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2009年6月19日のブックマーク (2件)

  • YES/NOが知りたい質問とYES/NOで答えさせたい質問の違い - novtan別館

    答えが2値である設問については、どうひっくり返してもYES/NOに帰結する。「Xの在庫はありますか?」という設問に対して「Yならあります」というのは言葉の意味としてはNOという答えであるから、多様な表現をとり得るとしても結局のところYES/NOのどちらか(もちろん、わからない、という例外はあるけど)にしかなりえない。 答えが多値をとる場合、その答えの可能性を設問によって狭めることは可能であって、それがある意図を持って誘導的になされたときは誘導尋問であるといえるんだろうけど、2値の場合に誘導尋問とかはありえないあまりないはず。あるとしても、その場合YES/NO以外の設問が可能なはず。だから、YES/NOでの設問がすなわち誘導尋問を意味する、なんて思っている人はいるわけないんでわざわざ説明しなければならないわけないんだけど…

    YES/NOが知りたい質問とYES/NOで答えさせたい質問の違い - novtan別館
    suVene
    suVene 2009/06/19
    『2値の場合に誘導尋問とかはありえない。』 いや、今すぐ例は思い浮かばないが、それはどうかなぁ。
  • 査読というお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

    ときどき私は書籍の監修をさせてもらうことがある。査読をさせてもらうことも結構ある。 査読のときは、私はお金はもらわないことにしているが、この手の原稿を書き慣れていない人の場合、1ページに5箇所ぐらいおかしいところがあるのが普通であって、300ページあれば、少なくとも1000箇所ぐらいは誤字やら脱字やら、説明の仕方がまずいところやら何やらがある。 下手すると自分でを書く何倍もの時間がかかるのが普通なので、これがノーギャラというのは、当に割に合わないが、まあ、それでいいが世に出れば社会貢献につながると思うし、自分の勉強にもなるので進んでやらせていただくことにしている。 私がどういう感じで査読をするか知ってもらうために、私が全く関わってもいないではあるが、C++テンプレートテクニックを例にとってみよう。 何故このを選んだかと言うと、著者の方はお二人ともC++標準化委員会のメンバーなのだ

    査読というお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)
    suVene
    suVene 2009/06/19
    『繰り返しになるが、上の私の意見がすべて正しいとは限らない』 仕様書でもソースでも、レビューして指摘すると、その指摘を全て鵜呑みにして修正する人いるけど困る。