
フリーランスから正社員に転換する人材が増えています。リクルート、パーソルキャリアは2024年4〜9月の仲介人数が5年前の3倍に達したという記事がありました。中でもITエンジニアフリーランスの比率が高いとのことです。今回はこの日経新聞の記事内のいくつかの事柄に対し、その背景情報について整理していきます。 フリーランスから正社員転職する背景冒頭で取り上げた記事の中で、いくつか気になった事象がありましたのでピックアップします。 フリーランス案件の減少人材紹介のギークスによると、24年4〜9月に仕事を求めるIT系人材は前年同期比28%増えた一方、紹介できる件数は17%増にとどまった。1人あたりの案件数は前年同期の9.37から8.61に減った。 フリーランス、会社員への転職5年で3倍 - 日本経済新聞フリーランス案件数についてはポジティブな情報がなかったのが2024年と言えます。個人的にもこれから正
by Washington State Department of Agriculture アメリカで猛威を振るうと懸念されていたオオスズメバチが、ワシントン州での3年間にわたる徹底的な駆除作戦により、ついに根絶されたことが発表されました。2019年に初めてアメリカで確認されて以来、養蜂業への深刻な脅威として警戒されてきた外来種であるオオスズメバチとの戦いに、ついに終止符が打たれることになりました。 WSDA, USDA announce eradication of northern giant hornet from the United States | Washington State Department of Agriculture https://agr.wa.gov/about-wsda/news-and-media-relations/news-releases?arti
MIXI社は12月20日、16日に公開したスマートフォン向けSNS「mixi2」(iOS/Android)の登録者が120万人を突破したと発表した。公開から5日で達成した。 ちなみに、2004年公開の初代mixiが100万ユーザーを突破したのは、オープンから1年5カ月目の05年8月だった(関連記事)。 mixi2は、mixiオープンの20年後に公開した短文SNS。つぶやきを投稿/共有できるタイムライン機能や、画像でリアクションできる機能(エモテキ)、趣味嗜好などで集まれる「コミュニティ機能」などを備えている。 「今を共有でき、すぐ集える」を軸に、リアルタイムコミュニケーションを手軽にできる場としての提供を目指し、情報収集だけでなく、日々できごとの共有、友人・知人での流行を知る、仲が良い人との交流を楽しむ、といった利用を想定している。 笠原氏「巨大SNSのレコメンド重視に寂しさ」 mixi2
実在する戦闘機や戦車や艦艇に乗ってバトルできる基本無料のオンラインゲーム「War Thunder」で登場する戦闘機「ユーロファイター タイフーン」の性能について議論に白熱するあまり、あるプレイヤーが機密情報として公開が制限されている資料をゲームの公式フォーラムに投稿する事件が起こったと報じられています。 Classified fighter jet specs leaked on War Thunder – again https://ukdefencejournal.org.uk/classified-fighter-jet-specs-leaked-on-war-thunder-again/ War Thunderのプレイヤーが軍の機密文書を公開してしまうのは今回が初めてではありません。2021年には、イギリス戦車・チャレンジャー2の挙動に不満を抱いたプレイヤーがチャレンジャー2の資料
TOPフォーカスCOBOL技術者の減少と、技術の「時限爆弾」に我々はどう向き合うべきか ~「昭和100年」を前に~【フォーカス】 立命館大学情報理工学部教授 上原 哲太郎 情報セキュリティ学者。デジタル・フォレンジック研究会会長や情報セキュリティ研究所理事を務め、官公庁のセキュリティ対策支援や、警察組織のサイバー犯罪アドバイザーなどを行う。「PHS反対運動の父」を掲げる。研究室には大量の菓子類を常備している。学生にはスナック系やブラックサンダーが好評。 公式サイト 立命館大学 研究者学術情報データベース X 「昭和100年問題」と呼ばれる年問題があります。西暦ではなく、元号である「昭和」を用いて、年の値を数字2桁固定で処理しているシステムが、COBOLなどで記述された企業や自治体の一部ソフトウェアに存在することに起因します。 当時の仕様のまま今も昭和換算で運用を続け、無理やり「2024年=
Windows11またはWindows10を起動すると、デスクトップの半分くらいを覆うクリスマスのバナーが表示されるという報告が出ています。そのスクリーンショットがこちら。 どでかいクリスマスバナーがデスクトップに表示される PC起動時に画面の下半分を覆うクリスマスバナー 上記スクリーンショット、デスクトップのほぼ下半分を覆っているのが当該バナーです。PCを起動してこんなバナーがデカデカと表示されたらどう思うでしょうか。筆者ならマルウェア感染を疑います。同様に、このような表示がされてマルウェア・ウイルス感染を疑った人がRedditには何人もいます。 この現象は2024年12月22日頃から国内外で報告されています。では、このバナー表示がいったい何かと申しますと、ASUSによるキャンペーンです。一部のASUSマザーボード環境では、クリスマスを祝ってこのバナーが表示されます。 このバナーの根本的
自民党の小野寺五典政調会長の発言「手取りが増えてしまう」が23日にX(旧ツイッター)で急上昇ワードとなり、トレンド入りした。 【写真あり】2008年、小野寺外務副大臣(当時、左から4人目)と記念写真に納まる加藤夏希(同3人目)と「世界コスプレサミット」の各国代表 小野寺氏は、22日のNHK番組で、所得税が生じる「103万円の壁」を巡り、与野党の議員らと討論。その中で、非課税枠を国民民主党が求める178万円に引き上げると、国と地方で7兆~8兆円の減収が見込まれると指摘し、補完する財源を示すよう要求。 また、小野寺氏は、178万円に引き上げた場合、年収2000万円以上の世帯に恩恵が大きくなるとし、「手取りが増えてしまう」と発言。景気対策につながらないのではないかとの懸念を示した。 この発言の動画がインターネット上で拡散し、「これが本音だね」「手取りが増えると悪いんですね?」「『高所得者層の手取
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