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  • 平野綾 「声優はアニメだけ出てれば」と言われないために。『ハルヒ』によってスターダムを駆け上がった後の役者人生における“逆境からのリスタート”【人生における3つの分岐点】

    「平野綾」という名前を聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか? 『涼宮ハルヒの憂』『らき☆すた』といった2000年代後半に人気を博したアニメ作品が浮かぶ人も多いだろう。 ある人にとっては『 レ・ミゼラブル』や『レディ・ベス』、『モーツァルト!』といったミュージカルに出演する舞台役者としてのイメージが強いかもしれない。 社会現象にもなったアニメ作品を象徴する大人気声優としてメディアに引っ張りだこになった後、演劇を学ぶために留学し、ほとんどの仕事を一旦リセット。現在は実力派の舞台役者として、華々しいキャリアを築いている。 唯一無二な舞台俳優人生を歩む彼女は、節目節目で何を感じていたのだろうか。 ニコニコニュースオリジナルで連載中の、人気声優たちが辿ってきたターニング・ポイントを掘り下げる連載企画、人生における「3つの分岐点」。 大塚明夫さん、三森すずこさん、中田譲治さん、小倉唯さん、堀江由

    平野綾 「声優はアニメだけ出てれば」と言われないために。『ハルヒ』によってスターダムを駆け上がった後の役者人生における“逆境からのリスタート”【人生における3つの分岐点】
  • 石原夏織「ゆいかおり」は“なるべくしてなったユニット”だった。活動休止から5年経ってはじめて語られる「ファンへの感謝」と「小倉唯との歩み」【人生における3つの分岐点】

    声優の石原夏織さん、小倉唯さんからなるユニット「ゆいかおり」。 同じ事務所で出会った2人は、2010年にファーストシングル『Our Steady Boy』を発売してメジャーデビュー。2人が声優として数々の人気キャラクターを演じるのに比例して「ゆいかおり」もファンを増やしていった。 武道館ライブ、巨大ホールツアーを成功させ、人気絶頂の2017年に活動休止となった。 石原夏織さんと、小倉唯さんの歩みはある意味で対照的だった。 小倉唯さんは「ゆいかおり」としての活動に並行してソロアーティストとしても活躍。ユニット休止後は、ますますソロ活動に力を注いだ。 一方、石原夏織さんは声優として活躍する傍ら、音楽活動は「ゆいかおり」のみだった。石原さんのソロデビューは「ゆいかおり」活動休止から約1年後の2018年だ。 石原夏織さんにとって「ゆいかおり」は、どんな存在だったのか。そして、ソロデビューを決意した

    石原夏織「ゆいかおり」は“なるべくしてなったユニット”だった。活動休止から5年経ってはじめて語られる「ファンへの感謝」と「小倉唯との歩み」【人生における3つの分岐点】
  • 「マンガを布教する時に“全巻貸す”は絶対ダメ」大学の宗教研究者に“布教ノウハウ”を聞きに行ったら推し活でのNG行為が明らかになった

    推し活と宗教活動は似ている。 「言われれば、たしかにそうかも」、読者のなかにはそう思った人もいるのではないだろうか? 推しに熱狂している様子が「宗教っぽい」「信者のよう」と表現される場面は確かにある。 そして、推しの魅力を他人に伝えるとなると、これがなかなか難しい。「布教したいのに、推しの良さがイマイチ伝わらない」と、もどかしさを感じている人も多いはず。 推し活と宗教活動は似ている。 それなら、宗教の布教ノウハウは、そのまま推し活の布教にも使えるのでは? そう考えた我々は、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師で宗教学者である島田裕巳先生に取材を実施した。 東京女子大学・東京通信大学非常勤講師 宗教学者 島田裕巳先生。 「もっと推しを広めたい!」そんな人は、ぜひこの記事を最後まで読んでほしい。 好きな漫画をオススメする方法、イベントに人を誘うコツ、部活の勧誘で気をつけることetc…あらゆる推

    「マンガを布教する時に“全巻貸す”は絶対ダメ」大学の宗教研究者に“布教ノウハウ”を聞きに行ったら推し活でのNG行為が明らかになった
    strangeweek
    strangeweek 2022/05/20
    “たとえば全部が10巻だとしたら、はじめの5巻くらいを貸すのではなく、あげてしまう。相手がもっと読みたくなったら、あとは買わせる。全部は与えない(笑)。”
  • 『Tell Your World』の歌詞をkz本人が解説「初音ミクが居るからこそ“クリエイター”が主役になれるという想いで作った」【ボカロP:kz インタビュー】

