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2024年6月5日のブックマーク (7件)

  • アメリカ原理時代の終焉と"脱西洋"の新しい時代――グローバル化による破壊と混迷を立て直す力(下): 言論工房 Fushino_hito

    ★「ガザ最終戦争」とアメリカ アメリカがグローバル・レジームとして打ち出した「テロとの戦争」を真っ先に歓迎したのが、他でもないイスラエルだ。当時、第二次インティファーダ(民衆蜂起)で、ガザだけでなく、ヨルダン川西岸でもイスラエル占領軍に対して石を投げて抵抗するパレスチナの民衆を軍事弾圧していた。 ブッシュ宣言に意を強くした当時のシャロン首相は「まさにわれわれがやってきたのがテロとの戦争だ」として、パレスチナ民衆の軍事制圧を正当化した。自分の安寧秩序を脅かすものは「絶対悪」であり、抹消する権利があるという論理だ。これでムスリム団体出自のハマスを堂々と駆除できるようになり、ハマスの戦闘員を生み出すガザの住民たちは「テロの温床」として壁に閉じ込められ、いつでも爆撃されるようになった。 この「テロとの戦争」から、アメリカ軍中央司令部による日々の戦果発表は「テロリスト〇〇人殺害」と報じられるようにな

  • イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂

    記事:平凡社 パレスチナ・イスラエル問題に関するオンラインセミナー「パレスチナ連続講座」に登壇する東京経済大学教授の早尾貴紀さん 書籍情報はこちら ヨーロッパ植民地主義を反復するイスラエル イスラエルは1948年の建国の際に、およそ500のパレスチナの村や町を破壊し、住んでいた人々は難民となって周辺の地域に逃れました。とりわけガザ地区は住民の70%以上が難民という状況が生じました。 1967年から軍事占領されたガザ地区では、抵抗運動とそれに対する弾圧、空爆や侵攻も繰り返されてきました。2000年代からは陸海空の封鎖が強化され、ガザ地区は外部との出入りがほぼできない「巨大監獄」のような状態に置かれています。2023年10月7日の武装蜂起は、このような軍事占領に対する最終的な一斉蜂起、最後の抵抗でした。 それを受けてイスラエルは大規模な空爆、侵攻、虐殺を始めました。抵抗運動を組織してきたハマー

    イスラエルはどうしてあんなにひどいことができるの? 早尾貴紀——前編|じんぶん堂
    stonedlove
    stonedlove 2024/06/05
    ハミッド・ダバシ「イスラエルの対ガザ戦争にはヨーロッパ植民地主義の歴史全体が含まれている」/ユルゲン・ハーバーマス「イスラエルのガザ攻撃は正当な反撃であり、ヨーロッパはイスラエルと連帯すべき」
  • 【新作『66』発売記念】ソロキャリアを救った日本人A&Rが語るポール・ウェラー

    2024年5月24日にニュー・アルバム『66』をリリースしたポール・ウェラー(Paul Weller)。ポール・ウェラーの通算28作目、ソロとしては17作目となるソロ・アルバムの発売を記念して、1992年にソロ名義として初のアルバムを発売しようとするも、国では契約先が見つからないなかで、世界で最初、そして半年以上先行して発売となったアルバム『Paul Weller』の担当A&R、佐藤 淳さんに当時のお話や今年のライブ、そして最新作をお伺いいたしました。 <関連記事> ・ポール・ウェラー、6年ぶり来日公演初日ライブレポート ・ポール・ウェラーの20曲:最もクリエイティブであり続けるシンガー・ソングライター ポール・ウェラーとの運命的な出会い ── まず、佐藤さんがポニーキャニオンでポール・ウェラーを担当される前のキャリアからお話いただけますでしょうか。 1990年に、ワーナーパイオニア(現

    【新作『66』発売記念】ソロキャリアを救った日本人A&Rが語るポール・ウェラー
    stonedlove
    stonedlove 2024/06/05
    「モッズスーツでばっちりきめた男の子がポール・ウェラーに「I want to be you」と一生懸命言ったら、「俺なんかになるな、お前はお前自身になれ」とポールが答えた」
  • All Together Now | Belle Perdrix

    The Farm/Spartacus リバプールのサッカーマニアが作ったバンド、ザ・ファームのメジャーデビュー・アルバム。苦節10年の末、マンチェスターブームに乗ってダンサブルサウンドに脱皮したところ、「All Together Now」がチャート1位を獲得。しかし、この一曲で消息が途絶え、今はどうしているのか…。 W杯開催年だった2006年。 開催地ドイツのスタジアムで、The Farmの「All Together Now」がいっぱい流れていたことを、W杯終了後、耳にした。 確か、2004年のユーロでもイングランド代表が使っていたように記憶してるが、欧州では立派なサッカー・アンセムの一つになっていたようだ。 もちろん、ドイツでのW杯だったからこそ、チョイスされたようでもある。 外国人は、当に歴史を忘れないなあ、と改めて感心した。 この曲は、ある有名な実話を元にした歌なのだ。 1914年

