そして、こちらは“実用性”を追求する傘。「株式会社マルト長谷川」から発売中の『BLUNT(ブラント)』は、強風を受け止めても引っくり返らない。耐風性に特化した傘なのだ。 しかし、どのくらいの風に耐えられるのか? 実験を行ったところ、時速115キロ(風速32メートル)の暴風にも耐え切ることに成功。とんでもないタフネスぶりである。 それにしても、どうしてこんなことが可能になったのだろう? 同社のホームページによると、開発の際に着目したのは“傘の張力”だった。 「傘の先端には『Blunt Tips(ブラント・チップス)』なるパーツが内蔵されており、傘生地の裾の“張り”を左右に分散させる役割を担っています」(同社・担当者) 独自の技術『Blunt Tips』で、使い手が傘を開く時に使う力が先端にまで分散される。そして、傘の表面の張力が最高潮に。傘の耐風性は最大限に引き上げられ、強烈な暴風への対応が
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