タグ

ブックマーク / mainichi.jp (222)

  • 「私に自由をください」東京入管収容外国人が訴え 長期化、劣悪な環境に抗議デモ | 毎日新聞

    難民認定申請中の多くの外国人らが長期収容されている現状の改善を訴え、難民支援団体などが20日、東京出入国在留管理局(通称・東京入管、東京都港区)周辺で、抗議デモを行った。この日は「世界難民の日」。参加者の抗議に応える形で、入所する外国人らはガラス越しに大きな声を上げ、「自由をください」と訴える人もいた。こうした状況をいつまでも放置していいのだろうか。【鵜塚健/統合デジタル取材センター】 「東京入管を考える会」や「牛久入管収容所問題を考える会」などの難民支援団体や労働組合などの約120人が参加。最寄りのJR品川駅前を出発し、約1時間半にわたって東京入管周辺を歩き、「長期収容やめろ」「外国人の命を守れ」などと訴えた。

    「私に自由をください」東京入管収容外国人が訴え 長期化、劣悪な環境に抗議デモ | 毎日新聞
  • リバティおおさか休館へ 消える人権運動の象徴 別の場所で再開目指す | 毎日新聞

    コロナ禍の中、日で唯一の人権問題の総合博物館として国内外の来館者を集めてきた大阪人権博物館(リバティおおさか)=大阪市浪速区浪速西=が、ひっそりと人権の故地での35年の歴史の幕を閉じようとしている。同館は存続を懸けた大阪市との裁判闘争の末、2022年に別の場所での再開を目指して6月1日から休館する。5月末には、しばしのお別れの無料一般公開などをする予定だったが、実施は困難な状況だ。 同館は大阪府と大阪市が全面的に支援し、1985年に大阪人権歴史資料館として出発し、95年に大阪人権博物館と改称してリニューアルオープンした。部落問題のほか、障害者や性差別、在日コリアン、アイヌ問題など多岐にわたる人権問題の展示・研究に取り組み、総入場者は約170万人に及ぶ。

    リバティおおさか休館へ 消える人権運動の象徴 別の場所で再開目指す | 毎日新聞
    stonedlove
    stonedlove 2020/05/11
    橋下徹許すまじ
  • 検事長定年延長 首相「法解釈を変更した結果」 国家公務員法と検察庁法 | 毎日新聞

    衆院会議で「桜を見る会」を巡る問題などについて答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年2月13日午後2時15分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は13日の衆院会議で、黒川弘務・東京高検検事長の定年を半年延長した閣議決定は、法解釈を変更した結果だと答弁した。国家公務員法の定年制は検察官に適用されないとした人事院の1981年の国会答弁に関し、首相は「当時、検察庁法に基づき除外されると理解していたと承知している」と認めつつ、「検察官も国家公務員で、今般、検察庁法に定められた特例以外には国家公務員法が適用される関係にあり、検察官の勤務(定年)延長に国家公務員法の規定が適用されると解釈することとした」と述べた。 検察庁法は「検事総長は年齢が65年、その他の検察官は年齢が63年に達した時に退官する」と定める。黒川氏は誕生日前日の2月7日に退官する予定だったが、政府は1月31日に定年の半年延長を閣議決定し

    検事長定年延長 首相「法解釈を変更した結果」 国家公務員法と検察庁法 | 毎日新聞
  • ウラカタ:アフリカ系米国人が見た部落問題 NHKEテレ「バリバラ」チーフプロデューサー 森下光泰さん | 毎日新聞

    NHKEテレ「バリバラ」のチーフプロデューサー、森下光泰さん=大阪市中央区で2020年1月30日午後3時0分、倉田陶子撮影 障害者や性的少数者(LGBTQなど)といったマイノリティーと呼ばれる人々にとってのバリアーをなくすため、当事者らが発信するNHKEテレの情報バラエティー番組「バリバラ」(木曜午後8時)。NHK大阪放送局が制作し、6、13日放送の前後編で被差別部落を取り上げる。「部落にルーツがあること、部落に住むことが生きづらさにつながっているならば、バリバラで取り上げるべき課題の一つ。実際、当事者からそういう要望もありました」 「BLACK IN BURAKU~アフリカアメリカン、被差別部落をゆく~」と題し、アフリカアメリカ人が大阪市内の部落を訪ねるほか、スタジオには部落にルーツを持つ6人が登場。コミュニティー内のつながり、結婚忌避に直面した時の悔しさなどを率直に語る。「自分の言

