ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 米国のオフィスで働いてみればわかることですが、英語を話すこと以上に、メールでのやり取りとりや、書類の作成など文章での英語コミュニケーションの機会が非常に多いのです。英会話を始める動機に「街で英語で道を尋ねられたときに大丈夫なように」がありますが、グローバル化が進んでも、日本の街で英語で道を尋ねられる機会が急に増加する訳ではないでしょう。しかし、英語のメールで仕事や研究の打ち合わせをしたり、日本から英語でジョブアプリケーションやグラントプロポーサルに応募するなど、文章での英語コミュニケーションの機会はますます増加し、スキルとしての英語ライティン