教育評論家の尾木直樹氏(72)が16日、ブログを更新した。 70代や80代の高齢ドライバーによる交通事故が後を絶たない。アクセルとブレーキを踏み間違えたり、急な方向転換に対応できなかったり、明らかに加齢による影響が顕著となっている。巻き込まれる被害者は悲惨なケースが多く、社会問題化している。 「亡くした命の重みを何処まで実感しているのかしら?!」と書き出した尾木ママは、自動車に乗るまでもなく心身の衰えを確認する方法があると指摘した。 「高齢者の空間認知能力や反射神経、判断力、どんなに落ちてきているか わざわざ自動車で運転チェックしなくても自転車に乗ってみて下さい!」と訴えた。 自動車を運転するような高齢者は移動に自転車を使うことには疎遠になっているかもしれない。しかし、反射神経などの感覚は細かく確認できるという。 「多分若い頃のようにスイスイと乗降り出来ません 後ろ振り返って安全確認しよう