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ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (5)

  • 無題ドキュメント

    私は今月2日のエントリで某与党の参院選広報戦術についてちょっと触れました。某与党とは、中国で最も有名な日人の一人として知られる名誉会長がいる裕福な宗教団体を支持母体に持ち、憲法の定める政教分離の原則が、いかにどうとでも解釈できるものかを示す実例となっている政党のことです。こんな少ないヒントでは、何党のことかちょっと分からないかもしれませんね。 政治と宗教との関係を語るとき、公明党と創価学会(面倒なので実名にします)、そしてその支援を受ける自民党が取り上げられることが多いように思います。それも当然なのですが、実際には永田町をうろうろしていると、立正佼成会、仏所護念会、世界救世教…といろいろな宗教団体が政治や政党とかかわりを持っていることが実感できます。果たして票に結びつくものなのかは分かりませんが、統一協会の機関誌を議員会館で見かけることもあります。 さて、このたびの参院選での宗教団体

    suVene
    suVene 2007/08/18
    創価と公明、そして今回民主党からの浄土真宗本願寺派の特別推薦枠などについて。
  • 柳沢厚労相「健全」発言とマスコミと安倍首相:イザ!

    柳沢伯夫厚生労働相の「健全」発言をめぐり、また野党とマスコミが大騒ぎしています。野党が騒ぐのは、とにかく安倍政権をたたき自分達を優位な立場におこうという意図があるから、ある意味分かりやすいのですが、マスコミはどういうつもりなのでしょうか。私はそのマスコミの末端に籍を置くものとして今、心底、恥ずかしいと感じています。 柳沢氏の最初の「機械」発言については、文脈上のことはともかくとしても、やはり愚かな発言だったと思いますし、批判されても仕方がなかったでしょう。でも、今回の「健全」発言はどうでしょうか。少子化対策に取り組む役所の長が、若者が子供を持ちたいとアンケートに答えたことを歓迎したことが、それほど間違ったことなのでしょうか。 あるいは、もっと適切な言葉があったのではないかとの見方はできるかもしれませんが、これほど袋叩きに遭うような失言であったとは思えません。 昨日のことですが、私の所属す

    suVene
    suVene 2007/02/08
    ここに載ってる質疑応答の記者はちょっとアレだなw / 『落ちた犬をたたくのはマスコミの習性』 なるほど
  • 昭和32年の「憲法に関する世論調査」は面白い:イザ!

    昨日はあれこれと多忙を極め、ブログを更新できませんでした。業の方では、教育再生会議の第1分科会が文部科学相の教育委員会に対する指導権限強化の提言を出したのを慌てて記事化したり、後輩記者の原稿をいじくって直したりといろいろありました。夕飯も零時を回ってやっと…という感じで。 また、会社の診療所に血液検査の結果を聞きに行ったり(前回調査で中性脂肪の数値がとても高かったので)、自分のの表紙について打ち合わせたりもしました。まあ、なるようになれ、という感じですが、表紙には私の似顔絵もどきのデザイン画が入るかもしれません。うーむ。 それはともかく、やはり昨日、後輩記者が面白い資料を「ブログのネタにでもどうぞ」と持ってきてくれました。いやあ、ありがたい。それは、今からちょうど半世紀前の内閣総理大臣官房審議室による「憲法に関する世論調査」結果(手書き)のコピーでした。対象は2万人で、回収率は83

  • 東京裁判では、「人道に対する罪」は無罪でした:イザ!

    イラクのフセイン元大統領に対する死刑が執行されました。罪名は、民間人に対する迫害や殲滅を実行した「人道に対する罪」でした。一国の元元首を裁いたフセイン裁判は、日人には極東国際軍事裁判(東京裁判)を連想させますが、両者には大きな違いがありました。東京裁判では、誰もこの「人道に対する罪」で有罪になっていないのです。この事実は、日の過去の戦争を振り返るとき、とても重要なポイントであると思います。 私は今年10月に、日陸軍史研究家の奈良保男氏から手紙をいただきました。内容は、弊紙も含めて「ABC級戦犯と、訴因の(a)(b)(c)項の混同」が見られるというご指摘でした。ちょうどいい機会だと思うので、反省を込めて、以下に引用させてもらいます(奈良氏の許可は取ってあります)。 《ひと言で申しますと、多くの方の誤りは先ずこの混同によるものと言って過言でありません。このことを最も早く指摘されたのは

    suVene
    suVene 2007/01/01
    戦犯区分など
  • 安倍新総裁による「朝日批判」発言集。痛烈です。:イザ!

    今朝の朝日新聞の社説「不安いっぱいの船出」には、呆れて思わず笑ってしまいました。天敵である安倍晋三氏の自民党総裁就任にあわてふためいて、とりあえず、けなせるだけけなしておこうという感じというか…。ちょっと引用してみますが、言葉遣いがとても感情的で、主観的で、なんとかの遠吠えのような哀愁すら漂っています。 《それなのに、これから新時代の政治が始まるという新鮮さがあまりわきあがってこないのはなぜだろうか》 《戦後生まれが戦後の歩みを否定するかのようなレトリックを駆使する。そのちぐはぐさに復古色がにじむからかもしれない》 《自民党の人材枯渇と活力のなさを思わずにいられない》 《彼の人気の源泉は靖国や拉致問題で見せた、北朝鮮中国などに対する強硬な言動だ。それが世の中に広まるナショナリズムの風潮にふわりと乗った》 《若いころの生硬な言動を含めて「毅然とした態度」こそが自らの人気の源と見る

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