2016年12月11日のブックマーク (2件)

  • みかん物語

    むかしむかし、ある海辺の小さな村に、みかんの木を育てているおじいさんが居ました。 その頃はまだ、みかんの木を育てているのは、そのおじいさんだけでしたが、 そのみかんの木から採れるみかんは、とてもおいしく、村で評判でした。 ある秋の日、おじいさんは、実ったみかんを、遠くの街の市場に持って行きました。 おじいさんのみかんはたちまち評判になり、とても高い値段で取引されるようになりました。 喜んだお爺さんは、それからせっせとみかんを市場に持っていくようになりました。 ひと冬が終わって、春が来るころには、おじいさんは、家を建て替えられるほどのお金を儲けて、 たいへんなお金持ちになっていました。 村の人々は皆、おじいさんを羨みました。 「いいなぁ、僕もみかんを育てて街で売って、お金持ちになりたいなぁ」 そういう人たちに、おじいさんは快く協力し、みかんの木の育て方を教えました。 村では皆がみかんの木を植

    みかん物語
    su_rusumi
    su_rusumi 2016/12/11
    一番美味いみかんの枝を不味いみかんの幹に接ぎ木する。ただし美味いみかんの値段が下がるので、遠方市場開拓、みかんジャム等新規商品開発、広告費を投じてイベント展開。需要喚起がダメなら数量管理(減反)
  • 津原泰水さんの「『この世界の片隅に』で省略されていることを語らない人々」- Togetterまとめ

    津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi 『この世界の片隅に』が情報量情報量と騒がれているのを、曼荼羅めいた構造に気付かなかった俺は馬鹿、との心地好い劣等感交じりに眺めてきた。「細部にいちいち資料の裏付けがある」という意味らしいと分かってきて、落胆した。そういう観方をしてしまったら想像力で埋められた部分は悉く瑕疵となる。 2016-12-08 07:19:56 津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi この人は何を云っているのだ? 焦土に身内と似た背恰好を見掛け、あの黒焦げは別人だった、こっちに生きていた、と希望をいだくのが「失認」? 諦めなかった人たちだけが再会を果たし、それでも残り時間は僅かな事が多かった地獄で。何にでも手持ちのレッテルを貼り付ければいいってもんじゃない。 twitter.com/pentaxxx/statu… 2016-12-08 14:01:58

    津原泰水さんの「『この世界の片隅に』で省略されていることを語らない人々」- Togetterまとめ
    su_rusumi
    su_rusumi 2016/12/11
    江波は中沢啓治さんが被爆直後に移り住んで、確か皿山の火葬場でも手伝いをした(←TVだったので記憶があいまい)。うずたかく積み上がった遺骨を後に米軍がブルドーザで(以下略)