    All Together Now | Belle Perdrix
    stonedlove
    stonedlove 2024/06/05
    ザ・ファーム「All Together Now」にまつわる第一次世界大戦中のエピソード。「虐殺はやめよう、家に帰ろう」
  • 日本のポップス史において、とても重要、かつ、 ユニークな音楽家・加藤和彦の魅力、 かっこよさをほぼ2時間で体験出来るドキュメンタリー 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』相原裕美監督インタビュー - インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB

    ホーム > インタビュー&レポート > 日のポップス史において、とても重要、かつ、 ユニークな音楽家・加藤和彦の魅力、 かっこよさをほぼ2時間で体験出来るドキュメンタリー 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』相原裕美監督インタビュー 日のポップス史において、とても重要、かつ、 ユニークな音楽家・加藤和彦の魅力、 かっこよさをほぼ2時間で体験出来るドキュメンタリー 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』相原裕美監督インタビュー 『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』と題されたドキュメンタリー映画が完成し、大阪ステーションシティシネマほか全国にて上映中。 いま、トノバン(*1)と言って、すぐに加藤和彦の顔を思い浮かべる人はどれくらいいるのだろう。 さらに、加藤和彦という音楽家を知っている人でも、それぞれがイメージするものはひとつではないはずだ。20歳のときに革命的なノヴェルティ曲「

  • 「クールジャパン再起動」 政府、5年ぶり改定20兆円規模へ | 毎日新聞

    政府は4日、アニメや漫画といったコンテンツなどを海外に売り込む「クールジャパン戦略」を5年ぶりに改定した。コンテンツ産業の海外展開規模を2033年までに現在の4倍以上の20兆円に引き上げる野心的な目標を掲げた。 政府は「クールジャパン」の分野として、アニメや漫画ゲームなどのコンテンツ産業、訪日外国人によるインバウンド消費、農林水産品・品の輸出などを挙げ、19年にクールジャパン戦略を策定した。 新戦略は新型コロナウイルス禍を経て、日のアニメ・漫画人気が一部の層から一般的な若者にも拡大▽すしや天ぷら以外にも日人気の裾野が拡大▽リピーターや長期滞在の訪日客増加――などの環境変化があったと分析。「クールジャパンを『リブート』(再起動)すべき時期が到来した」とうたった。 政府によると、日発コンテンツの海外展開規模(22年時点)は4・7兆円で、半導体産業の輸出額に迫る規模。政府はコンテンツ

    「クールジャパン再起動」 政府、5年ぶり改定20兆円規模へ | 毎日新聞
    stonedlove
    stonedlove 2024/06/05
    「再起動」じゃねえよ。電通と吉本への「裏金」だろうが。そして困窮するアニメーターら現場への支援など一切ない
  • ススキノ頭部切断事件で田村瑠奈被告の母親浩子被告の初公判「犯罪を手伝う意思は全くなかった…」起訴内容を否認、「わたしは奴隷」ににじむ“瑠奈ファースト”の異常な家族関係

    ススキノ頭部切断事件で田村瑠奈被告の母親浩子被告の初公判「犯罪を手伝う意思は全くなかった…」起訴内容を否認、「わたしは奴隷」ににじむ“瑠奈ファースト”の異常な家族関係 2024年06月04日(火) 18時30分 更新 去年、札幌ススキノのホテルで、頭の部分がない男性の遺体が見つかった事件。逮捕・起訴された家族3人のうち、母親の裁判が4日から始まり、無罪を主張しました。 世間を震撼させた事件の初公判。傍聴券を求め、およそ360人が列を作りました。 傍聴希望の人 「全てが理解できない事件だったので」 札幌・ススキノのホテルで、頭の部分がない男性の遺体が見つかり、親子3人が逮捕・起訴された事件。 4日の初公判で、母親の田村浩子被告は、涙を流しながら「犯罪を手伝う意思はまったくなかった」などと無罪を主張しました。 事件が起きたのは、去年7月。ススキノのホテルで、当時62歳の会社員の男性が殺害され、

    ススキノ頭部切断事件で田村瑠奈被告の母親浩子被告の初公判「犯罪を手伝う意思は全くなかった…」起訴内容を否認、「わたしは奴隷」ににじむ“瑠奈ファースト”の異常な家族関係
    stonedlove
    stonedlove 2024/06/05
    解離性同一症(多重人格障害)だろう。「異常なこと」ではあるが不可解な話ではない