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批評に関するstonedloveのブックマーク (474)

  • つやちゃん|NewJeans×盛岡冷麺?食と音楽、共振する7つのマイクロトレンド【伝染するポップミュージック】 - あしたメディア by BIGLOBE

    ビッグトレンドがなくなった昨今のトレンドとは? 「最近の〇〇はよく分からない」という声を多く聞くようになった。「〇〇」に入るものは何でもよい。音楽、アニメ、漫画ファッションゲーム…何も上の世代だけでなく、若い人たちからも聞こえてくる声だ。 あらゆる領域の出来事が蛸壺化し独自の進化を遂げていくなかで、嗜好も多様化しそれぞれの趣味がマニアックに閉じてきている。「~界隈」という言葉が流行し、小規模のコミュニティが多数勃興し熱く盛り上がる。数千人しか知らないYouTuberのゴシップネタが大きなニュースのように報じられる、といった具合に。 皆に通じる共通の話題がなくなり、スポーツすらも徐々に共通言語ではなくなってきた。その結果、前提の説明なく誰もが会話できる話が、お金と天気とだけになった。物価高ですね、暑いですね、が可愛いですね——リアルもTVもネットも、皆それしか話していない。あるいは、

    つやちゃん|NewJeans×盛岡冷麺?食と音楽、共振する7つのマイクロトレンド【伝染するポップミュージック】 - あしたメディア by BIGLOBE
  • 〈特別公開〉石丸現象とTikTok――若者世代のリアリティ(伊藤昌亮)

    ※『世界』2024年9月号収録の記事を、増補のうえ特別公開します。 2024年7月の東京都知事選挙では、とくに若者世代の支持を集めたとされる石丸伸二氏が大躍進を見せ、蓮舫氏を上まわる票数を獲得した。従来は政治に縁がないと見られていたそうした層を巻き込んだ「石丸現象」とは何だったのか。彼らはなぜ石丸氏を支持したのか。とくにTikTok動画の内容分析を通じて考えてみたい。 TikTok動画のメッセージ性と「いいね」数 石丸氏の躍進の一因となったのはそのネット戦略、とりわけネット動画戦略だったとされる。安芸高田市長の時代から古参議員や地方メディアなどとの対立の様子をYouTubeで公開し、そこから「切り抜き動画」を作ることを許諾していた彼は、全国の「切り抜き職人」の手で編集された動画を通じてその勇名を馳せることになった。 そうした彼のスタイルは、かつての小泉純一郎元首相や橋下徹元大阪市長など、い

    〈特別公開〉石丸現象とTikTok――若者世代のリアリティ(伊藤昌亮)
    stonedlove
    stonedlove 2024/08/16
    読みながらふと「セカイ系」という単語を思い出した
  • ついに夢の判事に昇進したのに…すべてを求められる「働く母」の困難とは? 『虎に翼』寅子が“孤立”しているように見えるワケ | 文春オンライン

    このドラマの素晴らしさは、戦前から戦後にかけて、人権の平等原則を謳った日国憲法の制定を背景とした、女性弁護士・裁判官の誕生とそれをめぐる社会の諸側面を、考証に基づいて物語りつつ、それが同時に現在の日社会の物語にもなっている点である。 つまり、平等な社会の夜明け(それは私たちの現在の社会へと連続している)と、しかしいまだに平等が実現していない現在の私たちの社会を同時に描くという離れ業をなし遂げていることだ。その離れ業によって、私たちの社会が、寅子たちが希望したより平等な社会となるようにという強い祈りが私たちの胸を打ってくるのだ。 そして、このドラマがじつは現代のことも描いているというのが当であるなら、戦後に主人公の佐田寅子が家庭裁判所の設立に奔走する「裁判官編」を経て、判事に昇進して新潟地家裁三条支部へと赴任する現在進行中の「新潟編」は、現代の何を描いていると言えるだろうか? 「新潟編

    ついに夢の判事に昇進したのに…すべてを求められる「働く母」の困難とは? 『虎に翼』寅子が“孤立”しているように見えるワケ | 文春オンライン
  • 【本当のカリスマだね】永野がリンダカラー∞に本気アドバイス『世界を目指してほしい』『賞レース洗脳から覚めた』まさかの永野とりなぴっぴが共鳴!?ガチすぎるアフタートーク【カリスマと玉座】

    stonedlove
    stonedlove 2024/08/01
    リンダカラー∞のファンなのでなんの気なしに見はじめたら、全員でまっしぐらに真髄をつかむ話で驚いた。すごく、クリティカル!(批評的であり決定的でもある)
  • ニホンゴ「再定義」 第18回「上から目線」 | 小説丸

