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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (99)

  • 某社に見るシステム開発における社内政治の無駄さ加減について - novtan別館

    業績は部署についてまわる 複数の部署が同じ目的の巨大システムに携わる 評価の基は減点法である 業績をプラスにするよりマイナスにしないことが優先される 隣の島の人は同僚ではなく調整相手 文書のない調整結果は意味を持たない 1分で済む会話より3往復かかるメールを選択する やったという証拠を残すためだけのレビューを実施する 指摘事項なしは疑われるのでフォントサイズにいちゃもんを付ける 監査はそれを見て満足する 予定と違う報告は許されないので報告の数字は捏造される できないから遅延するよりも中身が空でも枠だけで出来たことにするのが政治的に正しい どんなに正しくても政治的に間違っていると判断されたことは闇に葬られる 言ったもの負けで誰も言わないので全員が負ける(実は言ったら勝てることが多いが賭けを許容しない 常識で考えればこうするでしょということを決めるのに年収1000万超の人の判子が100個必要

    某社に見るシステム開発における社内政治の無駄さ加減について - novtan別館
    suVene
    suVene 2015/05/22
    これは雑だなぁ
  • 「何を言ったか」を毎回評価できるほど僕らの人生は長くない - novtan別館

    一周回ってここに来た、という感じもするけど、ネット(における情報伝達)の有り様というのはネット黎明期と今この時点でもだいぶ異なるんじゃないかと思う。 重要なのはかつて「メディアや権威によって封じ込められていた発言」というのは消え去り(つまり、公開だけならだれでもできるようになり)、その代わりクソみたいな情報もフィルタリングさらずに溢れ出ている、という現状。そういう場において、「何を言ったかが重要」なんていうのはのんき極まりないと思ったりもする。 私たちは「誰が言ったか」に影響されやすい生き物だ。発言の内容にきちんと向き合うのではなく、発言者の人となりを気にしがちだ。権威的な人物の言葉であれば安心するし、そうでなければ耳をかさない。 ネットでは「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」/匿名主義の信条 - デマこい! ここ3年ほど(それが意味するのは何かわかっていると思うけど)で僕が痛感したのは

    「何を言ったか」を毎回評価できるほど僕らの人生は長くない - novtan別館
    suVene
    suVene 2013/09/26
    「誰が言ったか」が重要なのは当たり前であって、問題は「◯◯が言ったから正しい(正しくない)」に直結されて解釈される部分なのかもしれない。
  • 建前を貫くことは心を蝕むことがある - novtan別館

    守るべき建前、言えない音。twitterが馬鹿発見装置として機能してしまうのは、つぶやくという性質からついつい音が漏れてしまうからだと思わなくもない。 前ちょっと触れたように、音って言うのは人間の感情的な部分が思考に反映されたものだ、という部分があると思うわけ。だから、来守るべき建前と相反するものであることが多い。でも、人間ってその音を押し殺して建前を貫く、というのが大事だと思っているはず。だけど、建前って苦しい。というか、苦しいということが往々にして許されないのが苦しい。 うまくそのあたりを使い分けられる人は、当に何でも話せる友人音の部分を漏らして、でもその音って言うのは思想信条そのものではないということを理解してもらって、精神の負担を減らしているんだろうなって思う。全部建前だけで生きていけるとしたらそれは強靭な精神というよりはどこかおかしい。でも、感情に左右されない訓

    建前を貫くことは心を蝕むことがある - novtan別館
    suVene
    suVene 2012/08/25
    『人間ってその本音を押し殺して建前を貫く、というのが大事だと思っているはず』 そうかな。
  • 「twitter>はてブ」と考えてしまう要因 - novtan別館

