ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (61)

  • 目は口ほどにものを言う - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    目に見えない相手の心 心理学という学問は、目に見えない人の心を読み解こうとした学問です 〈感情〉や〈想い〉といった事象に着目し、様々な解釈を後付けするカタチで発展してきました その為『客観性に乏しい』『科学的に証明できない』という反論が多く、人間の心の構造もなかなかつかみきれていません 近年注目されている『社会心理学』や『行動心理学』は人間の行動を観察した実験から理論を導き出しています 仮説⇒実験⇒検証の流れを何度も繰り返しています 複数人(数百人~数千人)の行動観察から導き出されているので、あくまでも人間の一般的傾向を意識した手法ということができます 人間の心理的傾向や特性を理解すると、人の心が読みやすくなります 動く目で心理状態を読む 化粧品や女性誌のモデルは『目から決める』らしいです それだけ〈目は重要なパーツ〉とも言えます 動く目で人間の心理状態を観ていくと 上に泳ぐ目 過去の楽し

    目は口ほどにものを言う - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 人との関わりは減り続けていくのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    情報収集機器の発展 リモートでの仕事は致し方ないと思います 人によっては通常業務より集中できるそうです リモートの飲み会は好きではありません やはり人との交わりがないとつまらないです コロナ下での働き方に〈リモートワーク〉を可能にしたのは新しいテクノロジーです その前に〈パソコン〉〈スマホ〉の普及がありました 昔は〈早馬により知らせる〉が最も早い伝達手段でした 日露戦争の頃でさえ〈伝書鳩〉が使われています 電話⇒FAX⇒携帯電話⇒インターネット スマートフォンに至っては〈個人が一昔前のスーパーコンピューター〉を所有するようなものです 私達は情報機器の発展による恩恵を受けてきました ショートメールが携帯電話により普及した時 「すごく嬉しい!基的に人と話すのが嫌いだから 私のためにできた技術」 と喜んでいた女子社員がいました 「通信手段をもっと早く・手軽に・快適に」と陽の方向に進めば 必ず陰

    人との関わりは減り続けていくのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 20代FIREの賛否両論 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    何歳がFIREの適齢期か FIREとは経済的自立をして早期リタイアするということです ようは〈 働かないで生きていく 〉ことです 〈株式投資〉が多いようですが〈副業 例えばYouTube〉などや〈不動産投資〉〈貯蓄〉などいろいろあるようです 『好きなことだけして生きていく』 というフリーダムマインドが思想の核です 人間の思想は自由なので『法を犯さない』『モラルを守る』ならば全く問題はありません 60歳ならば普通の引退だし 55歳ならば一昔前の定年です このくらいだと〈 早期リタイア 〉にはならないと思います 元日マイクロソフト社長の成毛さんは45歳でリタイア 「これ以上いても老害だ!重要なポストは若手に譲るべき」 「日は過去の功労者=50代・60代がえばりすぎ」 と言っていました 45歳は早期か否か微妙です 聡明な方なので 自分なりの考えが強くあったと思います 考えたいのは〈 20代で

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  • 正義中毒 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は群れで生きている動物 コロナ社会では〈 マスク警察 〉という言葉が生まれました 飲酒運転による事故が起これば〈 アルコール被害 〉を騒ぐ人がいます 〈 企業の不祥事 〉〈 政治家の失策 〉〈 芸能人の不貞 〉自分には関係ないことでも『正義の代弁者』として騒ぎ立てます 人類は古代より『群れで生活』していました その方が〈 外敵から守りやすい 〉〈 狩りをしやすい 〉〈 農業の生産性がいい 〉などの様々なメリットがあったからです 群れで生活すれば〈 ルール 〉が生まれます 「人を傷つけてはいけない」 「人のものを盗んではいけない」 などは〈 罪 〉とされ 「困っている人は助ける」 「弱い者は守る」 などの〈 心の基準 〉も生まれます 行動の基準=ルール 心の基準 =モラル 〈ルール〉と〈モラル〉を守ることで『群れの中での平和』を確立していました 人の性格は千差万別で〈ルール〉と〈モラル〉を

