JR東日本 不正乗車9人解雇 7月21日 17時43分 JR東日本の社員31人がIC乗車券を悪用して、ほかの鉄道会社で無賃乗車を繰り返していたことがわかり、JR東日本は、このうちの9人を懲戒解雇にするなど、不正に関わった31人を処分しました。 JR東日本によりますと、無賃乗車を繰り返していたのは、恵比寿駅や渋谷駅などに勤務する駅員や車掌、合わせて31人で、先月までの3年間にわたって、ほかの鉄道会社で無賃乗車を繰り返し、あわせて31万円余りの支払いを免れていました。駅員らは、IC乗車券を使って、ほかの鉄道会社の列車に乗り、勤務先の駅で降りると改札を出ずに事務室に入り、IC乗車券に残っている乗車した際の記録を駅の事務室にある専用の機械で消していたということです。JR東日本は、279回にわたって不正を繰り返していた恵比寿駅の職員など、悪質な9人を懲戒解雇にするなど、不正に関わった31人を処分しま
日本 シー・シェパードを非難 6月24日 7時28分 モロッコで開かれているIWC=国際捕鯨委員会の総会で、日本政府の代表団は、反捕鯨団体の「シー・シェパード」が調査捕鯨に対して行った妨害行為を詳しく説明して厳しく非難し、各国からも危険な行為だと批判する発言が相次ぎました。 IWCの総会3日目となる23日、日本政府の代表団は、去年からことしにかけてシー・シェパードが南極海での調査捕鯨に対して行った妨害行為について、スライドを使いながら説明しました。そのうえで日本の中前明政府代表は「見解の違いがあるからといって、暴力による活動は法治国家において許されるものではない」とシー・シェパードを強く非難しました。これに対し、シー・シェパードの船が寄港するオーストラリアや本拠地があるアメリカなども「海上における安全を最優先にすべきだ」とか、「抗議活動は平和的に行われなければならない」などと発言し、シー・
“超コシヒカリ”開発始まる 5月10日 5時57分 新潟県は、地球温暖化によるとみられる気温の上昇が米の「コシヒカリ」の品質に影響を与えるおそれがあるとして、これまでの品種と比べ気温の影響を受けにくく、よりおいしい新たな品種「超コシヒカリ」の開発を始めました。 今の「コシヒカリ」について、新潟県は、温暖化によるとみられる夏の高温が品質に影響を及ぼすおそれがあるとして、収穫時期を遅らせて気温上昇の影響を抑える新たな品種「超コシヒカリ」の開発に乗り出しました。消費者のコメ離れによって、年々「コシヒカリ」の販売量が減少していることから、「超コシヒカリ」では従来の品種を上回る味や品質を目指します。「超コシヒカリ」の研究開発は、新潟県農業総合研究所で進めていて、ことし3月から沖縄県の石垣島で試験的な作付けを始めました。全国でブランド米の産地間競争が激しくなるなか、新潟県では平成27年に「超コシヒカリ
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