    質的にコントローラブルじゃないものをどのようにコントロールするか問題。 一方ではてなブックマークユーザは記事の意図を読み取っていません。しかも誰がコメントを書いたか分からないので補足してももらえません。自分がはてなを使ってた頃から気になってましたが、はてなブックマークユーザはTwitterなど他のサービスと比べて明らかにユーザの質が劣っています。 http://nextstep.shogizuki.com/2012/05/adsense.html 明らかに、と書いて定性的にも定量的にもエビデンスを提示していない決め付け、というのは主観と取られてもしかたがないと思うんだけど、この件についてはekkenさんが分析している。 TOPSYから読むことの出来たTwitter上での評判も、実際のところはてブ上での評判とあんまり差異が無い、と僕は思いましたが、いかがでしょう? 「意見」として読めるもの

    「twitter>はてブ」と考えてしまう要因 - novtan別館
    suVene
    suVene 2012/05/10
    とりあえず、一番最初に引用された記事がおもしろい。
  • 無料⇒課金なSNSアプリの収益モデルは成り立つのか? - novtan別館

    mixiで今大人気の「サンシャイン牧場」がアイテム課金を実装したとたんに非難轟々w 育成系のゲームだけど時間が必要なので、非常にまったりとした感じでマイミクの間でも流行っています。特にレアなアイテムがあるわけでもなく、なんとなく育ててみる箱庭ゲームだから、熾烈な争いもなく、と思っていたんだけど、一部アイテムへの課金が発表されたとたん、コミュニティーでものすごい非難が…正直、そんな大層なものか?と思ってしまいましたが。 だって、育成を早めるアイテムを課金ってそりゃ金をかけたら差がつくかもしれないけど、それで何か自慢できるというほどすごいものが待っているわけじゃない。RPGとかのネトゲに比べても全然金をかける意味が感じられないくらいなんだから、黙って買わずに遊んでればよいのにね。なんでそこまで非難するのかなあ。しかし、コミュニティーの書き込みはかなりまじめに怒っている?もしかして、暇つぶし以上

    無料⇒課金なSNSアプリの収益モデルは成り立つのか? - novtan別館
    suVene
    suVene 2009/10/24
    課金に非難する気は全くないけれど、『それで何か自慢できるというほどすごいものが待っているわけじゃない』と『RPGとかのネトゲに比べても全然・・・意味が感じられない』というのが、なんか不思議。
  • 実名のリスク軽減に匿名が付き合ってあげる必要はないよね - novtan別館

    実名であることが義務として課されていて、匿名はそのルールを無視したずるい人たちだ、というならともかく、自分自身で実名を選択しておいて、実名にはリスクがあるから匿名はなくすべきだと主張するのはアホとしか言いようがない。ので、匿名を絶対悪としないと実名のために匿名を撲滅せよという主張はしがたい。だから匿名は悪だ、というのはなかなか筋が通っている。馬鹿呼ばわりされるリスクを軽減しながら実名のリスクを減らす施策を提案できる。もっとも、絶対悪であることが共有化されない認識である限り間抜けな主張にしか見えないのではあるが。 ともあれ、実名を選んだことによるリスクは実名を選んだ自分自身にある。実名を選ぶ理由が特に大きいものではない場合、メリットを言い立てる必要もない。現実と同じであり、リスクも似たようなものだ。実名だから馬鹿な発言をすれば現実の存在に傷がつくし、評価されるべき発言をすれば評価される。傷が

    実名のリスク軽減に匿名が付き合ってあげる必要はないよね - novtan別館
    suVene
    suVene 2009/10/14
    ビミョウ。
  • YES/NOが知りたい質問とYES/NOで答えさせたい質問の違い - novtan別館

    答えが2値である設問については、どうひっくり返してもYES/NOに帰結する。「Xの在庫はありますか?」という設問に対して「Yならあります」というのは言葉の意味としてはNOという答えであるから、多様な表現をとり得るとしても結局のところYES/NOのどちらか(もちろん、わからない、という例外はあるけど)にしかなりえない。 答えが多値をとる場合、その答えの可能性を設問によって狭めることは可能であって、それがある意図を持って誘導的になされたときは誘導尋問であるといえるんだろうけど、2値の場合に誘導尋問とかはありえないあまりないはず。あるとしても、その場合YES/NO以外の設問が可能なはず。だから、YES/NOでの設問がすなわち誘導尋問を意味する、なんて思っている人はいるわけないんでわざわざ説明しなければならないわけないんだけど…

