NHKは8月9日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは、2739人で、42%にあたる1137人から回答を得ました。 それによりますと、石破内閣を「支持する」と答えた人は、7月の調査より7ポイント上がって38%でした。 一方、「支持しない」と答えた人は8ポイント下がって45%でした。 支持する理由では「他の内閣より良さそうだから」が45%、「人柄が信頼できるから」が22%、「支持する政党の内閣だから」が16%などとなりました。 支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が36%、「実行力がないから」が24%、「人柄が信頼できないから」が18%などとなりました。 7月の参議院選挙で、自民・公明両党は過半数の議席を維持できず、衆議院に続き、参議院でも少数
