2018年1月25日のブックマーク (2件)

  • 科学の森:軽くて頑丈な「夢の新素材」 セルロースナノファイバー、耐燃性に課題 | 毎日新聞

    軽くて頑丈で手に入りやすい--。植物を原料とするこんな繊維が「夢の新素材」として注目されている。セルロースナノファイバー(CNF)だ。日の豊富な森林資源を活用できる可能性があり、温暖化対策やリサイクルに役立つと期待されている。【斎藤有香】 ●鉄の5倍の強さ 植物は弱くて折れやすいといったイメージがあるが、約1400年前に建設された奈良の法隆寺のように現存している木材建造物もある。その強さの理由の一つは、植物細胞の中にある分子「セルロース」だ。スギやヒノキなど針葉樹の成分の約半分を占め、束状になって植物を支える。 頑丈なセルロースを分解するには大量の有機物質を使う必要があったが、磯貝明・東京大教授(セルロース科学)は2006年、触媒を使った特殊な酸化反応を利用して、常温常圧の自然な状態で分解してCNFを取り出すことに成功。15年にアジアで初めて「森林・木材科学分野のノーベル賞」とされるマル

    科学の森:軽くて頑丈な「夢の新素材」 セルロースナノファイバー、耐燃性に課題 | 毎日新聞
    su_rusumi
    su_rusumi 2018/01/25
    ロードバイクのタイヤを作って欲しい。軽くて単価が高い。1本230グラム、5000円のタイヤが1年くらいしか持たない
  • 金属腐食を抑制する凍結防止剤、NEXCO中日本が開発して試験導入へ | レスポンス(Response.jp)

    NEXCO中日は、金属腐の抑制を目的にプロピオン酸ナトリウムを活用した新たな凍結防止剤を試行導入すると発表した。 同社は、富山県立大学、土木研究所寒地土木研究所と共同で、プロピオン酸ナトリウムを活用した新たな凍結防止剤を開発してきた。今回、高速道路線で試行的に散布し、散布作業における課題への対応や散布効果を検証する。 試行導入するのは、東海北陸自動車道・白川郷IC(インターチェンジ)~五箇山IC間で3月から4月の雪氷対策期間終了まで。 従来の塩化ナトリウム散布の場合と同じように作業できるかや、散布による周辺への臭気の影響を検証する。寒地土木研究所所有の連続路面すべり抵抗値測定車を使用して散布後の路面のすべり抵抗値も測定する。ガードレールや雪氷作業車両、雪氷作業設備などに試験用の金属片を取り付け、腐状況を一定期間モニタリングし、従来の塩化ナトリウム散布の場合との違いを比較検証する。

    金属腐食を抑制する凍結防止剤、NEXCO中日本が開発して試験導入へ | レスポンス(Response.jp)
    su_rusumi
    su_rusumi 2018/01/25
    酢酸(C2)と酪酸(C4)の中間。かいだことないけど臭そう