    YES/NOが知りたい質問とYES/NOで答えさせたい質問の違い - novtan別館
    suVene
    suVene 2009/06/19
    『2値の場合に誘導尋問とかはありえない。』 いや、今すぐ例は思い浮かばないが、それはどうかなぁ。
  • 科学者は、神頼みしちゃ、いけないの? - novtan別館

    神はいない、世の中の出来事は全て科学で証明可能だ、というのは一つの見識ではありますが、それが真実になるのは万物理論が見つかってからだから今言ってもしょうがないよね、と思う今日この頃です。 宗教に否定的な態度をとる科学者もそれなりに多くおられるのでなんともかんともですが、 おそらく多くのニセ科学批判者も、次のような行為をしていることと思う。 初詣に行く。 葬式に行く。 科学の実験に際し「うまくいきますように」と祈る。 ダイエット中なのにお菓子をべてしまう。 2009-01-24 まあ、ネタですよねこれ。僕はどっちかというとニセ科学批判側の人ですが、ダイエットをしているときはおかしべなかったYO!でも初詣には行くし葬式にも行くし、バグがありませんように、と祈ります。 まことに失礼な話ではありますが、多くの日人にとって、神に祈るのはきわめてカジュアルな行為でありますね。心から神を信じて頼る

    科学者は、神頼みしちゃ、いけないの? - novtan別館
    suVene
    suVene 2009/01/26
    ネタでしょう。
  • 科学と宗教の区別がつかない人はいい加減どうにかしてくれ - novtan別館

    何が足りないのかなあ。 科学信奉者の基「科学は絶対ではない」 ニセ科学の基「科学的に証明されているので絶対効果があります!」 科学が宗教ではありえないのは、その理論が正しいと考えるに足る根拠が観測や実験から明らかにあるとしても、それが絶対ではなく新たな観測や証明方法の登場によって覆ることが十分にあることを知っているし、それを繰り返してきた歴史が今の科学を積み上げてきたことを誇りに思っているからだ。 統計的な弱いエビデンスしか持ち得ない心理学の研究者がその検証方法を「そんなものは科学ではない」といわれながら少しずつ進歩させていっている一方で血液型性格診断にあたかも裏づけがあるような流布のされ方をしているような、そういうもどかしさというのは常に存在するのだけれども。 レベル感。 科学的に証明されています。絶対に正しい! 科学的に証明されています。正しいと考える蓋然性は高いです 証明はされて

    科学と宗教の区別がつかない人はいい加減どうにかしてくれ - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/11/18
    「どうにかする」対象の人は世代交代があるからなかなか減らないだろうけども。”どうにかしたい人"は、啓蒙すると同時に増加を抑える手段を考えねば?
  • たった一つのなんとやら - novtan別館

    アルファブロガーの悪い癖なのかもしれないけど、「たった一つのXX」みたいな説明って大抵的外れか、そこに到るまでの大量の前提条件が無視されているだけだったりするよね。あと、特定の誰かにとって、とか。物事がたった一つのなんとやらで説明できるようなものかというと結構疑問であるわけで。 単純化したり抽象化を推し進めていくと、ああ、こんな単純な捉え方が出来るんだ、という風に思えることは良くあるけれども、単純化したり抽象化したりしたときに捨てられたディテールや視点が実は大事だったりして。 だから、たった一つのなんとやら、というのは特定の、ごく限られた条件の中において、であることを注意して読みたい。

    たった一つのなんとやら - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/11/06
    『そこに到るまでの大量の前提条件が無視されているだけだったり』 というか、それが大量の反応を読み起こすコツというかミソだったり。
  • 「不適切なら削除願います」の戦術 - novtan別館