    ボーカロイドを活用して創作活動を行う「ボカロP」。 これまで、多くのメディアでボカロPのインタビューが行われてきたが、その多くはサウンドや作曲、アートワークも含めた世界観にフューチャーしたものが多かった。 だが、「歌詞」こそに、クリエイターの思いやメッセージがストレートに詰まっていることが多いのではないだろうか。 歌詞を切り口にしてボカロPにお話を伺うことで、ボカロPの内面や音楽性、その曲が作られた時代性や各年代のボカロシーン・ネットシーンの魅力に迫れるはずだ。 そこで今回、kzさん(livetune)に『Tell Your World』の歌詞についてお話を伺った。 筆者はこれまで、たくさんのボカロ曲を聴いていたが、歌詞を読んで自然と涙が流れたのは『Tell Your World』が最初で最後だ。 サビの「君に伝えたいことが 君に届けたいことが たくさんの点は線になって 遠く彼方へと響く」

    『Tell Your World』の歌詞をkz本人が解説「初音ミクが居るからこそ“クリエイター”が主役になれるという想いで作った」【ボカロP:kz インタビュー】
  • 小倉唯「20代前半で仕事を辞めることも考えた」。 大学進学して勉強する中で見えた“もうひとつの選択肢”と、それでも声優の道を進むと決めた“きっかけ”とは?【人生における3つの分岐点】

    「大学卒業後には、実は別の選択肢も考えていました。このままお仕事を続けるか、辞めるのか、悩んでいた時期があったんです。」 これは、声優・小倉唯さんのインタビューの途中、人が慎重に言葉を選びながら発した言葉だ。 彼女は声優活動にアーティスト活動と多忙を極めるなかで、大学に進学した。学業にも手を抜くことなくシッカリと卒業して、もちろん現在も声優・アーティストと大活躍している。 一見すると順風満帆なキャリアを歩んできたように見えるが、「仕事を辞めるか悩んだ」という、小倉唯さんの「人生の分岐点」には、一体何があったのか。 ニコニコニュースオリジナルで連載中の、人気声優たちが辿ってきたターニング・ポイントを掘り下げる連載企画、人生における「3つの分岐点」。 大塚明夫さん、三森すずこさん、中田譲治さんに続き、第4回となる今回は小倉唯さんにインタビューを実施した。 小倉唯さんは子役としてキャリアをスタ

    小倉唯「20代前半で仕事を辞めることも考えた」。 大学進学して勉強する中で見えた“もうひとつの選択肢”と、それでも声優の道を進むと決めた“きっかけ”とは?【人生における3つの分岐点】
  • フィクションを凌駕する「藤井三冠」という現実──ラノベ『りゅうおうのおしごと!』作者が語る“藤井VS豊島”叡王戦

    文/白鳥士郎 「現実に、負けるな。」 これは私が書いたライトノベル『りゅうおうのおしごと!』13巻の、帯に書いたキャッチコピーです。私が考えました。 その下には、編集者が考えた『いま一番、現実に追い抜かれそうな将棋ラノベ最新刊!』という一文が小さく入っています。煽られてる……。 13巻の発売は、2020年8月15日。 ちょうど藤井聡太棋聖が誕生した1ヶ月後であり、さらに王位も獲得して二冠になるかどうかというところでした(8月20日に藤井二冠が誕生します)。 『りゅうおうのおしごと!』の主人公は史上最年少で竜王を獲得した設定で、けれどまだ二冠目に挑戦中だったため、藤井二冠が誕生すれば現実に追い抜かれてしまう――そんな、フィクションと現実がチキンレースをするような(?)状況を表現したこの帯は、ネット上で大いにバズりました。の売り上げに繋がったかは微妙なところですが……。 8月6日発売の『りゅ

    フィクションを凌駕する「藤井三冠」という現実──ラノベ『りゅうおうのおしごと!』作者が語る“藤井VS豊島”叡王戦
  • 伝説のスナイパー“白い死神”シモ・ヘイヘのありえない武勇伝 スコープなしの狙撃で542人のソ連軍を葬った男の正体