    連載は、〝職業はドイツ人〟ことマライ・メントラインさんが、日常のなかで気になる言葉を収集する新感覚日語エッセイです。 名詞「 上から目線 」 「上から目線」とは、「さして目上でもない人が、分不相応に示す偉そうな態度」のことだと認識していた。というか実際そうでしょ。上記定義について最も重要な箇所に下線を引けと言われたら、もう確実に「分不相応に」である。 が、しかし。この記事の拠地でもある小学館が発行している国語辞典「大辞泉」には、以下の定義が述べられている。 【上から目線】 俗に、上の立場の者が下の者に対して示す言動。人に対して露骨に見下した態度を取ること。 ちょっと待ってほしい。これだと「分不相応に」の要素が完全に抜けており、立場の上下にかかわらず、強めに偉そうな態度を示したら即アウトということになるではないか。 それでいいのか? 上から目線ってそういうんだっけ? ちょっと変でしょ小

    ニホンゴ「再定義」 第18回「上から目線」 | 小説丸
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    stonedlove 2024/07/31
    「アンチリベラル層が、キラキラ的意識高い感を嫌う一方で実際に自分たちを搾取するパワー権力層にはすんごく従順」「『自分たちを搾取するヤツではなく、上から目線で目障りなヤツ』こそ敵! という思考原理」
  • 中島岳志 戦後日本が「縄文」に見ようとしたもの

    『中村屋のボース』『秋葉原事件』『「リベラル保守」宣言』『親鸞と日主義』など数々の著書で日という国について、新たな、独自の視点で論じてきた政治学者・中島岳志さんによる格論考連載がスタート。初の著書『ヒンドゥー・ナショナリズム』が出版されてから節目の20年目の2022年に始まる論考のテーマは「縄文」。人は「原始」の中に「イノセントなもの」を見出し、いま生きる社会の閉塞を突破しようとする。「縄文論」は、ヒッピームーブメントとも接続する一方、右派的なスピリチュアリズムとも結びつく。いまの時代こそたどるべき、「縄文」から読み解くまったく新しい「縄文と日」の系譜学。 火起こし器に魅了される小学校2年生の夏休みだったと思う。 当時、私の祖母が静岡に住んでおり、お盆休みを利用して家族で遊びに行った。祖母の家は居心地がいいものの、子供はすぐに時間を持て余す。私は、親に「どこかに連れて行ってほしい」

    中島岳志 戦後日本が「縄文」に見ようとしたもの
  • 宗教二世がフランスで考えた中上健次と社会物語学のこと : 「物語の系譜」(1979)をめぐって 1/2|niho

    (連載の続きになります。これまでの記事はこちら。) 前回は、中上健次が文化や物語というものの働きをとても抽象的な意味での「差別」と捉え、1978年の連続講演会「開かれた豊かな文学」のなかで、そのメカニズムを物語論の枠組みで記述しようとしたところを見た。「うつほ」をめぐるレトリックにも見られたように、中上はひとつの着想をさまざまな文脈で変奏しなおす。中上のいう「差別=文化=物語」は、原理としては、なんらかの分化の働き、境界線の発生のことを指していて、それが文脈に応じて、差別/被差別、中心/周縁、知/無知、親/子といった対立項へと形を変えながら、うつろう。 このことを踏まえると、次のようなことも言えるかもしれない。中上の思考を特徴づけるようなこの「うつろい」のレトリック、なにかを別の場所や別のなにかにうつしかえるということ、文字通りの意味とはかけ離れたものを含意として開示するということは、物語

    宗教二世がフランスで考えた中上健次と社会物語学のこと : 「物語の系譜」(1979)をめぐって 1/2|niho
  • なかやまきんに君と本源セミナー:ロマン優光連載296