    ケースバイケースだから一言では言えないけれども。 「管理人様、不適切でしたら削除願います」と書くということは、自分で適切か不適切かを判断できないのに書いていると表明しているわけで。 つまりろくにそのコミュニティを理解せずに書き込んでいる、ということの表明でもある。 管理人様、不適切でしたら削除願います | こどものもうそうblog わざわざ、書くという事は、いくつかの理由があると思う。 これを言わずに書いたらそこから揉め事が始まりそう。管理人に裁量を委ねることでコミュニティーの中でもちょっと排他的な人に無闇に口を出させないために書く。 不適切なのはわかっているけどどうしても一言いいたい。削除されるのは仕方がないとして、礼儀として(これも1に近いか) 適切だと思うが、不快に思う人がいるかもしれないから、そういう人に配慮していることを予めアピール イヤミ バカの表明 まあ、他にも色々。 大事な

    「不適切なら削除願います」の戦術 - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/08/05
    単なる社交辞令というか、枕詞くらいの認識。テンポよく会話が進んでいるときは、邪魔なリズムになるが、改めて議題・質問というときには、大して気にならんな。
  • 議論の過程において、文言の是非を問うことに意味はあるか - novtan別館

    論理の隙を突いて相手の主張をやっつける、という意図がある論戦ならばともかく、意見を出し合ってその妥当性を議論する、まあいわゆるディスカッションだったりブレインストーミングだったりするときに、まあ、論理的な誤謬があるとかそういう指摘はともかくとして、例えば、 「(法律用語だったら)そういう意味に限定できないからおかしい」 とかいう突っ込みを入れる意味があるのかどうかというと、ないよねえ。 そんな事言ったら多義的な意味を持つ単語は意味が確定できる文脈の中でしか絶対に使えないし、「それは誤読です」という弁明も一切使えない。誤読が生じる文章を書いた時点でその人の主張は間違っている。そんなバカな。 議論の結果を例えば法律の原案にしていくとか、そういう作業の中で、文言そのものの妥当性を検証することは大事な作業だと思う。作業なんだよ、文言修正ってのは。もうコンセンサスの取れた概念について、誤解や拡大解釈

    議論の過程において、文言の是非を問うことに意味はあるか - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/07/31
    『誤読が生じる文章を書いた時点でその人の主張は間違っている。そんなバカな。』 間違ってるというより、「正しいとはいえない」の方が近いから。まぁ、定義(或いは合意)は「言葉」そのものより「概念」が重要。
  • フローチャートとFizzBuzz問題 - novtan別館

    先の低水準言語での研修 - novtan別館関連エントリに今や懐かしき、FizzBuzz問題の紹介記事が上げられていた。どういう基準だかわからないけど、面白い。 プログラマ職に応募してくる人間のほとんどが書けない「Fizz-Buzz問題」:濃縮還元オレンジニュース|gihyo.jp … 技術評論社 さて、研修の話だけど、低水準言語ってだけではなく、きちんとフローチャートを書かせて処理の流れを整理し、あるいは効率が悪くないかを考えさせる、ということも重要だと思っています。 これが意外と真っ直ぐ書けないものなんですよ。やろうとしている処理はごく単純なものです。でも言語を想定して書いちゃうから変なフローチャートになる。確かに「レジスタに値をロード」とか考えながら書かなきゃならないのだけど、それ以前に全体の大きなフローが見えていない。FizzBuzzでいうと、一番大きなくくりである「1から100ま

    フローチャートとFizzBuzz問題 - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/07/19
    『オブジェクト指向プロ…流れをフローチャートで書くのは困難』てのも、まさに言語(というかProgram)意識してるからだろうなぁ。/まぁ、少なくとも最近は”コーディングの為に”はフローチャート書かない事が多いな。
  • 道徳と技術は別モノ - novtan別館

