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政治と日本に関するstick23rdのブックマーク (54)

  • なめたことしてる外国人には後悔させろ

    チリの元女性体操選手(米国在住)であるマリマール・ペレスさんが、日の神社の鳥居で懸垂して大炎上した。 インバウンドが盛り上がるのと比例し、訪日外国人のマナーの悪さに対する不満や嫌悪感が膨れ上がっていたのも、炎上の導火線になったのだろう。 こういったトピックでよく目にするのは、「鳥居とはこういうものだから……」と理解を促す意見や、「日を理解してない外国人は来るな」という意見だ。 どうやら多くの人は、「日への理解」に重きを置いているらしい。 でも10年近くドイツに住んでいると、「異文化理解」という言葉がいかに薄っぺらく、現実離れしているのかを痛感する。 もちろん、日を好きで、日に興味がある人に来てもらいたい、という気持ちはわかる。 でも当に大事なのは、「外国人に日を理解してもらう」ことよりも、「相手になめられない」ことなのだ。 「同じことされたら嫌でしょう?」は海外では通じない

    なめたことしてる外国人には後悔させろ
  • 【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ | NHK

    自民党内では、党幹部や閣僚を歴任した60代のベテラン議員が意欲を見せているほか、閣僚経験のある40代の議員も総裁候補として名前があがっています。 岸田総理大臣は、14日午前11時半から総理大臣官邸で記者会見を開きました。 会見の冒頭で、来月の自民党総裁選挙について「自民党が変わることを国民の前にしっかりと示すことが必要だ。変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ。来たる総裁選挙には出馬しない」と述べ、立候補しない意向を表明しました。 岸田総理大臣は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治の信頼回復を図る必要があるとして派閥の解消などの党改革や関係議員の処分に加え、政治資金規正法の改正などに取り組んできました。 しかし、政権への世論の批判が強まり、内閣支持率が低迷する中、自民党内からは「今の政権では次の衆議院選挙を戦えない」という声も出ていました。

    【詳報】岸田首相会見 自民総裁選に不出馬を表明 首相退任へ | NHK
  • G7首脳による平和記念資料館訪問(記帳内容)

    5月19日、岸田文雄内閣総理大臣と共に平和記念資料館を訪問したG7首脳が記帳した内容は以下のとおりです。 岸田総理大臣(記帳内容)(PDF) 「歴史に残るG7サミットの機会に議長として各国首脳と共に「核兵器のない世界」をめざすためにここに集う」 マクロン仏大統領(記帳内容)(フランス語)(PDF) 「Avec émotion et compassion, il nous appartient de contribuer au devoir de mémoire des victimes d'Hiroshima et d’agir en faveur de la paix, seul combat qui mérite d’être mené.」 (注)仮訳:感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です。 バイ

    G7首脳による平和記念資料館訪問(記帳内容)
  • 共産党「県議ゼロ」相次ぐ 新潟、福井など計5県 - 日本経済新聞

    共産党は道府県議選で公認候補が落選し、計5県で議席がゼロとなった。これまで議席がなかったのは愛知だけだった。新潟、福井、静岡、熊はそれぞれ虎の子の1議席を、福岡は6人を擁立するも改選前2議席を失った。党勢退潮の背景に、党首公選制導入を求める党員2人を除名した影響を指摘する向

    共産党「県議ゼロ」相次ぐ 新潟、福井など計5県 - 日本経済新聞
  • Japanese and Chinese leaders visit opposing capitals in Ukraine war

    If ever you needed a demonstration of how the war in Ukraine is echoing in Asia, the schedule of the Japanese and Chinese leaders offers a prime example.

    Japanese and Chinese leaders visit opposing capitals in Ukraine war
  • コロナ対策での日本批判の歴史

    いつの間にか日が、韓国やオセアニアや、ひょっとすると台湾よりも「コロナの死者を少なく抑えた国」になってた件が盛り上がっていますが、この2年間の日の相対的評価の推移を覚えていない人も多いと思うので、雑におさらいしておきますね。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KS_1013/status/1535991131845996544 ①20年3月~ 「日は2週間後にNYになる」期この頃、武漢に続いて欧米が従来株のコロナで大惨事になりましたが、いろんな人が「日も時間の問題で欧米のような惨状になる」と予言していました。日批判の内容は主に「ロックダウンしないこと」と「検査数が少ないこと」でした。 実際には、早めにロックダウンを始めたように見えた欧米は既に手遅れで、なかなか感染は収まらずに死者は積み上がる一方。 一方の日は「志村けんショック