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  • 一事が万事 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    その一つの行動で全てがわかる 中学生の時の国語の時間 平家物語の冒頭の 「祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり・・・」を 先生が解説します 同じバスケット部のY君 「諸行無常=『この世で変わらないものはない』全くその通りだ!古典は当にいい知恵を授けてくれる」 と感心していました 対して私は 「これを明日までに暗記してこい・・・めんどくさい」 と考えていました Y君は京都大学に進学し官僚になったと聞きます 「一事が万事」と言います この一つの〈 考え方の違い 〉をみても〈 すべてがわかる 〉ような気がします 「諸行無常=『この世で変わらないものはない』」と教わり 「素晴らしい真理を学んだ!」と喜ぶ人 「あっそ」とスルーする人 「テストに出そうだから覚えるか・・」という人 そもそも興味なく聞いてない人 この時点で将来が見えるような気がします 富は『知』のある方に流れる 『知ってる』と『知らな

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  • 「遊ぶ」は高度な知能を持つ証明 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    自分の時間が多いは重要 私が学校を出て最初の企業を選んだのは『休日の多さ』でした 昭和40年代から〈 週休二日制 〉を導入しており 平成の時代には〈 週休三日制 〉が導入間近でした グループ企業の一部はすでに〈 完全週休三日制 〉が実現できておりましたが 効率化のが上手くいかず〈 週休三日制 〉ではなく〈 隔週週休三日制 〉となりましたが〈 フレックス休暇 〉なども導入し『年間休日140日以上』でした 企業選びの条件はいろいろとありましたが ①自分の時間は多いほどいい ②給料も多いほどいい というのが〈 裏面の志望理由 〉です あとは『ノルマがきつい』『全国転勤』『ハードワーク』などは全然気にしませんでした 『企業理念』や『社会貢献』などは重視していない学生だったと言えます 世間全体では 「労働時間の長い社員は偉い」 「サービス残業は美徳」 という昭和の労働文化がまだ色濃い時代でした 「休

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  • 自分の中の妄想を自覚する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    意外に多くの妄想に縛られている 「うちの会社では商品企画がエリートコースだ」 「営業で実績を作らないと認められない」 「頭のいい奴は企画部にいく」 企業で働く人には〈 その会社の価値観 〉があったりします 親が子に対しても 「野球部でレギュラーにならないと」 「○○大学に入らないと」 「大企業に就職しないと」 という〈 親の考え方 〉を押し付けたりします 「人生とは『自分を高め』『実績を積み』『多くの人に認められる』ことが重要だ」 という 意識の高い考え方 もあれば 「人生はさほど生きる意味はない『いかに楽しく生きるか』が重要だ」 という 自然体の発想の人 もいます 「学生時代が終わったら 就職して定年まで 働き続ける」 「ある程度の年齢になったら 結婚して 子供を作る」 このようなものはすべて『考え方』であって 乱暴な言い方をすれば『妄想』です 人の影響を受けにくく『我が道を行く』人はい

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  • 無意識な依存症 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    社会の進歩と人類の進化のずれ 人類は250万年も狩猟採集生活をしていました 農耕がスタートしたのは1万年前からです 産業革命は250年前です 社会は急速に進歩していきます 対して生物的進歩は遅く 人間の脳や体は狩猟生活の頃から大して変わっていません ビタミン接種は非常に重要である為『果実を接種』する機能として『甘いものを求める』ように出来ています 甘いものをべると脳から快楽ホルモンが出るのです 〈 ビタミン=果実⇒甘いもの 〉という機能がまだ残っているのです 果実の糖分に比べ人工的に作られた〈 添加糖 〉は非常に体に悪いにですが〈 脳からの指令 〉により甘いものを求めます 「甘いものは別腹」 「甘いものは脳に良い」 ということはなく 得られるのは〈セロトニン〉〈ドーパミン〉などの幸せホルモンです マウス実験から見る依存性 実験用マウスをレバーのある容器に入れます レバーを叩くと望みのもの

