公益財団法人「新聞通信調査会」は13日、全国の18歳以上を対象にしたメディアに関する世論調査の結果を公表した。新型コロナウイルスワクチンに関し、不確かな情報やデマと思われる情報を「見聞きしたことがある」と答えた人が55・5%に上った。 コロナに関する情報で役に立ったものを複数回答で尋ねたところ、民放テレビが64・0%と最も多く、NHKテレビ49・5%、ヤフーなどのポータルサイト31・4%が続いた。新聞は地方紙が23・7%、全国紙が23・1%だった。 ワクチンの不確かな情報に触れた人が正しい情報を確認した方法(複数回答)は、テレビ報道が48・3%で最多。SNS32・2%、専門家のインターネット発信27・5%、政府の発表25・2%、家族や友人23・9%の順で、新聞報道は19・7%だった。接種を受けるかどうかを決める際に参考にしたものでもテレビ報道がトップの50・5%で、新聞は24・5%だった。
学食のカレー @i51re 配偶者と自分の大きな違いは「明日は予定が無い」となったときに、配偶者は「よーし予定が無いから何か出かけるとかしちゃおう」と思う一方で、自分は「“予定が無い” という予定を入れているから他のいかなる予定も入れたくない」と思っているところです。伝わりますでしょうかこの違い。 2021-11-11 14:34:22 学食のカレー @i51re 「予定が無い」というのは、自分にとって「ゼロが確保されている」ことを意味します。そこへ「何か入れて良い」かどうかは、スケジュールの優先度緊急度さまざま勘案のうえ決めますが、とりあえず当日思い立って大きめな行動を余儀なくされるのはかなりウッとなります。対処できます、けれども。 2021-11-11 14:39:32 学食のカレー @i51re 「明日は特に予定無いよね」「そうだね」という会話の後、当日に「今日はどこそこ(前に、いつ
結果的に血が流れなかったイギリスの名誉革命 「無血」という語は、むやみやたらと様子がいい。国語辞典を引けばまず、 ──戦争の手段によらずに革命、クーデター等をおこなうこと。 というような語釈になる。この世でもっとも野蛮で暴力的ないとなみを、もっとも知的で文明的な方法で解決するという人類至高の達成。 その具体例として誰もが挙げるのはイギリスの名誉革命だろう。勃発したのは1688年だから、日本ではいわゆる元禄時代、江戸幕府第五代将軍・徳川綱吉がはじめて生類憐みの令を出したころ。 英語のGlorious Revolutionの語感もあり、さぞかし紳士的な話し合いが持たれたのだろうと想像してしまうが、実際はどうか。この革命はひとことで言うと宗教騒動だった。 国王のカトリック推しがあんまり激しすぎるので、プロテスタント派の貴族たちが、海の向こうのオランダ総督に、 ──兵をさしむけてくれ。 と頼んだと
アフリカ大陸唯一のペンギンであるケープペンギンが絶滅の危機に瀕している。そのため、1羽でも多く救おうと、現地で熱心な保護活動が続けられている。 南アフリカの海に暮らすペンギンの数は、過去30年間で73%減少した。つがいの数は、1991年には4万2500組だったが、2021年には1万4000組にまで減っている。このまま行けば、あと15年で野生のケープペンギンは姿を消してしまうかもしれない。主な原因は、乱獲や気候変動の影響による、エサとなるイワシの減少だ。 7月のある朝、南アフリカ共和国ケープタウンに近いフォールス湾のフォクシービーチで、南アフリカ沿岸鳥類保護財団(SANCCOB)のリサーチマネージャーを務めるケイトリン・ルディニア氏が、ケープペンギンの群れを観察していた。すると、一羽の成鳥の様子がおかしいことに気付いた。地面にうつぶせになったまま全く動いていない。片方の脚は後方に伸びて、固ま
小室眞子さん、圭さん夫妻がアメリカ・ニューヨークに向けて出国しました。 2人は出国手続きを終えて、午前10時10分頃にニューヨーク行きの飛行機に搭乗しました。 【動画で見る】小室眞子さん・圭さんニューヨークへ出発 眞子さん会釈して搭乗 2人はラフな服装で機内持ち込みのスーツケースを運びながらゲートに向かいました、報道陣からの呼びかけには応えませんでしたが、眞子さんは会釈をして搭乗しました。 2人は座席をエコノミークラスで予約していましたが、航空会社の判断でビジネスクラスに変更されたということです。 飛行機はほぼ予定通り、午前10時20分すぎに羽田空港を出発、午前10時40分ころにC滑走路から離陸し、ニューヨークへと飛び立ちました。フライトは12時間40分ほどの予定で、ニューヨークの空港には、日本時間の今夜11時頃に到着する予定です。
イギリスで開かれていた国連の気候変動対策の会議「COP26」は世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するとした成果文書を採択して閉幕しました。 専門家からは1.5度に抑えることが事実上、世界の新たな目標になったとして評価する声があがる一方で、石炭火力発電の扱いなどをめぐって意見の対立もあり、今後、国際社会が協調してより踏み込んだ対策を取れるかが問われることになります。 「COP26」は会期を1日延長して14日間にわたる交渉を終え、13日に成果文書を採択して閉幕しました。 成果文書では「世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求することを決意する」と明記され、そのためにこの10年間での行動を加速する必要があるとしました。 6年前に採択されたパリ協定では気温上昇を2度未満に保ち、1.5度は努力目標とされていましたが、専門家からは今回1.5度に抑えることが事実上、世界の新たな共通
