ブックマーク / dr-takeda.hatenablog.com (11)

  • 【第142話】霧 - 脳外科医 竹田くん

    【第142話】霧 『隠蔽工作篇』はこれで完了になります。 (続編の製作時期は未定です。)

    【第142話】霧 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/07/23
    早期の再開を… 願ってどうする。 竹田くんが外科をあきらめてくれるのが一番いい
  • 【第132話】記者会見③「複雑怪奇」 - 脳外科医 竹田くん

    記者会見では、前回の全国報道の時の公報が誤っていた事が公表された。大手メディアは自治体の公報を信じて誤報を流したのだ。つまり、市は誤った公報を用いて事故検証の正当性を主張していた事になる。 市民病院の医療事故対応はまるで違法建築のようだ。発表内容は訂正につぐ訂正が繰り返され、検証に関する説明も歪で重層的でありデュパンやホームズの頭脳をもってしても理解が難しいものとなっている。 まして、背景にある人間関係や人物像は「脳外科医 笹田くん」みたいな漫画が無い限り・・・第三者が理解することは不可能なのだ。(だが、そんな漫画が描かれるわけがない。) 地元以外の記者たちは、会見の現場で、初めてこの『闇の深さ』に触れた。

    【第132話】記者会見③「複雑怪奇」 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/07/05
    裁判記録を漫画にするAIが欲しくなってきた
  • 【第129話】記者会見への道 - 脳外科医 竹田くん

    学会とのやりとりだが、再三に渡り資料提出が求められた。市民病院は不十分な検証資料を出さざるを得なかった。 地元A社記事からはありえない事が起こったのだと読み取れ、市民病院はようやく記者会見を開かざるを得ない状況に至った。※院長交代の記者会見で説明は若干行われたが「係争中を理由に回答できません」を連発しほとんど説明になっていなかった。 赤池市に暗い影を落とす負の遺産を払しょくするための、きわめて重要な記者会見だった。疑惑を晴らし、医療の安全をアピールする絶好の機会!(になるはずだった・・・。) ※読者の中には、地元A社が誰かからのリークを記事にしたと思われている方がいらっしゃるようですが、そうではありません。(説明不足ですいません。)地元A社が裁判を丹念に追っていただけです。 更新履歴 7/02 22:34  コマの順序見直し 若干の文言修正・追加

    【第129話】記者会見への道 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/07/03
    リークではない、だと?
  • 【第128話】悪夢の日 - 脳外科医 竹田くん

    新体制は外部委員会のメンバーを人選した。事故検証をするか否かも含め、全てを委員会に委ねるという流れに。結果が出るのは1年後だ。来であれば、このままフェードアウトしてゆくはずだったのかもしれない。 ところが、新体制が発足して2カ月後、病院にとって悪夢のような出来事が起こった。 地元A新聞社が、個々の医療事故の詳細を報じたのだ。虚偽報告書と裏報告書が存在する事も、杜撰な事故対応も暴露された。 A新聞社は、世俗の権威に忖度する事なく取材内容を報じた。その姿は、現代のアンタッチャブルのようだった。 ※読者の中には、地元A社が誰かからのリークを記事にしたと思われている方がいらっしゃるようですが、そうではありません。(説明不足ですいません。)地元A社が裁判を丹念に追っていただけです。

    【第128話】悪夢の日 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/07/02
    内部告発者は法的に保護されるべき
  • 【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん

    目は動脈に挿入したつもりだったが誤って再度静脈へ挿入してしまう。 事態を打開しようと思いっきり引き抜いたところ・・・ プチッ!「あれ?」管が引きちぎれて一部が体内に残ってしまった!! 手技が乱暴で、普通は起こり得ない事故だった。 この医療事故は『医療過誤』という扱いになっているそうだ。 この頃、竹田くんのプロフィールが病院HPからひっそりと消え、 数年後、契約更新されず他の病院へ移った。

    【第115話】誤って静脈へ - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/19
    電工2種ですら実技1ミスで失格なのに
  • 【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん

    地方で問題を起こした医師は最終的に都会に紛れ込む事が多い。とくに大病院では医師の数が多いため、少々変な先生がいても薄まり効果で目立たなくなる。 竹田くんは前の職場で上司パワハラに悩まされた事を伝え、ここではカテーテルをやりたいと希望する。「僕の下で助手をやる事から始めれば良い。」との答えに、男の約束をゲットしたと喜ぶ竹田くん。 そこからは過去の繰り返しだが、今度は慎重にやった。だが助手は最初の月の一回のみ。赤池市の地元A社のネット記事が病院内で大問題になり周囲が竹田くんの主執刀に猛反対したのだ。 竹田くんは約束が違うと騒いだが、相手にされなかった。竹田くんが当の才能を発揮するまでそれからさらに2カ月待たなければならなかった。

    【第111話】男の約束 ver.2 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/14
    「地方で問題を起こした医師は都会に戻ってくる」
  • 【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん

    竹田くんは市民病院との手術解禁をめぐる戦いに敗れはした。 だが、そこには・・・男らしい面構えになった竹田くんがいた。 「自分の能力を出し切ったのだから、悔いは無い!」 竹田くんは院長に退職を申し出る。 竹田「この病院は辞める事にしました。次の病院にはうまく取りなしてください。」 院長「そうかね、辞めてくれるかね・・・」 院長は内心ほくそえむ。 「彼が辞めれば、被害者も黙る、パワハラ裁判も無くなる!撤退戦は成功!」 ・・・全てが院長の思い通りになったかに見えた。

    【第107話】依願退職 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/10
  • 【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん

    「今日から頑張るぞ!」と新生活をスタートする竹田くん。 時期はずれるが院長も同じように新生活へと旅立ってゆくことなる。 赤池市では、まるで何事もなかったように時が流れて行った。 何年もの月日が流れても、脳外チームによって生み出された被害者はその大半が医療事故に自分が遭遇したという事実すら知ることはなかった。(ある出来事が起きるまでは・・・) そして、今現在も誰一人救われたものはいない。 (つづきは近日更新)

    【第106話】心機一転! - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/03
  • 【第105話】傷害罪VS虚偽告訴罪 - 脳外科医 竹田くん

    古荒先生の弁護士は、虚偽告訴に対する逆告訴を行った。 (竹田くん側の刑事告訴の内容の詳細がやっと分かったが、殺人未遂罪ではなく傷害罪での告訴だった。傷害罪であろうと、有罪になった段階でたとえ罰金刑でも懲戒免職は免れないだろう。) 脳外チームは、2人が互いを刑事告訴し合う異常事態になった。 検察に呼ばれた古荒先生。「仮に不起訴になった場合、虚偽告訴罪はどうされますか?」と聞かれ「争い事は嫌いなので取り下げます」と答えた。 不破弁護士は何も言ってこなくなり、院長は肩をなでおろす。パワハラ裁判はどうやら無さそうだ。数か月後、古荒先生も竹田くんも不起訴になった。

    【第105話】傷害罪VS虚偽告訴罪 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/03
  • 【第104話】虚偽告訴に対する逆告訴の準備 - 脳外科医 竹田くん

    作家ヘッセと心理学者ユングとの交流の様子を記した名著「ヘルメティック・サークル」。高名な心理学者が推薦文を寄せるこのの作者ミゲール・セラノが、ネオ・ファシズムの極北に位置する秘教的ヒトラー主義(※)の主唱者であるなどと誰が見抜けるだろうか? この世の中に根っからの悪人はいないと信じていた古荒先生は遅すぎたとは言え、ようやく竹田くんが改心してくれる見込みがない事を悟った。 性善説を信条にすれば自然と良い方向に道が開けると思いたかったのだが・・・これ以上の被害者は出してはいけない! 竹田くんから送られてきたこれまでのメールをプリントアウトする。 そこには貝山さんの失敗箇所の執刀医の書き換えを熱望する内容や、階段転落事件の件も伝えていた。その内容を読めば、刑事告訴は手術解禁を迫るために竹田くんが仕組んだものだとわかるはずだ。 ※秘教的ヒトラー主義とは、ヒトラーがヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身

    【第104話】虚偽告訴に対する逆告訴の準備 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/02
  • 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん

    赤池市民病院に竹田くんがやってきた。この物語は竹田くんと脳外科科長 古荒先生の出会いで始まる。竹田くんの履歴書には、前の職場での執刀経験が乏しく執刀経験を積みたいことが書かれていた。 更新履歴:6/02 22:25 3コマ目 「この物語は竹田くんと古荒先生・・・」※視点がコロコロ変わる物語のため。(この物語に特定の主人公はいない。)

    【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/05/15
    ありがとうブコメ 元気になったら読む
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