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  • ミドルの行動学習 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    つけが廻ってくる時期 今日の話です 以前いた会社のスタッフ数名から相談があります 「部長!日 数人のスタッフが解雇となりました」 正確には契約打ち切りです 60歳を越えた時点で契約社員になりますから 致し方ないと言えばそれまでですが 解雇の中には支店長(管理職の正社員)も含まれています それに私はもう この会社の営業部長ではありません 2年半前に実家に戻るために退職しましたが その後の売上は前年比50%を切ってます その後に商品部長・経理課長と続けざまに辞めてます これは利益率に大きく影響をしたようです 推測するに私の在籍中の25%くらいの利益率だと思います ここまでよく解雇せずにいたと言えます なんとか つてを探り 数社「面接まではしてくれる」企業を探し当てました コロナ社会は2023年まで続くと予測しています まだまだこのようなことは起きそうです 問題なのは「昭和の雇用意識」を引きず

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  • 人生100年時代のストックとフロー - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    新規獲得か顧客重視か 新卒で入社した時は三代目新社長就任と同じ年でした この社長には22年仕えましたが 一貫して「新規獲得の重要性」を訴え続けた人でした 「顧客は釣り堀の魚『釣りやすい』が『有限』である」 「新規客は海の魚『釣りにくい』が『無限』である」 「どんな大人にも子供の時代があったように どんな古いお得意様にも新規だった時代がある」 とにかく「新規獲得」「新規獲得」「新規獲得」でした 次の社長になっても しばらく好調だったのも〈 先代が新規をたくさん獲得し続けた 〉からでした 私は最初から長年「新規獲得が最重要」という思想の中で育ちます コロナで伊豆・箱根の観光地は悲惨を極めました 伊豆・箱根に数店舗を持つ 老舗菓子店の話です 緊急事態宣言も解かれ店舗を開きます すぐに売り上げがコロナ前に戻るお店 観光客が減った分が〈売上減〉に直結するお店 に分かれます 「同じ商品を売っているのに

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  • ハイレベルか イージーモードか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハイレベルは誇りになる 入社した時よりマニュアル作りは得意でした 採用の時も 営業現場の時も 多くのマニュアル作成を任されていました 支店長経験後は営業企画部で〈イベント企画〉〈宣伝販促〉〈マニュアル作成〉が私の主な仕事でした 営業部は営業で名を挙げた人の集団 「ハイレベルな営業マニュアルを作るべき」 という考え方が圧倒的に多い集団です 社長の考え方は違います 「誰もが簡単にできる動きで標準化を目指す」でした 社長直轄の教育企画部との打ち合わせでは 「あなたの作成したマニュアルは上位2割のハイレベルの社員用である」 「誰もが〈同じ考え〉〈同じ動き〉〈同じ成果〉が出せるのがいいマニュアルだ」 と突っ返されます 営業部は一貫してハイレベル主義です 「社長はモノ作り出身で営業がわかってない」 「教育企画部は事務方だろ!」 だんだん〈文官〉と〈武官〉の対立のようになっていきます 私の支店長時代

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  • 炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハラスメントの誕生 YouTubeでの炎上Twitterでも騒がれていました 「優勢思想だ!」 「非人間的だ!」 「危険思想だ!」 ホントに悲しんで怒る人 攻撃目標が出来て正義の代弁者も活気づきます そして野次馬 SNSは真の言論の自由地区なので様々な人間が参入してきます 人が謝罪しても炎上が続きます 世の中はバランスをとるのか〈援護射撃〉する人も現れます 「謝罪している人間を必要以上に責めるな」ということです SNSでの攻撃で自殺者まで出ています 何らかの対策は必要です かといって対策を強化しすぎると「言論の自由」は奪われます 「言論の自由」と「人間的モラル」のバランスは今後の課題です 平成になりしばらくすると「セクシャルハラスメント」という現象がアメリカを騒がせます アメリカで起こる現象はすぐに日でも起こります 私が新卒で入社した会社でも〈社員相談室〉という部署が新設されました

    炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 面接はストーリーを伝える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    情報のやりとりばかりでは印象が弱い この時期になると「内定をもらった人」「まだの人」明暗が分かれてきます コロナ下の厳しい状況とはいえ 何社も不採用になると「俺って社会から不要?」などマイナスな心になっていきます 以前「適性検査を侮らないこと」と書いたことがありますが tomohiro358.hatenablog.com やはり面接が大きなポイントになります 大まかな情報は履歴書でわかります 履歴書ではわからない情報が面接官の質問になります ここで重要なのが「情報だけ伝えればいい」というのは弱いということです 「なんで?聞かれたことに答えるのが面接なんじゃないの?」 と思うかもしれませんが 私の経験でも1日最高50人の学生を面接したことがあります 大企業だと連日40人ほどの学生を面接します すべてが終わって 「今日の選考合格者は誰にする?」 と面接シートや履歴書を見直す時に ≪印象の薄い学

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  • マネーリテラシー向上作戦 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    宝くじの売上が減少し続けている 宝くじの売上が年々減少しています 宝くじは地方自治体にとって大切な財源なので深刻な問題といえます ≪少額投資非課税制度NISA≫ ≪仮想通貨≫ ≪ネット証券≫ などなど 宝くじよりは確実性が高い投資に購買層が取られてしまったといえます 高校生の数学の時間で先生が『宝くじはいかに無駄な買い物か』確率論で示してくれたことがあります 「宝くじは自治体に寄付すると思って買え」と言われました 大学の経済学のゼミでも「教養が低下するとギャンブルで稼ごうとする」「教養が高まると投資に興味をもつ」 「どこの国でも金持ちは皆『投資』をしている」と言われました 「寄付をしよう!」と宝くじを購入する人はごく少数だと思います やはり「お金を増やしたい」と考えての購入でしょう 長きにわたる経済の低迷は ≪日人の金融に対する知識≫ を少しづつ高めてきているように思えます 日貯金

    マネーリテラシー向上作戦 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/08/01
    金融知識の授業も計画されているのですね。上手に運用出来るといいですよね!
  • ミドルへのキャリア支援ー1 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    社会の主戦力だが状況が千差万別 「若者 女性 シニアのキャリア書いて なぜ『ミドル』にふれない!」 Twitter友人から来ました ミドルと言えば30代~50代と幅が広く 大企業で全国転勤の人 地元の企業に勤めた人 自営業の人 結婚して子供がいる人 子供の年齢 結婚してるが子供は作らない人 独身貴族 住宅ローンがロングにある人 親の介護もなさってる人 新卒入社以来ずっと同じ会社に勤めている人 何度も転職を繰り返している人 などなど 年齢幅も広いが 環境も経験もそれぞれでアドバイスが難しいです 若者はすぐ辞めてキャリアが築けなくなる者が多くそれへのアドバイス 女性は長く続いた男尊女卑も終わりますよという流れの変化 シニアは100年時代のキャリアプランの変化について まあまあ共通点は多い問題かなと感じていましたが ミドルは千差万別過ぎて視点がわかりません 私個人は子供も大学生で皆 出てい

    ミドルへのキャリア支援ー1 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/06/29
    行動することってやはり大事なのですね!とても参考になりました!
  • 外国人移民のキャリア支援 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    増え続ける外国人労働者 私が海外からの留学生の採用を担当しだしたのは3年前からです リゾート事業部の採用担当になってからです 韓国の大学生 台湾の大学生 はそれぞれ韓国語・中国語の話せる人材が必要とされたからでした 観光専門学校からもサービス職を2名採用しました 英語が話せるのは必須スキルです 政府は 少子高齢化 労働力不足が深刻化する中 外国人受け入れに力を入れています すでに多くの外国人が来日し 働いています 日の人口の1.2%~2% 150万~250万人ほどと言われています 日というより先進国は出生率が低下しています 人口増 労働力増の為には積極的に外国人の採用が求められます 積極的なのが ドイツアメリカです 日も今後は増えていくと思われます 北関東のとある専門学校には「自動車学科」があります 「メカニックの仕事は汚れるので日の若者に人気ないんです」と校長は話します 「最近