    「お笑い芸人のなかやまきんに君が“源セミナー”なる謎のセミナーに通っている」という記事がこの2ヶ月ほどの間に『週刊ポスト』と『週刊文春』にそれぞれ掲載されている。 ポストの5月の記事ではセミナーの内容のエキセントリックさに焦点があてられていたが、今週の文春ではこのセミナーによって人間関係が破壊されるような被害が伝えられていて、記事の内容に深刻さが増している。 世の悪いことは妖怪が引き起こしており、その妖怪を退治できるのはセミナーの主催者のみ。 具体的な妖怪の例として、 ・サントリーの商品 ・ハーゲンダッツ ・妖怪ウォッチ ・ポケモン鬼滅の刃 ・ゲゲゲの鬼太郎 ・烏龍茶など「龍」の字のつくもの全般 があげられており、セミナーではそれらの商品を持っていた人にそれを踏みつけさせるようなことがされている。 また、自分を苦しめている「妖怪」の名を紙に書き、それを破って踏みつけるという妖怪ビリビ

    なかやまきんに君と本源セミナー:ロマン優光連載296
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    stonedlove 2024/06/22
    「面白で消費してはいけない」都知事選もまさにそう
  • 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義

    記事は『エクリヲ vol.11」に掲載されたものです。 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回 『三体』における閉域(ヴァーチャル・リアリティ)と文脈(コンテクスト)主義[1] 序 〈三体〉シリーズ[2]はいわば中国SFの起爆剤となった。この作品によって、中国SFにまつわるすべてが変わってしまった。それは今日の中国文化の中心になったとすら言える。 オンラインかオフラインかを問わず、書店はSFの作品に埋め尽くされ、その多くに〈三体〉の著者である劉慈欣(りゅうじきん)の推薦コメントが載っている。IT企業の億万長者たちがこぞって〈三体〉のファンであることを公言し、中国アメリカの国家指導者が『三体』のに付箋をびっしりと貼ったりしている。中国の全国人民代表が北朝鮮の核問題を論じる際に〈三体〉を引用している。これらは誇張でもなんでもなく、実際に起きていることである。 中国SFには多様性

    連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義
  • 40年間の日本ゲーム批評と中国・韓国の最新ゲーム研究を集大成した書籍『日中韓のゲーム文化論』が興味深い。東アジアのゲーム文化を下支えしている、レベルの高い「知のバックボーン」の存在を実感する内容

    ゲーム批評を集成した「ゲーム批評アンソロジー」でもある一冊新曜社から刊行された『日中韓のゲーム文化論』は、副題に〈東アジア・ゲーム批評〉とあるように、日中国韓国の研究者によるゲーム批評18を収録した論文集だ。 書のタイトルを目にした際に、「日中韓」という括りにまず目が向くのは当然だろう。だが書はそれだけでなく、1980年代から現在(2020年代)までの日ゲーム批評を集成した「ゲーム批評アンソロジー」である点も大きな特徴だ。この2つの特徴は、書の成り立ちが深く関係している。 まえがきによると、書は中国で2020年に出版された日ゲーム批評アンソロジー『探寻游戏王国里的宝藏──日游戏批评文』を基盤として、そこに韓国中国の最新ゲーム研究論文を追加したものだという。具体的には、書第1部の日パートに10、第II部の中国パートに5、第III部の韓国パートに3

    40年間の日本ゲーム批評と中国・韓国の最新ゲーム研究を集大成した書籍『日中韓のゲーム文化論』が興味深い。東アジアのゲーム文化を下支えしている、レベルの高い「知のバックボーン」の存在を実感する内容
  • 中上健次・唯一の劇画原作『南回帰船』の物語構造と深遠に迫る | 小説丸

    中上健次唯一の原作かつ、未完のまま終わった作品、『南回帰船』。まんが原作者で評論家の大塚英志氏が、その物語構造に深く迫ります。 未完の劇画原作『南回帰船』 中上健次の『南回帰船』は、「漫画アクション」(双葉社)で、たなか亜希夫の画により、1989年12月から1990年12月まで51回にわたって連載された劇画で、中上健次唯一の原作かつ、未完のまま終わった作品です。 幻のオートバイレーサーの息子として、突如サーキットに出現した主人公・草壁竹志は、満州国再興を夢想する老フィクサー伊藤深山の手引きで、横浜中華街に忽然と姿を現した元ボクシング世界チャンピオンのマイク・タイソンと対戦します。「血の神秘」によって打ち倒すと、旧清朝皇帝の宝として渡された“楊貴妃”とともに南太平洋へ向かい、ダバオに到着…といったところで中断されたままです。 貴種としての少年。楊貴妃。マイク・タイソン。日人狩り。マッカー

