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![EVERYONE HAS THEIR PRICE――シチュアシオニストからパンク/ポストパンクへ 文:佐藤守弘(視覚文化研究)|Column|AMeeT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b167fdd306487fda48881059ef7d1b197c416213/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ameet.jp%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2101_co_Situationist.jpg)
DETERMINATION アーティスト: G.I.S.M.出版社/メーカー: BEAST ARTS発売日: 2015/04/29メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る https://m.youtube.com/watch?v=LW8LlJaK3C4(1st『DETESTation』フル音源)'83 https://m.youtube.com/watch?v=fGzg3BfkSyg(3rd『SoniCRIME TheRapy』フル音源)'02(リンク先の'95という表記は誤りです) 日本が世界に誇る最強のハードコアバンド。優れた音楽性と存在感により、世界中のバンドに絶大な影響を与えています。(他ジャンルのファンはピンと来ないかもしれませんが、ハードコアの世界においては、日本はアメリカやイギリスに並ぶ音楽大国です。) まずは上記1stの音源を聴いてみてください。'83年とい
「衣料品やスマホの生産、テクノロジーでは知られているけど、〈音楽〉では知られていない国」。 人口13億8,000人の超大国、中国のことだ。4,000年の歴史のなかで継承されてきた音楽文化はもちろんあるが、文化大革命や社会主義体制、未だに敷かれるインターネット規制などで、独自のチャイニーズサウンドが育まれてこなかったというわけである。 しかし、これが“歴史”となるのも時間の問題だろう。スマホで音楽を聴き、既存の音楽業界の枠組みから抜け出そうとし、アングラ・テクノクラブに出入りするデジタル世代の若いバンドたちを中心とする「シノ・シーン(sino:中国の)」が、人知れず発生しているからだ。 2018年、中国はテクノで踊っている。 「ドイツやオランダ、日本には国際的に認知されるサウンドや音楽シーンがあるけど、中国にはいままでそれを形成する機会がなかった。でも、これから〈シノ・シーン〉が育つ潜在能力
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