ドットインストール代表のライフハックブログ
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ユーザの関与が深まるほど、アプリケーションはより多くの機能を維持できる。しかし、大部分のユーザの関与のレベルは低いものだ ―― 特に、機能の数よりもシンプルさの方を重視しなくてはならないウェブサイトの場合は。 Feature Richness and User Engagement by Jakob Nielsen on August 6, 2007 どんなユーザーインターフェースをデザインするにしても、重要な決定事項のうち一つは機能の多さとシンプルさの兼ね合いに関わってくる。機能が増えるほど、システムがより複雑になるのは避けられない: 機能はユーザに明示されている必要があるので、画面がより煩雑になる。 メニューのサイズや数のどちらか、または両方が増えるほど、必要な機能を見つけるのが難しくなる。 機能には説明が欠かせないので、ヘルプシステムやマニュアルのサイズが膨れ上がる: ドキュメントは
Mouse Wheel Extensionは、ユーザーのマウスのホイール操作を認識するスクリプトです。 Mouse Wheel Extension デモページ 上記のデモページでは、下記のホイール操作を認識しています。 test1: エリア内で、up, downのカウントとマウスの座標。 test2: ホイールのデフォルト操作を禁止。 test3: mouseover, mousedown のカウント。 test4: ハンドラーを2つ設定。 test5: test 6, 7など子要素を持っている。 test6: 子要素内でのホイールのカウント。 test7: 子要素無しで、test5, 6をカウント。 Mouse Wheel ExtensionはjQueryのプラグインで、最新版の3.0.0ではjquery.js 1.2.2以上が必要です。
noupeにエントリーされている、AJAXを使った素晴らしいCSSのフォームの47のサンプルの紹介です。
Get Elasticのエントリー「Eコマースとショッピングカートのユーザビリティ:21のベストプラクティス」の意訳です。 eCommerce & Shopping Cart Usability: 21 Best Practices 見出し、小見出し、パンくずリストを使用してユーザーがどこにいるかを示す。 スクロールしないで見える領域に、連絡先の情報と電話番号を配置する。 スクロールしないで見える領域に、商品を検索するための検索機能を配置する。 商品の検索機能には、カテゴリー検索を加えることを検討する。 商品の検索機能には、商品によって色・形・大きさでも検索できる機能を検討する。 商品ページでは、ページの総数と現在のページ番号を表示する。 関連商品は、ユーザーがカートに加えた後に注目されます。 商品の説明文は、ユーザーにも検索エンジンにも有用です。 アカウントの登録前に、ユーザーがカートに
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 風邪をひいたり、仕事でユーザー調査が立て込んでいたりで、めずらしく3日ほどブログの更新を休んでしまいました。 もともとユーザー調査というのは、見ず知らずの人を相手に1時間から1時間半ほど、話を聞いたり行動を観察したりでものすごく集中力もいるし常に頭を働かせていないといけないので、とても疲れます。おまけに今回は風邪をひいていて体調も悪かったので、この3日間は家に帰るとぐったりでブログも書かずに寝てしまったり、普段の行き帰りでやってるようには本も読めずに過ごした3日間でした。 と、そんな感じで調査に集中していたおかげで1つ気づきがありました。 それが、ユーザーの「わからない」という声に着目する、ということです。 コンテキスチュアル・インクワイアリーによるユーザー調査僕らのユーザ
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひさびさに人間中心設計(Human Centered Design=HCD)に関する話題を。 ここで書くのは、ユーザー調査から得られたユーザーの行動を構造的に分析するために用いる、5つのワークモデルについて。このワークモデリングの手法はContextual Designで用いられているものです。 ペルソナ/シナリオ法の使われ方に問題あり?で、なんで急にこんな話を書こうかと思ったかというと、世の中のペルソナ/シナリオ法の使われ方に疑問をもったからです。 前に「ユーザー行動シナリオは最初のデザイン」というエントリーで「ペルソナ/シナリオ法の肝は、実はペルソナのほうじゃなくてシナリオのほう」だと書きました。 しかし、世の中ではどうも「ペルソナ」という言葉のほうばかりが先走ってしま
道具をめぐるユーザーエクスペリエンスの変数としては、 ユーザー自身の目的が道具の利用により達成できたか道具利用時のユーザー行動に対する道具側のフィードバックは適切で、かつ、情緒的にも豊かなものだったかそもそも道具のカタチは、ユーザーに機能的に、情緒的に豊かな情報を与えていたか の3つが主要なものとしてあげられるのではないかと思います。 もちろん、これは主要な3要素で、昨日書いたとおり他にも変数はあるので、3つに絞り込めるほど単純ではないということはお忘れなく。 顧客満足度とホッケースティック・ロイヤリティすこし話はそれますが、『サービス・マネジメント』という本の中でコンサルタントのカール・アルブレヒトが紹介しているホッケースティック・ロイヤリティという興味深いグラフがあります。 このグラフは、5段階評価した顧客満足度とリピートオーダー(再購入)の関係を示したものです。顧客満足度が5になった
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