    外国人移民のキャリア支援 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/06/18
    日本も移民が増えて行きそうですね 日本人の良い所もいろいろありますね!
  • 障がい者のキャリア支援 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    理化学工業株式会社に学ぶ 神奈川県川崎市に日理化学工業株式会社という会社があります 主にダストレスチョーク(粉の飛ばないチョーク)の製造を行っている会社です 従業員50名のうちの70%以上が障害者の会社です はじまりは50年前 近くの養成学校の先生の訪問でした 障害を持つ2人の少女を採用して欲しいという依頼です 当時 専務だった大山泰弘さんは悩みに悩み「気持ちはわかりますがうちでは無理です 申し訳ございません」と断ります しかし その先生はまたやっていきます また断ります またまたやってきます それでも断ります 3回目の訪問の時に 先生もついに諦め こう言いました 「せめてお願を一つだけ・・・ あの子たちに働く体験だけでもさせてくれませんか? そうしないとこの子たちは 働く喜び 働く幸せを知らないまま施設で死ぬことになる」 頭を地面にこすり付けるようにお願いする先生に 大山さんは「1

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  • 復旧か 復興か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    感染症の後に社会構造は変わる コロナウイルスの感染拡大は ・働き方の変化 ・日常生活の変化 ・各業界の構造変化 様々な変化を余儀なくされました 3・11の時は「復旧」に全力を注ぎました アフターコロナの世界はどうなるのでしょう・・・ 復旧・・・元のカタチに戻すこと 復興・・・新しいカタチを創り上げること 「もう元の社会には戻らない」 そう「復旧」ではなく世界は「復興」を目指していきます 明治維新 太平洋戦争のあと と同じです 人類の歴史では「感染症の流行」で社会変化が起こた例が多々あります 14世紀のペスト=黒死病はヨーロッパ・中央アジアで7500万~2億人の死者を出したと言われています これにより ・歴史上最も広大な領地を支配していたモンゴル帝国が衰退していきます ・人口の1/3を失ったヨーロッパの中世は終わり 農業から工業へ 近世の時代が到来します 歴史が新しい時代に動き 歴史的な視点

    復旧か 復興か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/06/02
    コロナも早く収束して 良い方向へ進んで欲しいです いつもありがとうございます(^ー^)
  • 古き良きものは常に新しい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    金言は風化しない ほとんどの言葉は時間と共に風化します 環境が変化していくからです ただ長い年月を経ても風化しない言葉もあります 「金言」と呼ばれるもので「言葉の宝」と言えます たとえばビジネス世界ではよく使われる 「背水の陣」 この言葉が出来たのは 秦が滅び 漢王朝が誕生する前です 日はまだ社会のカタチもない頃です 毎年3月になると 営業部から「今年の決算は背水の陣で・・・」と号令がかかりました いつのまにか 3月=背水の陣 となり「今期も背水の陣の季節か・・」と完全に季語になってました 漢の名将 韓信は趙を討伐しようと三万弱の兵を率いて趙へ向かいます 対する趙は二十万の兵力 兵力差は歴然 「兵法では山を背にし 川に顔を向けて陣を組むべし」というのが当時の兵法のスタンダードですが 韓信はその逆 川を背にした陣を敷きます それを見た超軍は嘲り笑います「漢の将は兵法の初歩も知らない」 漢

    古き良きものは常に新しい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/05/29
     古くてずっと残っているものに新しく良いものがあるのですね ありがとうございます(^ー^)
  • メンタルヘルスは社会全体の問題 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ストレスからくる『職場不適応』 ビジネス現場の変化はスピードを増しています スピード化 合理化 組織の変革 ワークスタイルの多様化 などにより働く環境が日々変わりつつあります 自覚できるストレス 自覚されず蓄積されていくストレス 共にに増えてきているようです それは大なり小なり「職場不適応」につながっていきます 仕事の生産性や効率が低下し 心身が不健康になり それが重症化もします ケガや病気と違い メンタル面は極めて見難く 測りにくい ので厄介な問題です メンタルヘルスの問題は社会変化のスピード化と連動し、年々深刻化していると言えます 過度のストレスを受け うまく対処できず 不安や焦り 抑うつ気分などの症状が現れます これは適応障害の一種で「職場不適応症」という心の病気である場合もあり得ます うつ病と違うのは、ストレスの要因がなくなれば急速に回復する点です メンタルヘルスマネジメント 作る

    メンタルヘルスは社会全体の問題 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    strawberry77
    strawberry77 2021/04/26
     人間の尊重ってやっぱり大事なのですね