ネット上では「え、そんなことも知らないの?」という意味で罵倒語として情弱が使われる。また、ネット上で囁かれているデマを鵜呑みにし、釣られてしまう人も情弱と呼ばれる。特にTwitterでは情弱によるデマの流布が問題視され「デマッター」という造語も生まれた。
ネット上では「え、そんなことも知らないの?」という意味で罵倒語として情弱が使われる。また、ネット上で囁かれているデマを鵜呑みにし、釣られてしまう人も情弱と呼ばれる。特にTwitterでは情弱によるデマの流布が問題視され「デマッター」という造語も生まれた。
日本の成長分野とかビジネスチャンスとかいう話は、それだけ言うと、なんとなく元気が出そうな前向きの話のようでもあるが、日本の現状と中期的な未来像で言うなら、結局のところ、お金を持っている高齢者向けビジネスが主眼になる。お年寄りがもっとお金を遣ってくれる商売が重要だということだ。 それは何か?というのは、実際にそういう層をターゲットにした産業の動向を見ていけばわかるし、その話に今回は突っ込まないが、いずれにせよ高齢者対象であれ物やサービスを売るならマーケティングや広告は重要になる。では、どうやってお年寄りにリーチする広告ができるかが当然課題になる。それは何か。 あらためて問うまでもなく、現状の広告がそれなのだというのがひとつ。テレビを見ても新聞を見ても高齢者対象になっている。少なくともそういうのが本流になっている。今後もこれが続く。 それだけなのか。どっかにニッチはないのかという興味もある。ニ
クロス・マーケティングは1日、「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査結果を公表した。調査時期は7月12日で、全国60~79歳の男女1,200サンプルから有効回答を得た。 まず、「商品やサービスの情報収集に役立っている媒体」を尋ねたところ、「新聞広告/記事」(61.2%)、「テレビCM」(59.8%)、「テレビ番組」(58.6%)とマス媒体がトップ3となった。一方で「気になることがあるとすぐに調べる方だ」で、あてはまる計が73.3%と顕著に高く、自分で情報を収集・分析しようという意向も高い模様。とくにSNS利用者(25.3%)は非利用者(10.7%)を大きく上回った。 「ライフスタイル満足度」において、「非常に満足している」が高いのは、「家族との関係」(11.3%)と「趣味」(10.2%)。ここでも、SNS利用者(11.8%)が非利用者(7.5%)の満足レベルを上回っている。「友
総務省は同省公式サイトなどで2012年5月30日に、平成23年(2011年)調査における通信利用動向調査の概要を発表した(【発表ページ】)。これは日本におけるインターネット、携帯電話などのような、情報通信関連の調査結果を集約したもので、毎年7月に発表される【情報通信白書】の基礎データにもなる、同省の情報通信統計としては注目すべき内容となっている。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータから「高齢者のネットアクセス機器」をグラフ化してみることにする。 調査概要や調査対象母集団数などに関しては、2012年6月12日付の記事【光回線浸透継続の一方で意外なモノの伸びも-自宅パソコンのネット接続回線の種類(2011年分反映版)】にある通り。そちらを参照してほしい。 先に【インターネット機器としての個人の携帯電話やパソコン利用率(2011
先日出ていたリリース。 「Facebookの利用率は24.5%、1年で3倍に増加、2ちゃんねるを超える」というインプレスの調査データの記事を読んでいてぶったまげた。 この記事は毎年出る インプレスのインターネット白書からのもの。価格は今時目の玉が飛び出そうだが、業界人は必読でしょう。職場で一冊買ってもらいましょう。私も仕方なく注文しました。 この記事では「Facebookのアクセスが2ちゃんを超えた!」ということが大きく報じられていて、 匿名から実名の時代がキター!! と受け取られるのであろうが、 こちらが驚いたのはそればかりでは無かった。というか隅っこの部分でびっくりさせていただきました。 1 まず。インターネット接続の目的 「オンラインショッピング」(83.6%)、「商品・サービス・買い物に関する情報」(81.4%)、「電子メール」(79.5%) ええーっ!! メールのチェックよりも、
ネットとかけて英語学習ととくいまどきのシニア層は、会社でパソコンを使っていたから パソコンを使いこなしているでしょう? と、 今どきの学生さんは、英語教育をずっと受けているから 英語がしゃべれるでしょう? は、似たような質問だと思っている。 どちらも、使わなければ忘れてしまう。 ネット利用になれた人には 「忘れる」という概念の意味が解らないだろうが、 少し間が空くと使いづらいサイトは、 シニア層にとってとても使いづらいサイトに戻ってしまう。 ※使いづらい=必要な情報が探せない、買いにくいなどである。 たとえ、1週間前にそのサイトをがんばって操作していても、 しばらく時間がたつと、使い方をすっかり忘れてしまう。 なぜって、他にたくさんやることがあるから。 そして、使わなければ、忘れてしまう。 インターネットの利用率は年齢ごとに少し下がる下記のグラフを見てほしい。 先日発表されたの通信動向調査
2012年5月30日総務省では、平成23年(2011年)調査における通信利用動向調査の結果を発表した(【発表ページ】)。日本でのインターネット、携帯電話などのような、情報通信にまつわる各種調査結果を反映した白書的な資料で、毎年7月頃に発表される予定の【情報通信白書】のベースにもなる、同省の情報通信統計としては注目すべき内容といえる。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータから「世帯レベルでインターネットを利用しない理由」をグラフ化してみることにする。 調査概要や調査対象母集団数は2012年6月12日付で公開した記事【光回線浸透継続の一方で意外なモノの伸びも-自宅パソコンのネット接続回線の種類(2011年分反映版)】の通り。そちらで確認してほしい。 今調査結果においては、過去一年間に世帯構成員全員が(単身者は本人自身のみ)、パソ