    「白い死神」と呼ばれた“シモ・ヘイヘ”――もう一つの「白い死神」とは?左からベルサ、ユスタ。ユスタ: まず彼を一言で言うなら、白い死神筆頭という所ね。 ベルサ: 凄いスナイパーなんだよね。 ユスタ: そうよ。そんなヘイヘは1905年フィンランドのラウトヤルヴィという町で生まれるわ。20歳で民兵組織に加入するまでは、腕の良い猟師として生活していたわ。このヘイヘが有名になったのは、1939年に起きた冬戦争という戦争で活躍したからね。ソ連がフィンランドを侵略するために起こした戦争よ。 ベルサ: 起こした? どういうこと? ユスタ: ソ連は戦争の大義名分を作るために自分の軍に砲撃、多くのソ連兵を殺し、それをフィンランドのせいにして戦争を起こしたの。 ベルサ: うわぁ。 ユスタ: そんな戦争に参加したシモ・ヘイヘは、後にコッラ川で伝説となるのだけど、実はこの冬戦争には、もう一つの白い死神がいたの。そ

    伝説のスナイパー“白い死神”シモ・ヘイヘのありえない武勇伝 スコープなしの狙撃で542人のソ連軍を葬った男の正体
  • 事務用品メーカーの作ったアニメMVがガチ過ぎてビックリ! “May’n×大石昌良×Rabbit MACHINE”という豪華タッグを仕掛けた担当者を直撃した

    大阪梅田で「激安メガ盛りカレー」をVTuber日雇礼子がレポ! カツやコロッケ全部乗せ&ルーのお代わり無料で“1250円”のお味とは? ※ご覧の記事はナカバヤシ株式会社の提供でお届けします。 先日、アーティストのMay’nさんの歌うアニメーションミュージックビデオ「未来ノート」が公開された。 まずは少しだけ、この30秒のダイジェスト映像を見てみてほしい。 「思い悩め 立ち止まれ。それが君の前進だから。焦らなくていいよ。つまずいていいよ」という前向きな歌詞と、May’nさんの力強い歌声。 社会人女性が日常の中で舞い踊るキラキラした映像。 疲れた仕事帰りに見ると、思いっきり元気をもらえそうなミュージックビデオだと思う。 作詞作曲編曲は、『けものフレンズ』の「ようこそジャパリパークへ」など数多くのアニメソングを手掛ける大石昌良さん。 映像はヨルシカ、神聖かまってちゃん等人気アーティストのMVを

    事務用品メーカーの作ったアニメMVがガチ過ぎてビックリ! “May’n×大石昌良×Rabbit MACHINE”という豪華タッグを仕掛けた担当者を直撃した
  • やりこみゲーマーはなぜ苦行に挑み続けるのか──「普通に辛いです」それでも縛りプレイに身を捧げる理由【おやつの人インタビュー】

    なぜ人は苦行に挑むのだろうか。 例えば、山登りに魅入られた人たちがいる。険しい山道、過酷な環境、命の危険と隣合わせな状況に身を置くとわかりつつも、彼らは山に登る。 非日常な体験、壮大な景色、そして山頂にたどり着いた瞬間の達成感。そんな魅力が彼らを山に誘っているのだろう。 そしてそれはゲーマーの世界でも同じことが言える。 頼れる仲間を集め、レベルを上げ、装備を整え、強大なボスに挑む。苦しいこと、辛いこと、大変なことがあったとしても、その先にあるゲームクリアという目標があるからこそ、ある程度の苦行は楽しさに昇華されるわけだ。 わかる。ここまではわかる。 しかし世界は広い。この世には、レベルを上げない、装備も集めない、技やスキルを封印するetc……など、まるでエベレストに近所のコンビニへ出かける格好で登ろうとする者たちがいる。 やりこみゲーマー、狂人、偉大な変態、プロのドM……呼称はさまざまだが

    やりこみゲーマーはなぜ苦行に挑み続けるのか──「普通に辛いです」それでも縛りプレイに身を捧げる理由【おやつの人インタビュー】
  • 藤井二冠の自作PCについて最強将棋ソフト開発者に聞いたらトンデモないことが判明した件