    ウラカタ:アフリカ系米国人が見た部落問題 NHKEテレ「バリバラ」チーフプロデューサー 森下光泰さん | 毎日新聞
  • 検証:行き場ないMOX燃料 愛媛・伊方原発で初取り出し 長期保管、危険性高く | 毎日新聞

    四国電力伊方原発3号機の使用済み燃料プールに保管される核燃料=愛媛県伊方町で2020年1月14日午前10時41分(代表撮影) 四国電力は14日、定期検査中の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)で、使用済み核燃料の交換・保管作業を公開した。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電で、格的な営業運転後初めて、使用済みMOX燃料を取り出した。政府は使用済みMOXの再利用を目指すが、実用化は不透明で行き場がない。当面は3号機の使用済み核燃料プールで長期保管される。 14日午前、伊方原発3号機の原子炉建屋。作業員がクレーンを操作すると、長さ約4・1メートル、重さ約700キロの細長い核燃料が炉心から1体ずつ引き抜かれ、建屋内のプールに移されていった。

    検証:行き場ないMOX燃料 愛媛・伊方原発で初取り出し 長期保管、危険性高く | 毎日新聞
  • 行かないで!兵庫県警、山口組のハロウィーン行事で保護者に文書配布 | 毎日新聞

    10月末のハロウィーンに合わせて、指定暴力団・山口組が神戸市灘区の総部で子どもたちに菓子などを配る恒例行事について、神戸市教育委員会と兵庫県警暴力団対策課は23、24両日、灘区内の小中学校17校の保護者に対し、児童や生徒を組事務所に近づかせないよう指導を求める文書を配布した。指定暴力団・神戸山口組(部・神戸市中央区)との抗争が激化したためで、文書による注意喚起は初めて。 神戸市内では今春以降、山口組と神戸山口組が絡む事件が相次いで発生。4月に神戸山口組傘下組織の組長が刃物で刺され重傷を負い、8月には山口組系の事務所前で組員が銃撃されて一時重体となり、10月には神戸山口組系事務所前で組員2人が射殺されている。

    行かないで!兵庫県警、山口組のハロウィーン行事で保護者に文書配布 | 毎日新聞
  • 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」 | 毎日新聞

    台風19号の影響で増水した多摩川。河川敷に住んでいたホームレスの人々に東京都世田谷区は事前に避難所を案内した=川崎市高津区で12日午後4時35分、小川昌宏撮影 台風19号に伴って開設した避難所で、東京都台東区は路上生活者など区内の住所を提示できない人を受け入れなかった。生活困窮者支援の専門家からは「究極の差別だ」などとの批判が上がる。東京都内では住所の区別なく受け入れた区もあり、「災害弱者」への意識の差が浮き彫りになった。【塩田彩、江畑佳明/統合デジタル取材センター】 断られた男性は外で傘を差してしのいだ 受け入れを断られた北海道出身の男性(64)は12日午前、支援団体の案内を受けて忍岡小の避難所を訪れたが、受付で北海道内の現住所を記載したところ、区の担当者から受け入れられないと言われたという。 男性は脳梗塞(こうそく)を患い、会話が不自由な状態だ。約1カ月前に上京し、路上生活を続けていた

    路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」 | 毎日新聞
    stonedlove
    stonedlove 2019/10/14
    弱者を見捨てるこの国で、あんたも俺もいつ路上生活者になるかもしれないんだぜ? 蹴落としあうのはやめろ。
  • アイヌ「先住民否定」日本会議が講演会 札幌市施設で開催へ 抗議相次ぐ | 毎日新聞