    どうやらCSSを切って見るかどうかは道徳の問題なんだそうで。 私があのコメントを書いた基的な考え方は単純で「相手の意向を尊重するべき」というものです。違法性とか技術的不可避性のような難しい話をしているわけではありません。ましてや同一性保持権なんて…。 「日経Tech-On!」をスタイルシート OFF で読むことについて - カナかな団首領の自転車置き場ダイアリー 相手の意向を尊重すべき、というのはまあ考えてみてもいいようなところではあります。 ここでまとめられているように,日経Tech-On!が閲覧にあたって「会員登録」を望んでいるのは明らかです。ただし強制している訳ではないから自分の価値観に従って無視するのは問題ないと思いますよ。ただ,その手法を公言する,あるいは他人に推奨する,その手法を公表してブックマークを稼ぐのはいかがなものかと思いますね。私はこの種の人と実生活でお付き合いしたく

    道徳と技術は別モノ - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/06/29
    「“価値観の相違”というならば、「(徹底的にやらになら)踏み込まなければ良いのに」という価値観」と「「“価値観の相違”を(自称)指摘しただけなのに」という価値観」という“解釈の相違”
  • 「心配ご無用」といわれるとかえって心配な罠 - novtan別館

    ある一人の頭脳に全世界の去就が掛かっているというのは壮大ではありますが、怖い話でも。 しかし、「ブラックホールができると、地球や私たちの宇宙まで吸い込まれてしまうのではないか」と心配する声もあった。このため、LHCを開発・運用する欧州合同原子核研究機関(CERN)が、ノーベル物理学賞受賞者らでつくる委員会に「安全審査」を依頼していた。 http://www.asahi.com/science/update/0625/TKY200806250038.html 一つ素朴な疑問があるんだけど、この委員会は専門家の集団なの? まあ、それはそれとして、誰も作ったことのないものに対する安全審査って出来るものなんでしょうか。 報告書は、「ブラックホールはエネルギーを放射しながら縮んでいく」という英国のホーキング博士による「ホーキング放射」の理論などにもとづき、たとえブラックホールができても、すぐに消滅し

    「心配ご無用」といわれるとかえって心配な罠 - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/06/29
    ブラックホールの話は、境界かなにかで対で発生した片割れが逃れることでエネルギーが“蒸発”するらしいけど、よくしらない。 それはともかく「安全」てのは常に「これだけの範囲の中で」安全だよという以外(字足ら
  • 「何故?」に対する応答 - novtan別館

    書くことは思考の固着だというのは再三述べてきた。幸いにも僕はその思考が既に自分のものではないと知っている。いや、厳密には僕の一部ではあるけれど、練りあげて得られた理論でない限り、そのときの思考の一端を切り出したものにすぎず、将来にわたっては縛られ得ないものだ。 だから、そこに永続するロジックが存在するか否かについても保証の限りではない。 僕は、そうはいっても自分自身の中での一貫性を保とうとは思っている。趣味嗜好についてロジカルである必要性はないけれど、それ以外の言については。 ロジックの組立かたこそがその人の思考の根幹を為しているとすれば、発するに際して個別のロジックを必要としなかった不用意な言説の提示に対する「何故」と言う問い掛けは、根幹の提示要求である。 自分の思考と矛盾しない個別ロジックにより発せられた言であれば問いかけに対しての回答は容易である。そうでなければ、「何故」という問いか

    「何故?」に対する応答 - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/03/31
  • 優越感を語るのは友達とだけにしておこうぜ! - novtan別館

    なんだかんだいっても、こうやって何がしかを語るときに優越感的なものを持たないってのもどんだけ純粋なんだって話ではあるよね。 そういう何かしら突出した思いとかが結実してエントリやら何やらになるわけで、またそれを叩きのめされて成長していくわけで。そうじゃなきゃウェブにアウトプットする意味なんてあまりない。 ただ、優越感を提示するのが目的になってしまうとおかしなことになる。少なくとも否定に対して優越感ゲーム化で逃げてしまうのは意味がない。そりゃ向こうから仕掛けてくることもあるけど、全ての否定に対して「上から目線でかたるんじゃねーよ」とか言ってみてもしかたがないわけで。優越感を提示しているんだったら、その自己認識における優越感が真に優越であることを信じてどーんと構えていたほうがまだましだ。 でもそういうのは「はいはいあんたが正しい」って軽くいなしてくれる友達に言えばいいんだよね。ウェブで優越感その