    『初代ポケモン』マサラタウンのジオラマを画用紙で作ってみた! ストップモーションで描かれる表現に「立体なのがなんか感動する」「わくわくする」の声 藤井聡太二冠誕生────その報道に、日全土が熱狂しました。 しかし世間の人々は、将棋のことそんなに詳しく知りません。 だから29連勝の時はべ物のことで盛り上がりました。今はもう閉店してしまった『みろく庵』の出前が、豚キムチ雑炊を運ぶ写真が東京写真記者協会賞を受賞するなど、大手メディアの方々もこぞって飯の話題に飛び付きました。ねえ大手メディアくん……もっと将棋のこと報じよ? ネット上でも、藤井四段(当時)の事の注文について様々な意見が飛び交います。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』『いやいやプロなんだから投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』等々。 じゃあ今回は何で盛り上がったのか? それは……パ

    藤井二冠の自作PCについて最強将棋ソフト開発者に聞いたらトンデモないことが判明した件
  • 戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】

    「初撃は何があっても避けろ」我々取材陣を前に、一人の武術家は語った。 彼の名は横山雅始氏。氏が提唱する『総合実戦護身術“功朗法”(こうろうほう)』は海外の警察組織でも指導され、世界中から横山氏のもとに格闘家たちが教えを請いに集まっている。 槍の演武を披露する横山雅始氏。 さらに武術家たちの間だけでなく、武術監修の側面から映画やアニメといった界隈からも横山氏の知見を求めて相談がくるという。 「古武術の9割が、平和な江戸時代の発祥」と語る横山氏が、失われてしまった戦国時代の戦う技術を探求するためにとった手段は「戦国時代さながらの“ガチの合戦”を再現する」というものだった。 写真:ガチ甲冑合戦 – 日甲冑合戦之会 横山氏の呼びかけで開催された『ガチ甲冑合戦』。参加者は、実際の戦国時代の侍さながらに鎧に身を包んで模擬の刀や槍を振り回して“ガチ”で合戦を楽しむこの取り組みは、これまでに大小含め25

    戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】
  • 電気グルーヴ・ピエール瀧氏の逮捕、狙いは“サブカル界の大物”の逮捕…? 「薬物のどこを問題とするのか」を一連の騒動から考える【久田将義×吉田豪×高野政所】

    石野卓球氏とのテクノユニット「電気グルーヴ」他、俳優や声優などマルチな活動で知られているピエール瀧氏が3月12日、コカインを使用したとして、厚生労働省の関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されました。久田将義氏と吉田豪氏がパーソナリティをつとめるニコニコ生放送「タブーなワイドショー」では、この報道を受けて3月23日に「ピエール瀧氏の特集」を放送しました。 ゲストには、ミュージシャン・DJの高野政所氏が登場。違法薬物事案で逮捕され作品出荷停止の経験のある氏は、メディアに瀧氏への思いを寄稿をし、改めて今回の逮捕についてショックを受けたことを告白。また、海外では大麻が次々と合法化されていく中、自身の逮捕を振り返り「反省したらいいのか、俺は悪いことをしたのかまったくわからない状況になった」と述べ、「薬物のどこを問題とするかを考えるべき」と問題提起しました。 左から久田将義氏、高野政所氏、吉田豪氏。―あわ

    電気グルーヴ・ピエール瀧氏の逮捕、狙いは“サブカル界の大物”の逮捕…? 「薬物のどこを問題とするのか」を一連の騒動から考える【久田将義×吉田豪×高野政所】
  • 元旦だし平成30年を未解決事件で振り返らないか? 「便槽内怪死事件」「東電OL殺人」「八王子スーパー強盗」…実話の方がホラー映画より怖い件

    平成元年「福島女性教員宅便槽内怪死事件」ニポポ: 平成元年いってみましょう。まずは福島女性教員宅便槽内怪死事件。 中田: のぞきで便槽内に潜り込んだ男がそのまま凍死して怪死してしまったっていう事件なんですけど、これはミステリーですね。 ニポポ: ミステリーは、どうやって入ったかってことですよね。 中田: 大の男が便槽内に潜り込んで、女性の排尿姿を見ようとして、そのままメタンガス吸って凍死したといわれている事件なんだけども、実際入ることが不可能なんですよね。 ニポポ: もちろん便器から入ろうとすると、20センチしかない。くみ取り孔も36センチしかないっていうこのサイズ感ですよね。 中田: 今、図が出てますけど、これはこうやって入ってたんじゃないかっていう図でしかなくて、実際にこうやって入ってたっていうわけではないんだけど。 警察が駆けつけたときには重機で掘り起こされて、こうやって入ってたんだ