「元々私は“コロナは存在しない”、“ワクチンは人口を減らすためのもので必要ない”と信じていました。身の回りにコロナに感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナのワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代の友達をみんな失ってーーー。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています」 【写真あり】ピンクドルフィンさんの母子手帳 ZOOM越しでこう語る一人の女性。一見すると普通の女性だが、実はネットではちょっとした“有名人”。ピンクドルフィンというアカウント名で、反ワクチンを唱える“陰謀論”からの目覚めの経緯を語ったツイートが4万回以上リツイートされ、話題を呼んだのだ。 なぜピンクドルフィンさんが陰謀論にのめりこんでしまったのか。そのきっかけは、彼女の幼少期にまで遡る。 「私の祖母が、
日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 【写真】歴史見つめ…100歳 日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日本、中国、韓国、ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料
「預言者郷里に容れられず」とはよく言ったものだ。IT業界の“帝王”ビル・ゲイツ(65)は古き良き携帯電話で取材に応じ、自らが創設したマイクロソフト社のウェブ会議ツール「Teams(チームズ)」を使わないというのだ。 取材時の通信環境は完璧とは言えず、通話は雑音混じりだったが、幸いなことにシアトル在住のこのビリオネアの思考は明晰そのものだった。 ゲイツがインタビューで語ったのは、新型コロナウイルスがいまも人命を奪い続けていること、貧しい国への援助がスピード感に欠けていること、妊産婦死亡率の低下が想定よりも遅れてしまっていること、ジフテリア、破傷風、ポリオといった基礎的なワクチンを接種したがらない人が増えている……といったことだ。 もちろん、「ビル・ゲイツがワクチンを使って人々の身体にチップを埋め込もうとしている」という突拍子もない陰謀論が出回っていることについても、どう思っているのか本人に尋
上半身が仏陀(ぶっだ)、下半身がセーラームーンの姿のコスプレをするナタチャイさん(フェイスブックより・時事) 【バンコク時事】国民の9割以上が仏教徒のタイで、人気ブロガーが仏陀(ぶっだ)とアニメ「美少女戦士セーラームーン」を組み合わせたコスプレを披露し、仏教界などから「宗教に対する冒涜(ぼうとく)だ」と批判を浴びている。 【写真特集】コスプレ フェスティバル ブロガーのナタチャイ・ラートウォラポンさん(30)は10月末、上半身に僧侶のけさ、下半身にハスの花をあしらったセーラームーン風の衣装をまとい、写真をインターネット交流サイト(SNS)に投稿した。 下院宗教委員会は、僧侶に扮(ふん)することを禁じた刑法や、混乱を招く投稿を規制するコンピューター犯罪法に違反した疑いがあると判断。法的手続きを進めるよう警察に求めた。 ナタチャイさんは「宗教への関心を高めたいだけ。ちゃかす意図はない」と話して
通行中の女性に後ろから近づき、すれ違いざまにマスクの下の紐に指を掛けて剥ぎ取っていく──。福岡市の中心部、天神地下街で“マスク剥ぎ取り魔”が出没、福岡中央署が11月12日、防犯メールで警戒を呼びかけている。 事件が発生したのは11月7日午後9時頃、中央署の防犯メールによると、犯人とみられるのは、〈男は年齢20歳代、身長170センチ位、やせ型、茶色上衣、灰色ハンチング帽子を着用していました。他にも同様の事案が発生しています〉とのこと。 天神では昨年も女子学生からマスクを奪う事件が発生している。 犯人が奪ったマスクを自分で装着して喜ぶ“性癖”の持ち主なのか、下着ドロのように女性がつけていたマスクをコレクションしているのか、目的は不明だが、非常に危険な行為であることは間違いない。 今のところこうした事件が確認されているのは福岡市だけのようだが、警察への通報がなされていないだけで各地で起きている可
米ブルー・オリジンの宇宙旅行に参加したグレン・デブリース氏。米テキサス州で行われた記者会見で(2021年10月13日撮影)。(c)Patrick T. FALLON / AFP 【11月13日 AFP】米富豪ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏の宇宙開発企業ブルー・オリジン(Blue Origin)による宇宙旅行に参加した実業家のグレン・デブリース(Glen de Vries)氏(49)が、飛行機事故で死亡した。警察が12日、明らかにした。 ニュージャージー州の警察がAFPに伝えたところによると、事故が発生したのは11日午後。ニューヨーク市から西に約95キロ離れたハンプトンタウンシップ(Hampton Township)に小型飛行機が墜落した。 警察によると、デブリース氏と54歳の男性の死亡が確認された。 デブリース氏は米生命科学企業メディデータ・ソリューションズ(Medidata S
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