いきなりですが泉和良という人の話をします。ええと、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、アンディー・メンテのジスカルドさん*1の筆名です。基本的にはフリーウェア・ゲームをつくっている人で、それについてはこのへんが詳しいでしょうか。 で、なんだろう、書きだしにくいな。いつもここで感想書いてる本とはだいぶ毛色がちがって、どちらかというとラノベに近いです。でもラノベじゃないよなあ。3冊出てるのですが、いずれも基本的には無職で、まだおっさんには早いかな?でも呼ばれてもおかしくないかな?というくらいの年齢の男性が主人公です。そんな本。基本的にはどうしようもない人が描いてあるような、そんな本です。 これらの本の感想を書こうと思ったきっかけは、女子高生たちがケータイ小説にたいして「リアル」って言ってるってのはこんな気持ちなのかな、と思ったからです。つまり、インターネットでうじうじしたり非モテたりして
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