    コロナ対策での日本批判の歴史
  • 80年間なぜ変わらない コロナに苦戦、戦前の教訓 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスへの対応に、日は苦しんでいる。5月11日までだった東京、大阪、京都、兵庫の4都府県への緊急事態宣言は結局、延長になった。人口千人当たりの病床数は先進国で最多なのに、日の医療は逼迫している。ワクチン接種率でも先進国中、最下位のレベルだ。コロナが世界を襲ってから約1年間。このありさまは医療や衛生体制にとどまらず、日の国家体制に欠点があるということだ。その欠点とは平時を前

    80年間なぜ変わらない コロナに苦戦、戦前の教訓 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
  • 周到準備の日米首脳会談で菅政権が背負う「重い宿題」

    菅義偉首相とバイデン米大統領による初の対面での日米首脳会談は“成功”で終わった。両首脳ともに外交当局同士による事前のよく練られたシナリオ通りに、地味ながら堅実に対応したようだ。まさに「周到準備の首脳会談」だった。予測可能性のないトランプ前大統領の際の「出たとこ勝負の首脳会談」とは予想通り様変わりだ。 日米ともに「トップダウン」から「ボトムアップ」に変わった。事前に見通した前稿「日米首脳会談へ、『人権』対『グリーン』の駆け引き」で首脳会談の全体像を指摘したが、大方は予想通りの展開だった。 ポイントはこうだ。 (1)米国は対中国で日に腰を入れた対応を求めて、日米首脳会談を対中戦略の重要な場と位置付けている。 (2)3月の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)はその前哨戦だった。 (3)「台湾」と「人権」が菅政権の対中姿勢を問う“踏み絵”としてメインテーマとなる。 そしてさらに付け加えたのが、「

    周到準備の日米首脳会談で菅政権が背負う「重い宿題」
  • 【寄稿】 安倍晋三氏とそのレガシーとは ナショナリストか現実主義者か - BBCニュース

    歴史を修正するナショナリストか、それとも実践的な現実主義者か。戦後日で最も長く総理大臣を務めた安倍晋三氏が残すもの、辞任後のその「レガシー」について、日内外で専門家の評価が分かれている。 批判する人たちにとって安倍氏とは、第2次世界大戦中の日の行動をともかくそれほど深刻なものではなかったことにしたい高齢保守層の態度を象徴しつつ、トラブルの要素をはらんだ過剰に強気の外交を展開しようとする存在だった。 一方で支持者にとって安倍氏は、世界における日の地位を向上させた総理大臣だった。国として当然の正当な意欲と、世界3位の経済大国としての影響力を上手に調和させ、国益を実現しようとした人ということになる。

    【寄稿】 安倍晋三氏とそのレガシーとは ナショナリストか現実主義者か - BBCニュース
  • 「短い夏季休暇」その1―安倍首相と三人の元首相―

    宍野正臣 ⇒ 「ハンセン病制圧活動記」その52―マハトマ・ガンジーの故郷 グジャラート州での活動― (10/09) 小野晋也 ⇒ 産経新聞【正論】激動の時代、人材育成こそ急務 (10/07) 山英利(海と日プロジェクト㏌えひめ事務局) ⇒ 「夏の思い出」―海洋ゴミ回収作業― (09/20) NPO法人海さくら 古澤純一郎 ⇒ 「夏の思い出」―海洋ゴミ回収作業― (09/20) 井上泰子 ⇒ 【私の毎日】9月4日(水) (09/05) 船崎 ⇒ 「ちょっといい話」その220―廃棄漁網から新製品― (08/27) 加志村 ⇒ 「ちょっといい話」その220―廃棄漁網から新製品― (08/26) 野村 ⇒ 「ちょっといい話」その220―廃棄漁網から新製品― (08/26) 上川宏紀 ⇒ 「瀬戸内オーシャンズXとアフリカ出張」―ゴミ拾いとアフリカ農業― (07/22) 黒書院 ⇒ 「中国の小話」

    「短い夏季休暇」その1―安倍首相と三人の元首相―
  • 北朝鮮危機を正しく恐れること - 山猫日記

    目的はオバマ政権の否定 北朝鮮をめぐる情勢が緊迫の度を増しています。一部報道によれば、新たな核実験の可能性や、その他の挑発の可能性が取り沙汰されています。米国側からの先制攻撃が近いという観測もあり、あたかも戦争前夜であるかのような雰囲気です。 仮に、米側に先制攻撃の意図があるとしても、それは軍と政権の深奥部にしか明かされませんから、外から窺い知ることはできません。現状の情報でもって、事態を煽っている「専門家」たちは、たいした根拠を持ち合わせないでやっているのです。こういう時こそ、構造に目を向け、歴史に目を向ける以外に、我々に術はないのです。 結論から言えば、私は米国の側からの先制攻撃はないと思っています。安保は確率をめぐるゲームですから、可能性は極めて低いという表現が適切でしょう。 根拠は何か。まず指摘すべきは、米国が核保有国を先制攻撃したことは過去一度もないという歴史的事実です。冷戦中も

