「“より良い場所”を提供したい。障害を持っている人でもSecond Life内なら自由に動き回れるなど、現実社会の壁を取り払える」とロビン・ハーパー氏 3D仮想世界「Second Life」を運営する米Linden Lab幹部が来日し、Second Lifeコミュニティーについて、1月17日に開かれたセミナーで語った。約270万の登録ユーザー(1月18日現在)のうち、日本人は約1万4000。日本語版は1~2カ月以内には公開したいとしている。 デジタルハリウッドが主催したセミナーで、Linden Labのコミュニティ開発・サポート担当バイスプレジデントのロビン・ハーパー氏が語った。セミナーにはテレビ局や新聞記者、広告業界関係者など100人以上が参加し、会場は満席に。終了後は名刺交換を求める人が長い列を作り、注目度の高さがうかがえた。 Second Lifeの登録ユーザーは米国人が50%を占め