バークレイズ・キャピタル証券の藤森裕司アナリストは、映像の完成度が高く、迫力あるAVが自宅で見られるとなれば「3Dテレビを購入するインセンティブになる」とみている。過去にもビデオデッキやインターネットなどの普及はアダルトコンテンツが後押ししたといわれ、3Dテレビでも同じ展開が起きる可能性がある。 など、3D対応のアダルトコンテンツが3Dテレビの普及を促進するのではという声もあるようで、(一部)消費者の期待も高いようだ。なお、今回発売される3D対応アダルトDVDは3Dテレビ用のコンテンツに加え、2D版および赤青メガネを使用する一般テレビ用3D版の3パターンが含まれるとのこと。価格は2980円。