    元旦だし平成30年を未解決事件で振り返らないか? 「便槽内怪死事件」「東電OL殺人」「八王子スーパー強盗」…実話の方がホラー映画より怖い件
  • なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】

    6月23日に開幕した第4期叡王戦(主催:ドワンゴ)も予選の全日程を終え、戦トーナメントを戦う全24名の棋士が出揃った。 類まれな能力を持つ彼らも棋士である以前にひとりの人間であることは間違いない。盤上で棋士として、盤外で人として彼らは何を想うのか? ニコニコでは、戦トーナメント開幕までの期間、ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』作者である白鳥士郎氏による戦出場棋士へのインタビュー記事を掲載。 「あなたはなぜ……?」 白鳥氏は彼らに問いかけた。 叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー 『なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?』 ラノベ作家が4年間苦労して出版に漕ぎ着けた「ぼくがかんがえた、さいきょうのしょうぎラノベ」の設定を事もあろうかアニメ放送のタイミングで超えてくる「藤 井 聡 太 」の四文字がパワーワードすぎてつらい#りゅうおうのおしごと — 白鳥士郎 (@nankagu

    なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】
  • ドラッグ・AV・死体写真etc…“90年代サブカル鬼畜ブーム”を振り返る【話者:吉田豪・久田将義・水野しず】

    あれ? みたいに、もしかしたら自分はそういう昔のことをちゃんと総括しないまま生きてきて、ある日サブカルスイッチが入って、そういうものも良しとするような自分もどこかにいることに気づいて、自己批判をはじめたみたいな感じなんですね。 久田: そうそう。 吉田: 死体写真だのドラッグだのいろいろなものが90年代、「危ない1号」とかで鬼畜ブーム的なものがございました。 雑誌「危ない1号」。 (画像はAmazonより)久田: 俺は何回も言っているし書いていると思いますけれど、青山正明さんとか、こじままさきさんとか、その「危ない1号」の人たちも書いてもらってはいますけれど、「死体写真だけは絶対に許さない」とは言っていますけれどね。 表現の自由なので釣崎清隆さんが何と撮ろうが構わないし、それは守ります。でも絶対もう許せないですね。ダメです。人の死を見世物にしたりとか、手を叩いて笑うような行為はどんな行為で

    ドラッグ・AV・死体写真etc…“90年代サブカル鬼畜ブーム”を振り返る【話者:吉田豪・久田将義・水野しず】
  • 青髪ヒロインは本当に“約束された敗北者”なのか? アニメの結末から調べてみた

    谷川 柑菜 『あの夏で待ってる』(画像はTVアニメ『あの夏で待ってる』公式サイトより) ひと夏の自主映画制作を切っ掛けに巻き起こった、5人の高校生男女+美少女宇宙人の甘酸っぱい青春模様を描く『あの夏で待ってる』。 柑菜は中学時代から主人公のことを意識しまくっており、周囲にもそれがバレバレというかわいげのある女の子。で、終わればよかったのですが……。 ある日、主人公と運命的な出会いを果たす宇宙人・イチカの登場により、いわゆる“正ポジション”から転落。奥手な性格も災いし、主人公に対するアピールでも後手を取ってしまいます。 さらには、主人公の親友・哲朗からの告白を受け、心情的にもボロボロになってしまう柑菜でしたが、最後まで主人公の幸せを願い続けた健気さは必見。「救済ルートを用意してあげて!」と叫ばずにはいられない、印象深いキャラクターです。 ★勝敗……ストレート負け 川嶋 亜美 『とらドラ!』

    青髪ヒロインは本当に“約束された敗北者”なのか? アニメの結末から調べてみた
  • 日本アニメが世界ヒットしても何故クリエイターにお金が届かなかったのか? エヴァでヨーロッパにアニメ再ブームを起こしたイタリア人の戦い

    のアニメが海外で大人気! と言われるが、その人気は一体どこから生まれてきたのだろうか。1990年年代から2000年代にかけてヨーロッパで巻き起こった日アニメの再ブーム。フランスでの『新世紀エヴァンゲリオン』の深夜放送がサッカーで中止となった際には約5000件の抗議電話が殺到したという。 そこには、発火点となった人物がいる。 イタリア出身のコルピ・フェデリコ氏だ。70年代に『UFOロボ グレンダイザー』などの日アニメブームの洗礼をうけ、1990年代に日へ留学。『世界名作劇場』で知られている日アニメーションの合作アニメの原作翻訳のアルバイトをきっかけに日とヨーロッパをアニメでつなぐビジネスに関わっていく。クリエイターへの報酬が少なすぎることへの疑問をきっかけに設立したライセンス事業は、それまでの粗悪な吹き替えを改善し、『エヴァンゲリオン』、『カウボーイビバップ』など今でも根強い人