    優越感を語るのは友達とだけにしておこうぜ! - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/03/15
    優越感がないというのも向上性に関わるから、「優越感に興味がない」というんじゃなく、ある程度必要と認めた方がよいと思う。度が過ぎたゲームは本末転倒になるのでアレだけども。
  • ムラをかいま見たとき、そこには絶望があった - novtan別館

    夜。いつものようにブラウザを開く。もはやルーチンワークと化したその行為が果たして人生にとってのプラスになっているのか既にわからなくなりつつある。しかし、何もしないことが言い知れぬ不安を煽ることは事実である。タバコをやめられないのと同質の感覚はきっと脳内麻薬の分泌を促す何かが有るからなのだろう。 そんなことを考えながら俺はLDRにかき集められた数千のfeedを光速で処理する。此処だけ時間の感覚が変わっている。一流のスポーツ選手が時間の流れを遅く感じるように、限界まで高まったブラウザに流れていくスピードも俺にとっては静止画に過ぎない。 「ムラ」そのキーワードにはずいぶん前から気付いていた。しかし、あまたのサイトを巡回しているからなのかもしれないが、特定のブログに固有の空気などないに等しいと感じる。幻想の「ムラ」。人の何かに帰属しないといけないことを象徴している、単なる言い訳としての存在。 そう

    ムラをかいま見たとき、そこには絶望があった - novtan別館
  • mixiの特徴は匿名でも非公開でもなくて、その制御性 - novtan別館

    ごめん、タイトルは煽りかも。特徴の一つとして「(限定的な形で)匿名にできる」「許可した相手にしか公開しない設定にできる」というのはあります。それがmixiそのものを表わしているか、という意味ではmixiの特徴とまでは言えませんけれども。今となってはmixiの特徴は会員数が多い、ということだけになっていると思ったりします。多くなりすぎたことで、クローズドの中のオープン性は次第に弱くなっていって、コミュニティーの中でのある程度の匿名コミュニケーションをするようになった、というのはそれ招待制SNSじゃなくてもよくね?という話に繋がりますし。 しかし、私が言いたいのはそれではなくて、mixiはSNSではなかったのか、ということだ。SNSの世界において、ユーザーコンテンツは公開によって価値が生じるのではなく、非公開によって価値が生じるのではなかったのか。誰にでも見せたければblogがある。そこから代

    mixiの特徴は匿名でも非公開でもなくて、その制御性 - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/03/10
    myspace とかも sns だしな。ネットワークに対する、コントロールがある程度もてることと、ある程度の「つながりやすさ」の支援が sns なんじゃないかなと思う。
  • 有害情報が書き込まれたら会員制に移行って法案は酷いよな - novtan別館

    自民党らしいけど。やっぱりウェブ利用者の代表的成立を国会に確保する必要はあるのかも。 この案は詳細見てないからよくわからないしまたバカな記者が要点を外して書いているかもしれないから評価しづらいけど、酷いところは来のサービスの意図に関わらず、後付けで変化を要求するところだね。極端な話、サービスを構築する力のない個人に対する荒らしの力を強める措置だ。 法案の目的に照らすと会員制ってのは身元確認の意味を持たせないといけないだろうけど、そんなコストは個人ではできない。 ブログなんかはサービス使っていれば包括的に対応できるかもしれないけど、誰かのコメント欄のせいで閲覧制限がかかってはかなわない。でもレンタルサーバで独自ドメインだと閲覧者間の交流の余地を残さず発信だけに終わるサイトになってしまうかも。会員制サイトを構築できても個人情報保護を義務づけられる対象にもなるだろうし、問題が起きたときのコスト

    有害情報が書き込まれたら会員制に移行って法案は酷いよな - novtan別館
    suVene
    suVene 2008/03/09
    その法案の是非は置いておくとして、もしそういう制限があれば、「誰でも簡単に会員制サイトを構築できる手段」が必ずでてくるんでね。