17日朝、東京・葛飾区の首都高速道路でワゴン車が分離帯に乗り上げたはずみでガードレールにもたれかかるように逆立ちした状態になって止まりました。この事故で、運転していた30代の男性が軽いけがをしたということで、警視庁が事故の原因を調べています。 警視庁によりますと、運転していた30代の男性が手などに軽いけがをしたということです。ほかに巻き込まれた車はありませんでした。 現場は、下りの車線が分岐する手前の部分で、ワゴン車は分離帯の「ショックプロテクター」と呼ばれる、事故の衝撃を吸収するクッションに乗り上げた後、20メートルほど先で逆立ち状態になったということです。 警視庁が、運転していた男性から話を聞くなどして、当時の状況や事故の原因を調べています。