    中上健次・唯一の劇画原作『南回帰船』の物語構造と深遠に迫る | 小説丸
  • 菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」

    浅田彰『構造と力 記号論を超えて』(中公文庫) 1980年代のニュー・アカデミズムを代表する一冊『構造と力 記号論を超えて』が中公文庫で文庫化され、大きな反響を呼んでいる。批評家の浅田彰がドゥルーズなどのポストモダン・現代思想を明晰に体系化した同書は、1983年の初版刊行当時、社会現象になるほどの大ベストセラーとなった。 40年ものあいだ読み継がれてきた名著の文庫化にあたって、リアルサウンドブックでは、音楽家・文筆家の菊地成孔氏とDos Monosのラッパー・トラックメイカーの荘子it氏が書について語り合う対談を行った。菊地氏は2003年、自身が主催するバンド・DC/PRGで『構造と力』と題するアルバムを発表するなど、浅田氏から影響を受けている。荘子it氏は、学生時代に菊地氏の著作などから遡る形で書『構造と力』を知って、読み耽ったのだという。第一線の音楽家の二人は、書をどのように読ん

    菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」
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    stonedlove 2024/06/10
    浅田彰『構造と力』、当時ご多分に漏れず買いました。大学では文学研究会に入った。うまく説明できないけどヴィオラントな何かがあった。
  • いまの日本は若者に「チャンス」より「屈辱感」を与えている…内田樹が「昭和より令和のほうが意地悪」とする理由 問題は「力のある人たち」のマナーである

    に「勢い」があった時代 1970~90年代の日の組織はどこも「勢い」がありました。「勢い」というのはただ金が儲かるということではないんです。とにかく仕事がどんどん増えてくる。それもやったことのない仕事が。 僕は’75年に大学を卒業してから2年近く定職に就かずふらふらしていました。一応「大学院浪人」を自称していたので、フランス語とフランス文学史の勉強だけは一日3、4時間くらいしていたのですが、あとは自由時間です。でも、家賃も払わないといけないし、ご飯もべないといけないし、お酒を飲んだり、麻雀したり、スキーに行ったりもしなくちゃいけないので(いけないということはないんですけど)、生活費を稼がねばならない。 その頃の生業なりわいはほとんど友だちから回ってきたものでした。「内田、暇なんだろ?」という前口上付きで仕事が降ってくる。頼まれた仕事は家庭教師でもなんでもやりました。主な収入源は英語

    いまの日本は若者に「チャンス」より「屈辱感」を与えている…内田樹が「昭和より令和のほうが意地悪」とする理由 問題は「力のある人たち」のマナーである
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    stonedlove 2024/05/22
    「日本人は「意地悪」になってしまった」ほんとそう思う。弱い者いじめ・揚げ足取り・パワハラ・不寛容・遵法厨……
  • フランスで中上健次について考えたこと

    冠詞を持たない日語話者の僕たちは、ほかの様々な文法的な仕組みに頼ったり表現の工夫を凝らすなどして、定性や特定性をはっきりさせようとする。たとえば、総称的に物語概念を語りたいのであれば、「物語というもの」という言い方をすればいい。さらに、それが新奇なコンセプトであるのだとすれば、「物語」や〈物語〉のように括弧でくくってみたり、いっそ「ナラティブ」のような外来語に置きかえてみたり、そのようなふりがなを従来の語に当ててみたりすることもできる。そうして言葉遣いになんらかの新鮮味を与えることで、いつもとは違う話をしていることを示すことができる。少なくとも外見上は新奇な話をしているつもりでいることができる。あるいはその反対に、わからないのにわかったつもりでいることができる。ところが、中上は基的にそのような工夫の手続きは踏まない。ただ、物語を物語としてのみ語り、その曖昧さゆえの揺れ幅を思考のバネにす

  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288

    三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日社会の労働が抱えている問題に言及するだ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜが読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えているであって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽ゲーム映画などを楽しむことができなくなり、自己啓発を読み、パズドラしかできなくなってしまったこと