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年6月6日、アメリカの高齢者におけるインターネットへの接触機会に関する調査結果【Older adults and internet use】を公開した。今回はその中から、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス、今件ではFacebookに代表される複合型サービスを指し、ツイッターなどのミニブログは含まないものとする)や電子メールの利用性向について見て行くことにする。 今調査の最新データのものについては2012年3月15日から4月3日にRDD方式で選ばれたアメリカ合衆国内の電話番号に電話をかけ、応答した18歳以上の人に、通話(英語とスペイン語)インタビューで行われたもので、有効回答数は2254人。固定電話は1351人、携帯電話は903人(うち410人は固定電話非保有者)。インターネット利用者は1803人。国勢調査の結果に
当ホームページの一部にはPDFファイルを利用しております。ソフトが必要な場合は左記のボタンで「Acrobat Reader」をダウンロードしてください。 情報通信統計データベースについて 情報通信統計データベースは、総務省の実施する情報通信業に関わる産業の実態について、分野別データ、統計調査データ、関係情報の3項目に分けて掲載しています。 ○新着情報:情報通信統計データベースの更新状況等を掲載 ○情報通信統計データベースからのお知らせ:情報通信関連統計調査の実施状況等を掲載 ●情報通信統計データベース管理者: 総務省 情報流通行政局 情報通信政策課 情報通信経済室 統計企画係 TEL:03-5253-5744 ●分野別データ等に関しては、各ページにデータのお問い合わせ先を掲載しておりますので、データの詳細についてはこちらをご利用下さい。 情報通信統計データベース掲載データ等の取扱いについて
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
株式会社IMJモバイル 代表取締役社長 川合純一 シニアのインターネット利用に関する調査 ~インターネットの信頼度やインターネットでの商品購入、世代による違いなし~ 株式会社アイ・エム・ジェイ(JASDAQ 4305)のグループ会社である株式会社IMJ モバイル(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川合 純一、以下IMJモバイル)は、「シニアのインターネット利用に関する調査」を実施いたしました。 調査期間は2012年3月29日~3月30日、有効回答数は1038名から得られました。 調査結果概要 団塊世代(1947~1949年に出生した世代)が60歳を越えた今、成長市場と捉えシニアビジネスに注目する企業が増えています。そこでIMJ モバイルでは、シニアがどのようにインターネットを利用しているのか、それは若い世代とどう違うのかを把握するため調査を実施いたしました。 はじめに、総務省の「
2012年5月6日に掲載の記事【エアコン普及率をグラフ化してみる(2012年分データ反映版)】に代表される通り、内閣府の【消費動向調査】の最新公開値をベースにし、主要耐久消費財(テレビや自動車など、長期に渡って使用される商品。原則的に1年以上)の普及率に関するグラフ生成記事、さらには状況の精査の更新を行っている。今回は昨年掲載した、パソコンの世帯主年齢階層別普及率をグラフ化した記事の更新、すなわち最新の2012年分データを反映したものを生成することにした。【午前からお昼過ぎまでパソコンタイム…男性シニアのパソコン・インターネット利用率はピーク時でも7%】や【お年寄りのネット嫌い その理由は?】などと合わせ、今後のシニア層におけるパソコンライフを検証する上でも、役立つデータとなるはずだ。 「消費動向調査」そのものの解説や「世帯」の区分、「普及率」の定義についてはまとめ記事【定期更新記事:主要
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年4月13日、アメリカにおけるモバイル端末経由も含めたインターネットの普及状況や、整備環境に伴って生じる格差などを絡めた調査報告書【Digital differences】を発表した。中長期に渡る利用率の変化や利用性向、さまざまな条件下で生じるデジタルデバイド、インターネットに絡んだ人々の心理傾向を推し量れる、興味深いデータが多々見受けられる。今回はその中から「主要デジタル機器の保有率推移」にチェックを入れることにする。 今調査(最新部分)は2011年4月26日から5月22日にかけてアメリカ国内に住む18歳以上の大人に対して、電話による音声インタビューで英語・スペイン語により行われたもので、有効回答数は2277人。電話番号はRDD方式で抽出されたもので、回答者が回答に用いた電話のうち固定電話は1522人、携帯電話は755
気象庁は9日午後4時、緊急の記者会見を行い、日本全域に大バルス警報を発令した。大バルス警報の発令は2009年11月20日以来約2年ぶり。警報発令を受け、野田佳彦首相は午後4時30分、官邸内に自らを本部長とするバルス緊急対策本部を立ち上げた。 バルスの到達が予測される時間は午後10時55分以降。気象庁の宮崎担当官によると、過去の事例から、バルス到達の30秒前にはパズーが「僕の左手に手を乗せて」と話す前兆現象が起きるという。またバルス直後にはインターネットの接続困難や停電のほか、家屋への落石被害が予想される。さらに落石が海中に及ぶと一時的に大きな波が沿岸に達する可能性もあるため、海には決して近づかないよう呼びかけている。 インターネットではバルス到達数日前から、短文投稿サイト「ツイッター」、大規模掲示板「2ちゃんねる」、動画配信サイト「ニコニコ動画」などが、バルス対策としてサーバー増強などの準
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