はごもっともだと思いましたので、すこし、私の思うところを述べたいと思います。 パスキーは2要素認証の場合が多いほとんどのユーザは、OS標準のパスキーを使うのではないかと思います。そして、生体認証、もしくは画面ロック用のパスワードやPIN等が設定されていない限り、OS標準のパスキーを使うことができません。そして、OS標準パスキーの利用時には、生体認証もしくは画面ロック解除のため

    パスキーは本当に2要素認証なのか問題、またの名を、あまり気にせず使えばいいと思うよ。|kkoiwai
  • 余録:大英博物館がしでかした途方もない文化財破壊として知られるのが… | 毎日新聞

    大英博物館がしでかした途方(とほう)もない文化財破壊として知られるのが、エルギン・マーブル洗浄事件である。そう、ギリシャ政府が英国に返還要求を突きつけているパルテノン神殿の大理石彫刻群の話である▲1930年代、これらを見ばえよくしようと、金属たわしと研磨剤で白くぴかぴかに磨いてしまったのだ。これら彫刻はもともと彩色がほどこされていたのだが、色の残っていた部分も化学的な分析のできる痕跡(こんせき)もみな削り取られた▲事件の背景には「ギリシャ彫刻は白でなければ」という西欧近代の美意識があったといわれる。過去の文化や生活を時を超えて伝える文化財を、今の価値観や都合で破壊することの罪深さはいくら強調してもしすぎることはあるまい▲こちらは「Wの悲劇」と呼ばれていたそうな。岩手県立博物館の学芸員が出土した金属製の文化財約200点から所有者に無断でサンプルを切り取っていたという小紙の特報である。「W」は

    余録:大英博物館がしでかした途方もない文化財破壊として知られるのが… | 毎日新聞
    sterope
    sterope 2023/12/20
  • 「である」ことと「であってほしい」こと―古代ギリシャ彫刻の色をめぐって - 藍色手帖BLOG

    (古代ローマ彫刻、プリマポルタのアウグストゥス像) はじめに 白い大理石のギリシャ彫刻が、かつて極彩色にいろどられていたとされることを、あなたはご存知ですか? ちょっと想像してみて下さい、ルーヴル美術館にあるミロのヴィーナス像が、真っ白な大理石ではなく、原色の赤青黄緑……で着色されている様子を。純白のヴィーナスと極彩色のヴィーナス、あなたはどちらが好きですか? そして、あなたの美意識や趣味を他の人にも共感してもらいたい、と思いますか? 記事では、古代ギリシャ彫刻のいわゆる「着色問題」を題材に、「である」ことと「であってほしい」ことについて考察します。 なお蛇足ではありますが、当記事のタイトルはもちろん、丸山眞男の『「である」ことと「する」こと』(1961)をふまえたものです。 「古代ギリシャ=白」という固定観念 そもそも、私たちはなぜこんなにも「古代ギリシャは白亜の文明」という、強い固定

    「である」ことと「であってほしい」こと―古代ギリシャ彫刻の色をめぐって - 藍色手帖BLOG
    sterope
    sterope 2023/12/20