それでも、「おしゃれには持って生まれたセンスが必要だ」と誤解されやすいのは、例えば、AというアイテムとBというアイテムの合わせがおしゃれに見えるには「理由」があるのですが、着こなしている当人にはカッコよく見える「理由」がわかっていません。 鏡の前で「これはカッコよく見える」「これはダサい」とケーススタディを繰り返し、感覚的に体得しているだけで、いちいちその「理由」を言葉にしないからです。そういった人をなんとなく「センスがある」という一言で片付けてきました。 こうした「おしゃれに見せる方法」や「おしゃれに見える理由」など、これまで言葉になっていなかったものを言語化し、着こなしの原則やルールを法則や理論として捉え、一度知ってしまえば死ぬまで使えます。時間もお金も労力も、もちろんセンスも必要なくなります。おしゃれは「知るだけ」でできるのです。 客観的におしゃれに見せる法則 まずは「おしゃれ」の大
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