    日本アニメが世界ヒットしても何故クリエイターにお金が届かなかったのか? エヴァでヨーロッパにアニメ再ブームを起こしたイタリア人の戦い
  • 【ザ・新興宗教】セックス教団『リトル・ペブル同宿会』潜入レポート。教団責任者が唱える″償いのセックス”に密着

    11月6日、新興宗教がテーマのトーク番組『ザ・新興宗教ほんとにあった尊い話』がニコニコ生放送にて配信されました。 今回の放送でピックアップされたのは、秋田県に存在するセックス教団『リトル・ペブル同宿会』。教団責任者であるジャン・マリー神父が語る『償いのセックス』とは…。 潜入ライター・ニポポ氏によるレポートをお楽しみください。 セックス教団『リトル・ペブル同宿会』の様子。 謎の草の根団体『リトル・ペブル同宿会』ニポポ: 『リトル・ペブル同宿会』という、教団がありまして、どんな教団なのかというと、リトル・ペブルさんというオーストラリアの神父さんが、現在もご健在でいらっしゃるのですが、ちょっとトラブルがありまして。 世界を行脚している中で、2002年くらいに信者の少女に手を出してしまったんですね。その後、いわゆる“性的な教え”のようなことをしていたのが、85件くらい見つかってしまって。 そのよ

    【ザ・新興宗教】セックス教団『リトル・ペブル同宿会』潜入レポート。教団責任者が唱える″償いのセックス”に密着
  • 「AIは魂を持つのか? ゴーストが宿るのか?」押井守(映画監督)×山田胡瓜(漫画家・『AIの遺電子』作者)特別対談

    ブラックバスを釣ったら、ヨーグルトとトマトペーストで“バターバスカレー”を作っちゃおう! 臭みを徹底排除するスキルが光る ボカロ界を席巻した『まにまに』は、なぜ聴く人の心を撃ち抜くのか? r-906が間奏に2分使った理由を語る「あの曲はサビとサビが合体した曲」【はじめて聴く人のためのインタビュー】 2045年に人工知能が全人類の知能を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えるともささやかれる昨今。革命的な変化に希望を見る人々がいる一方で、AIの発展に警鐘を鳴らす科学者も少なくない。こうした時代の空気に呼応したSF漫画が、山田胡瓜氏による『AIの遺電子』だ。描かれるのは、政府や大企業が超高度AIを運用し、人造のヒューマノイドが人権を持ち、人間社会の中に組み込まれた、シンギュラリティ後の未来。人々はテクノロジーの進化によって顕現した悩みや喜びと向き合うが、その姿はどこか、我々読者が生きてい

    「AIは魂を持つのか? ゴーストが宿るのか?」押井守(映画監督)×山田胡瓜(漫画家・『AIの遺電子』作者)特別対談
  • ヨッピー&中川淳一郎、ネットにクソメディアが氾濫する理由を語る「ちゃんと取材して記事を書いたら大赤字なんですよ」

    輝かしい未来を期待されていたはずのウェブメディアだったが、ふたを開けてみると、WELQを代表とするキュレーションメディア問題、氾濫するコタツ記事、そして昨今話題のPR問題などなど、クソメディアが乱立&クソメディアを助長するコンテンツが増えるばかり。 今回ニコ生では、地獄絵図のようなネットメディア時代へと突入してしまった2010年代を振り返るべく、新著『ネットは基、クソメディア』を上梓したばかりの中川淳一郎氏と、人気ウェブライターのヨッピー氏をゲストに迎え、無法地帯と化すウェブメディアの対処法と未来を考える番組を実施。 ネットは基、クソメディア 画像はAmazonより 『怒涛のクソメディアラッシュ~1年を振り返る~』、『例のキュレーションサイトはなぜ炎上したのか』、『そろそろ決着したいPR問題』、『ネット記事のギャランティー』などをテーマに、ウェブメディアに精通した二人が、正しいネットメ

    ヨッピー&中川淳一郎、ネットにクソメディアが氾濫する理由を語る「ちゃんと取材して記事を書いたら大赤字なんですよ」