    右派団体、日会議北海道部が21日、アイヌ民族が先住民族であることに疑問を投げかける内容の講演会「あなたもなれる? みんなで“アイヌ”になろう?」を札幌市の白石区民センターで開く。主催者によると「アイヌ利権」につながるとする国のアイヌ政策への批判も語られる見通しで、道部のホームページに講演会のテーマなどが掲載された後から、アイヌ民族差別への懸念や抗議が市に相次いでいる。 日会議は中心メンバーの国会議員が今月発足した第4次安倍再改造内閣や自民党執行部に入るなど、影響力が大きい団体。北海道旭川市の医師、的場光昭氏がアイヌは先住民族でないとする「科学的アイヌ先住民族否定論」、元道議の小野寺秀氏が「これまでのアイヌ政策、これからの『アイヌ新法』」と題してそれぞれ講演する。

    アイヌ「先住民否定」日本会議が講演会 札幌市施設で開催へ 抗議相次ぐ | 毎日新聞
    stonedlove
    stonedlove 2019/09/21
    馬鹿野郎
  • 「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦をモチーフにした「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由・その後」が中止に追い込まれた。ネットでの炎上、事務局への脅迫や政治家の介入――大勢に逆らうような表現は許されない「不自由」な社会になってしまったのか。そもそも「表現の自由」とは何なのか。さまざまな立場の人と考えるインタビュー記事と関連記事を収録する。

    「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞
  • あいちトリエンナーレで中止の少女像 スペインで展示へ 実業家が購入 - 毎日新聞

    中止に追い込まれた愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」で展示された元従軍慰安婦を象徴する少女像をスペインの実業家が購入したことが14日までに分かった。北東部バルセロナに自ら開く計画の美術館に展示する予定。スペイン通信などが伝えた。 購入したのはジャーナリスト出身で映像関連企業を共同経営するタチョ・ベネット氏。世界各地で政治や倫理などさまざまな理由で展示できなくな… この記事は有料記事です。 残り312文字(全文519文字)

    あいちトリエンナーレで中止の少女像 スペインで展示へ 実業家が購入 - 毎日新聞
  • YOSHIKIさん謝罪 ジャッキー・チェンさんとの会食、ツイッターで公表後に  | 毎日新聞

    人気ロックバンド「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIさんが香港出身のアクション俳優、ジャッキー・チェンさんとの会の様子をツイッターなどで写真付きで公表したところ、香港や台湾SNSなどで批判が相次ぎ、14日夜、謝罪に追い込まれた。 ジャッキーさんは中国政府の国政助言機関である中国人民政治協商会議(政協)委員も務め、香港や台湾では「親中」イメージが強い。香港で9日に起きた「逃亡犯条例」改正反対の大規模デモについても12日、台湾で記者団に「よく知らない」と答え、批判を浴びていた。YOSHIKIさんは思わぬ形で香港デモの余波…

    YOSHIKIさん謝罪 ジャッキー・チェンさんとの会食、ツイッターで公表後に  | 毎日新聞
  • 首相官邸 打ち合わせ記録一切作らず 「作業責任は官庁側」 指示の検証不能 - 毎日新聞

    安倍晋三首相が官邸で官庁幹部と面談した際に、首相官邸が議事概要などの打ち合わせ記録を一切作成していないことが、官邸への取材で明らかになった。官邸が面談で使った官庁作成の説明資料を終了直後に全て廃棄していることは毎日新聞の報道で明らかになっていたが、官邸による記録作成の有無は不明だった。首相の指示などが事後に検証できないブラックボックスになっている実態が一層鮮明になった。 官邸は記録未作成の理由について「官庁側の責任で作るべきものだ」と説明する。しかし、情報公開請求したところ、首相の下で災害・テロ対策や重要政策を担う内閣官房ですら、記録を作成していなかった。政府の公文書ガイドラインの解説集は「事案の決定権者への説明は記録を作成する」と例示しており、内閣官房の対応はガイドラインに反している可能性がある。

