Firefoxをはじめ、今ではほとんどのブラウザがタブ機能を備えています。 このタブ機能はブラウザによってそれぞれ独自の機能、アクションを持っており、足りない機能は拡張などで補っている方も多いと思います。 FirefoxでもTabMixPlusをはじめ、様々なアドオンが利用できるようになっており、こうした拡張を利用することで使い方や目的に応じてタブブラウジング機能をカスタマイズすることができます。 そんな中、Operaは他のブラウザが拡張を入れなければ実現できないようなタブに関する機能を数多く標準で備えているのが大きな特徴となっています。 今回は、そんなOperaの豊富なタブ機能についてご紹介したいと思います。 1.リンク先となるタブ たとえばAというタブのコンテキストメニューから[リンク先となるタブを作成]すると、空白のタブが一つ作成され、Aページ内でリンクをクリックすると作成されたタブ