週末にパリに行く以外は、何も決めないででかけたイギリスへの旅行で、嵐のように過ぎた12月が嘘のように静かな時間をすごし、素の自分に戻ったところです。 ふらりと美術館にでかけ、午後はその中のカフェで本を読んだり、コッツウォルズの田舎町で霧の中クリームティーを楽しんだり。ということで、アメリカ生活を回顧する余裕も出てきました。 ロンドンは、アメリカの大都市同様にさまざまな人種のひとであふれるコスモポリタンで、今の私にとってはその混合振りは馴染み深いもの、むしろほっとしました。ヨーロッパ人やアジア人に加え、アフリカ系、中東系といった人種も多くいるところが新鮮ですね。