    首相官邸 打ち合わせ記録一切作らず 「作業責任は官庁側」 指示の検証不能 - 毎日新聞
  • 特集ワイド:さらば「改憲マニア」たち 自民党の元「指南役」 小林節・慶応大名誉教授 | 毎日新聞

    会いたい人がいた。慶応大名誉教授の小林節さん(70)。憲法改正を主張するタカ派憲法学者として自民党の「指南役」を務めながら、安倍晋三首相の再登板後は、改憲論者の立場から「邪道」と厳しく批判してきた。ところが、だ。一大決心をしたらしい。【吉井理記】 70歳の護憲派宣言 「僕は進歩した」 話は1980年代にさかのぼる。皇居にほど近い学士会館(東京都千代田区)で開かれたある会合に、自民党議員らに交じり、米国留学を終えたばかりの小林さんの顔があった。 「安倍首相の祖父・岸信介元首相が設立した『自主憲法制定国民会議』です。当時は改憲を口にするだけで右翼と言われる時代。だから『改憲はタブーじゃない』という僕の主張を知った自民党が喜んで勉強会に呼ぶようになり、『国民会議』にも招かれたんだが……」

    特集ワイド:さらば「改憲マニア」たち 自民党の元「指南役」 小林節・慶応大名誉教授 | 毎日新聞
  • 敷きっぱなしの布団に雑魚寝 同じ皿を回し食事 結核発症の実習生 | 毎日新聞

    毎日新聞が情報公開請求した結核の集団感染に関する自治体の記録には、これまで表に出ることの少なかった発症の背景や治療の経過まで詳細に記されている。そこから浮かんでくるのは、慣れない日社会で病気と孤独感に加え、周囲の偏見に苦しむ若者たちの姿だ。 2016年5月、島根県江津(ごうつ)市の縫製工場で集団感染が発生した。同県の浜田保健所の記録によると、最初に発病したのは30代の技能実習生の女性だった。 「人にうつすので入院を」。通訳を介して医師から結核発病を告げられると、女性は目に涙をためながらうなずいたという。

    敷きっぱなしの布団に雑魚寝 同じ皿を回し食事 結核発症の実習生 | 毎日新聞
  • 自民党職員の改憲ソングに漂う“軽さ” 国家の規範も「もう替えよう」? | 毎日新聞

    印刷工場のトラブルにより、一部地域で13日朝刊を配達できませんでした。東京朝刊と該当地域面を無料開放します。

    自民党職員の改憲ソングに漂う“軽さ” 国家の規範も「もう替えよう」? | 毎日新聞
  • 日本に生まれ育ったイラン国籍少年の強制送還 「無効」認めず 東京地裁 | 毎日新聞

    で生まれ育ったイラン国籍の少年(16)が、父親の不法滞在(オーバーステイ)での逮捕を機に入国管理局に退去強制令書を出されたのは、社会通念に照らして著しく妥当性を欠くとして、国を相手取り無効確認などを求めた訴訟で、東京地裁は28日、原告側の訴えを退ける判決を言い渡した。少年側は「ペルシャ語を話せず、イスラム教徒でもない原告が、イラン社会に適応することは困難」と主張したが、清水知恵子裁判長は少年に責任がないことを認めつつ「客観的にみれば法秩序に違反する」と判断。原告の支援者は「少年の人権を踏みにじる判決」と批判した。

    日本に生まれ育ったイラン国籍少年の強制送還 「無効」認めず 東京地裁 | 毎日新聞
  • 一夜明けの辺野古 結果無視するように土砂積んだダンプカー次々 | 毎日新聞

    県民投票の結果を受け、米軍キャンプ・シュワブ前で基地の撤廃を訴える人たち=沖縄県名護市辺野古で2019年2月25日午前9時4分、津村豊和撮影 沖縄の民意を受け止めろ――。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に伴う埋め立ての是非を問う県民投票から一夜明けた25日、辺野古では投票結果を無視するように土砂などを積んだダンプカーが次々とキャンプ・シュワブに入って行き、ゲート前に集まった市民ら約40人が「沖縄に向き合え」と怒りの声を上げた。 午前9時前、ゲート前で同県読谷村(よみたんそん)の山内慶一さん(69)が「県民投票の結果は反対が圧倒した。安倍政権は潔く(工事から)撤退するべきだ」と声を張り上げると拍手が飛んだ。中には「新基地反対72%」と大きな見出しが載った沖縄の地元紙の1面を掲げ、県民投票の結果をアピールする市民の姿もあった。