    北朝鮮危機を正しく恐れること - 山猫日記
  • 【天皇陛下の譲位】新元号は平成31年元日から 皇室会議を経て閣議決定へ 法案提出は今年5月連休明け(1/2ページ)

    天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。国民生活への影響を最小限とするには元日の譲位が望ましいと判断した。譲位に伴う関連法案は、有識者会議の報告と衆参両院の論議を踏まえ、5月上旬にも国会に提出する見通し。譲位は「一代限り」として皇室典範改正は最小限にとどめる方向で検討を進める。 複数の政府関係者が明らかにした。譲位の日時に関しては「○年以内に政令で定める」として法案に明記せず、皇室会議を経て閣議決定する方針。 具体的には、平成31年元日、国事行為である「剣璽等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)を宮中で行い、官房長官が速やかに新元号を発表する方向で検討している。 皇位継承に伴う重要儀礼である大嘗祭は、準

    【天皇陛下の譲位】新元号は平成31年元日から 皇室会議を経て閣議決定へ 法案提出は今年5月連休明け(1/2ページ)
  • 海外「これが日本との差だ!」 皇居で行われたご会見の光景にアラブ社会が衝撃

    天皇陛下は1日午前、公式実務訪問賓客として来日中の、 サウジアラビアのムハンマド副皇太子殿下と御所でご会見されました。 副皇太子殿下が天皇陛下にサウジアラビアご訪問をお求めになるなど、 会見は終始穏やかな雰囲気で行われたそうです。 このご会見についてはアラブ諸国でも報道されているのですが、 現地の人々に衝撃を与えているのは、ご会見の様子を撮影した一枚の写真。 陛下と殿下、そして通訳の方の椅子と、花瓶の置かれたテーブルのみという、 空間の究極的なシンプルさに、多くの方が感銘を受けています。 寄せられた反応の一部をご紹介しますので、ごらんください。 海外「欧州の王宮と全然違う」 皇居を特集した番組に外国人興味津々 翻訳元■■■■■ ■ この一枚の写真が示唆することは数え切れない程多い!! +46 ヨルダン ■ 日星との違いはあまりにも大きいな! +2 エジプト ■ ワーオ、この写真はしかし…

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  • 米副大統領の憲法発言に日本大使館がコメント | NHKニュース

    アメリカバイデン副大統領が「日の憲法はわれわれが書いた」と発言したことをめぐって、ワシントンの日大使館は「現行憲法は帝国議会で十分に審議され、有効に議決されたものだが、占領軍の強い影響のもと制定されたものだと考えている」というコメントを出しました。 これについて、ワシントンの日大使館は16日、NHKの取材に対してコメントを出し、「大統領選挙における発言の逐一に見解を述べるのは適切でなく、差し控えたい」と述べました。ただ、「現行憲法は帝国議会で最終的には十分に審議され、有効に議決されたものだが、占領軍当局の強い影響のもと制定されたものだと考えている」と説明しました。 日政府は「憲法9条は、一切の核兵器の保有や使用をおよそ禁止しているわけではない」とする一方、非核三原則やNPT=核拡散防止条約などにより、「一切の核兵器を保有し得ない」としています。

    米副大統領の憲法発言に日本大使館がコメント | NHKニュース
  • たぶん、ネット保守はアジア全体の傾向: 極東ブログ

    昨日のエントリーを書いたあと、まいどのことだが、私をネット保守認定とまでいくかはわからないが、俗流の文脈で捉える意見を見かけた。個別の点についてもう少し議論を深めてもよいのだが、基的にこのブログを長く読んで理解されている人でもなそうなので、誤解が深まるだけだろうなと思った。 とはいえ、俗流の文脈については別途思うことはあった。近いところで言えば、民進党・蔡英文氏が大統領に選らばれるにあたり、ネット保守的な一群からピントがずれたような台湾支援を見かけた。俗流というのは、単純ということでもあり、反中共または反韓国・反朝鮮ならなんでも支援しちゃうような安易さである。 この点についてはしかしたいした議論にもならないだろうなと思っていたが、ジセダイというサイトでこれを扱った「日で「俗流台湾論」があふれる不思議 台湾総統選に見る「上から目線」」(参照)という考察を見かけた。 ところで、今回の選挙結

    たぶん、ネット保守はアジア全体の傾向: 極東ブログ
  • 秋山信将さんによる「国防」と「安全保障」

    nobu akiyama @nobu_akiyama 故佐藤誠三郎先生が1999年にお書きになった「『国防』がなぜ『安全保障』になったのか:日の安全保障の基問題との関連で」(『外交フォーラム』1999年特別号)という論文があります。最近の安保法制の議論を眺めていると、この「国防」と「安全保障」の区別できてるのかなと感じます。 2015-09-02 21:40:54 nobu akiyama @nobu_akiyama 特に「抑止力」をめぐる言説を見ていて思うのですが、国防と安全保障のダイコトミーを使っていえば、日の「国防」という視点から抑止の対象になるものと、「安全保障」にとっての抑止の対象というのは異なっていることを皆さん意識して話をされているのかなと。もっと言えば、 2015-09-02 21:43:20 nobu akiyama @nobu_akiyama 自分が国防の話をして