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288
    stonedlove
    stonedlove 2024/04/28
    読みながらトリプルファイヤーの「ゲームしかやってないから」を思い出した。あの曲のねじくれた「にわか」目線の毒気には当てられた
  • 濱口竜介監督「悪は存在しない」の不気味な単純さ 蓮實重彦さん寄稿:朝日新聞デジタル

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    濱口竜介監督「悪は存在しない」の不気味な単純さ 蓮實重彦さん寄稿:朝日新聞デジタル
  • マゾヒスト女性はその行為を真に欲望しているのか、それとも男性優位社会の社会通念を内面化した「被害者」なのか

    私はマゾヒストであり、この男性から完全に支配されることを望んでいます、と主張する女性がいたとする。私はサディストであり、この女性を縛り、鞭打つことを「愛情行為」として実践しています、と主張する男性がいたとする。これらの行為には同意があるとしよう。これらは、いわゆる「SM」と呼ばれる実践に当てはまる。 対等な成人同士による、同意の上の行為については、それがたとえ一般的な社会通念に沿わないものであっても尊重されるべき、という考えは、現在それなりに支持を得ている。しかしそうはいっても、支配や暴力行為に対する同意については、なんとなく不安を覚えることが多いはずだ。 そもそもその同意は当に人の意思なのか。男性のほうがかなり年上で社会的地位もある場合、女性の同意は信じられるのか。そもそもどのような関係が真に対等な関係と言えるのか。人の気づかないうちに、誘導されているのではないか。そもそも、なぜ支

    マゾヒスト女性はその行為を真に欲望しているのか、それとも男性優位社会の社会通念を内面化した「被害者」なのか
  • 問題作『オッペンハイマー』はなぜ"傑作"なのか…「直視できないほどの悲惨さ」伝えるワンシーンの凄み | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    映画『オッペンハイマー』がついに日公開された。原爆を開発した物理学者の半生を描いた作品だ。作での原爆投下の描き方に賛否が集まるなか、映画監督の森達也さんは「オッペンハイマーは原爆投下後の広島と長崎の映像を直視できない、そんな弱い人間として描かれる。だからこそ僕たちは、それがどれほどの惨状であるかを間接的に想起できる」という――。 対立しているようで、微妙に違う 今年3月12日、広島在住の高校生や大学生ら約110人を招待して、日では初めての『オッペンハイマー』一般向け試写会が、被爆地である広島市の映画館で開催された。 上映後には平岡敬たかし元広島市長と詩人のアーサー・ビナード、そして僕がステージに上がり、映画の感想を述べてから、観客からの質問にも答えた。 これを伝える多くのメディアでは、平岡元市長の「核兵器の恐ろしさが十分に描かれていないと思った」をまずとりあげ、これに対して僕が言った

    問題作『オッペンハイマー』はなぜ"傑作"なのか…「直視できないほどの悲惨さ」伝えるワンシーンの凄み | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • 【童貞研究家・上田ピーター博士インタビュー】日本の「童貞文化」は世界の非モテ男性たちを救うのか!? (2023年8月17日) - エキサイトニュース

    カロリンスカ研究所准教授 東京大学客員研究員の上田ピーター氏。©Eva Lindblad 北欧スウェーデンで、「世界の非モテ男性研究」が話題騒然となっている。 しかも、その中には日の著名な"あの童貞"も登場するらしい。 この研究『我が道を行く――霧の中の非モテ男性たち(和訳)』の著者は、医師としてスウェーデンで仕事をするかたわら、各国の童貞率や性的不満などについて研究を行なっている上田ピーター博士。 ピーター博士はなぜ非モテ男性を研究することになったのか? そして、博士が注目する日の童貞の特徴とは? 人に話を聞いてみた。 * * * ■世界から注目される、日の童貞率――スウェーデンで出版されたご著書が大評判だそうですね。 「今まで注意を払われてこなかった非モテ男性たちの実態に光を当てることができ、大手メディアでも取り上げられました。 欧米では童貞に対して、『女性やモテ男性を攻撃

    【童貞研究家・上田ピーター博士インタビュー】日本の「童貞文化」は世界の非モテ男性たちを救うのか!? (2023年8月17日) - エキサイトニュース
  • 波 2024年4月号 おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸

    ※このエッセイには性暴力場面の撮影に関する記述があります 12 インティマシーコーディネーター 昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。 中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。 この作品は、まず台を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それ

    波 2024年4月号 おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