    一夜明けの辺野古 結果無視するように土砂積んだダンプカー次々 | 毎日新聞
  • VOICES:「知らされずに除染従事」 ベトナム人技能実習生、失意の帰国 | 毎日新聞

    郡山教会で技能実習の経験を語る外国人たち=福島県郡山市で2018年11月17日、丹治重人撮影 *画像の一部を加工しています。 鉄筋施工・組み立ての技術を学ぶ外国人技能実習生として3年半前に来日したベトナム人のホンさん(仮名・35)は、約1年半にわたって福島第1原発の事故に伴う除染作業に従事させられていた。その後、技能実習生向けシェルターに避難していたが、先月になって「これ以上日にいても技術は学べない」と失意の中で帰国した。「技能実習の名の下に安価な労働力として搾取された」と憤るホンさんの思いを聞いた。【写真映像報道センター・丹治重人】 「科学、経済、交通機関も企業サービスも良い、きれいな国」――。日に憧れを抱いていたホンさんはベトナムの派遣会社で約3カ月、日語を学んだ後の2015年7月に来日した。この派遣会社と日側の管理団体に計約110万円を支払ったという。「ベトナムの平均年収は4

    VOICES:「知らされずに除染従事」 ベトナム人技能実習生、失意の帰国 | 毎日新聞
  • 辺野古反対派リスト「国が作成依頼」 警備会社の内部文書を入手 | 毎日新聞

    反対派リストについて報告するライジング社の内部文書。「報告書」と題してA4サイズ2枚にまとめられている(画像の一部を加工しています) 防衛省沖縄防衛局が発注した沖縄県名護市辺野古沖の海上警備を巡り、業務を委託された警備会社の幹部社員が、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対派リストを作って監視するよう、防衛局側から2015年に依頼されたとする内部文書を作成していたことが明らかになった。リストの存在は沖縄の地元紙が16年に報道。政府はリスト作成の指示を否定する答弁書を閣議決定したが、会社側が記録した内容と政府答弁はい違いを見せている。 この警備会社は「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都渋谷区)。辺野古沖で移設反対の抗議活動をする市民らが、立ち入り禁止の海域へ侵入しないよう監視するなどの業務を担っていた。

    辺野古反対派リスト「国が作成依頼」 警備会社の内部文書を入手 | 毎日新聞
  • ジャズピアニスト・秋吉敏子さん:満州から引き揚げてジャズに出会って 「ヒロシマ」は広島の人たちの思い | 毎日新聞

    ニューヨーク在住のジャズピアニストで作曲家の秋吉敏子さん(88)は今年9月、夫でサックス奏者のルー・タバキンさん(78)との共演50年を記念した公演で来日した。東京都内で約3時間に及ぶインタビューに応じ、作曲にまつわるエピソードや思い、新曲の構想を語った。【聞き手・渡辺諒】 --秋吉敏子さん自身の戦争体験を教えてください。 私は満州(現中国東北部)で生まれて、小学校まで過ごしましたが、空襲もされなかったし、爆弾も落っことされなかった。ただ、女学校3年のときに陸軍の看護師を志願しました。満州に大きな陸軍病院があって、その病院長が中将でした。そこで訓練があったわけです。朝6時点呼ですよ、あれはちょっとつらかったです。覚えているのは、病院に着いたのが夜で、お汁粉をごちそうしてくれたんですが、入れ物がベークライトというプラ…

    ジャズピアニスト・秋吉敏子さん:満州から引き揚げてジャズに出会って 「ヒロシマ」は広島の人たちの思い | 毎日新聞