    秋山信将さんによる「国防」と「安全保障」
  • 安倍首相の米議会演説、中国はどう報じたか:日経ビジネスオンライン

    の安倍晋三首相の訪米と議会での演説についての、日海外のニュースを拾い読みしている。日の報道では主に二通り。高校生よりひどい英語だ、米議会の8割が聞き取れなかったらしい、謝罪の言葉なかった、アメリカに擦り寄っただけ、といった嘲笑・批判の報道。そして、見事な演説だった、10回以上のスタンディングオベーションで共感が示された、米国の信頼取り戻した、というべた褒めの真逆の報道が相半ばしていたかと思う。中身に関しては、日米同盟強化・深化を、TPP交渉の成立と安保関連法案の夏までの成立をもって進めていくという目標提示でもって訴えた。これに対しては日の世論でも、大きく賛成反対に分かれているテーマなので、当に政権の思惑どおりすんなりといくかはまた別ではあるが、演説で公言したことは米国としては安倍政権の決意として受けとめられたことだろう。 個人的な感想を言えば、日の首相らしからぬうまい演説だ

    安倍首相の米議会演説、中国はどう報じたか:日経ビジネスオンライン
  • 安倍首相の演説、米紙はどのように報じたか

    安倍晋三首相は上下両院合同会議において、日の首相として初めて演説を行った。自国の経済改革が「めざましい進歩を遂げた」ことをたたえたが、懐疑的な米国の議員たちに遠大な環太平洋連携協定(TPP)支援を求めるうえで、具体的な譲歩を表明することはなかった。 安倍首相が演説した米議会はTPP交渉の妥結に向け、バラク・オバマ大統領に超党派の貿易推進権限(TPA、ファストトラック権限)を付与するかどうかで意見が分かれている。民主・共和両党の議員たちは、貿易交渉で未解決となっている最大の問題のひとつである、日の農業と自動車市場を解放することにおいての安倍首相の力量に懸念を持っているのだ。 日米トップに立ちはだかる障壁 実際のところ安倍首相は、公約以上の具体的な譲歩を表明しなかった。「日の農業は転換点にある」と述べた上で、女性の権利や企業統治の進展についても触れながら安倍首相はこう言った。「農業が生き

    安倍首相の演説、米紙はどのように報じたか
  • sengoku38の一手で「仙谷」政権、詰んだな: 極東ブログ

    「仙谷」政権、詰んだなという感じがした。石にかじりついても頑張った影の薄い菅総理だったが、これでチェックメート。終了か。いや、これでこの政権がすぐに解体するというわけでもないし、総選挙となるわけでもないと期待したい。しかし、もうダメだろう。 私としてはできるだけ穏当な線で推測してきたつもりでいる。だから、尖閣ビデオを巡って中国政府と「仙谷」政権に密約があったという話は避けてきた。それは密約というほどでもなく、外交上通常の信義というレベルではないかと思っていたからだ。 しかし、尖閣ビデオ流出について第五管区海上保安部海上保安官が名乗り出てから、おそらく彼のシナリオどおりに海保内の状況が暴露されるにつれ、この機密指定はそもそも無理だったなという思いがまさり、であれば、そんな無理を押す理由はなんだったか考えると、やはり密約があったのだろうと推論したほうがどうも妥当だ。 なんの密約か。すでに噂さ

  • 世代間対立が迫る初の民主主義国・日本 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    は世界の中でも急速に高齢化が進んでいる国なわけで、その高齢化によって「世界初」の事態にこれから遭遇していくことになる。 その中で意外と顧みられていないのが、高齢化と民主主義の問題じゃなかろうか。 「数は力なり」 と田中角栄は言ったわけだけども、民主主義ってのは基的には多数決で物事を決めていく政治システム。少数は多数に従うわけだから、決定権は多数にあり、多数をつくる数が力を持つ。 そこで高齢化なわけだけども、高齢化とは文字通り高齢の方が増えるという現象で、人口比における高齢者の割合が増加することになる。 人口ピラミッド 人口ピラミッドはこう変化するわけだよね。 推計結果表目次 こちらの人口推計の、出生率・死亡率がともに真ん中の数字を見ると、2043年には60歳以上の人口が44.6%となり、18歳〜59歳の44.2%を上回る。有権者の過半数を60歳以上の方が占めるようになるわけですよ。

    世代間対立が迫る初の民主主義国・日本 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所