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ブックマーク / febri.jp (7)

  • 『 響け!ユーフォニアム3』 戸松遥に聞いた黒江真由との向き合いかた① | Febri

    ――『響け!ユーフォニアム』シリーズにはどんな印象を持っていましたか? 戸松 作品自体は第1期が始まったときから知っていて、とにかくビジュアルがとてもかわいかったので、最初はシンプルに「美少女たちが楽しく音楽をやるアニメ」だと思っていました。それも別に間違いではないんですが、見てみたら想像以上に人間ドラマの部分がリアルで、セリフも楽器の音も演奏シーンもすべてが生々しくて、痛いくらいに共感しちゃいました。かわいらしいビジュアルを超越したドラマ性に打ちのめされた感じですね。 ――たしかに「楽しければOK」みたいなノリの部活ではないですからね。 戸松 そうなんですよ。ずっと心を鷲づかみにされている感じで、胸がキューってなります(笑)。 ――ちなみに戸松さんは学生時代に部活をしていましたか? 戸松 私は中高一貫校に通っていて、ハンドベルを6年間続けていました。 ――なかなか珍しい部活ですね。 戸松

    『 響け!ユーフォニアム3』 戸松遥に聞いた黒江真由との向き合いかた① | Febri
    sudo_vi
    sudo_vi 2024/06/30
  • 『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間② | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3(以下、ユーフォ3)』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれていく。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。後編は、印象的なシーンや最終話の見どころを中心に語ってもらった。 ――第12話までで、とくに印象深いシーンはどこになりますか? 黒沢 第11話での、久美子とお姉ちゃん(麻美子)の会話ですね。お姉ちゃんに髪を結ってもらいながら、オーディションでソリに選ばれなかったことなどを淡々と話すのですが、久美子が自分の感情をそのまま口に出したのって『ユーフォ3』ではこの場面しかなかったような気がするんです。

    『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間② | Febri
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    sudo_vi 2024/06/30
  • 『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間① | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれている。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。前編は、キャラクターの成長や関係性の変化を中心に聞いた。 ――最終章となる第3シーズンですが、どんな気持ちで収録を迎えましたか? 黒沢 3年生編の制作が発表されたのは2019年。それからいろいろなことがあっての今回だったので、終わっちゃうんだなという寂しさはありつつも、ここまでたどり着けてよかったという気持ちのほうが強かったですね。自分の気持ちがどうこうよりも、とにかくシンプルにいいものにしたいなと思って収録に臨

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    sudo_vi 2024/06/30
  • 日常×麻雀アニメ『ぽんのみち』誕生秘話をプロデューサーが語る! | Febri

    現在放送中の『ぽんのみち』は、広島県・尾道を舞台に女子高生たちがゆるく麻雀を楽しむ日常系アニメだ。キャラクター原案を『五等分の花嫁』で知られる春場ねぎが手がけたことや、講談社による初のアニメオリジナル作品ということでも注目を集めているが、なぜ「日常系で麻雀」という異色のジャンルを選択したのか? 企画の成り立ちや制作の舞台裏を、プロデューサーの立石謙介に聞いた。 ――講談社がコミック原作ではないアニメを作るにあたって、「日常系×麻雀」というジャンルを選んだ理由をお願いします。 立石 以前から、講談社のコミックにあまりないジャンルをアニメオリジナルでやってみたくて、その条件に当てはまるものとして、いわゆる「日常系」はどうだろうと思っていたんです。そんな話を『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』の打ち上げでしたら、1週間後くらいに打ち上げで一緒だったMBSの亀井さんから「あの話、やりませんか?」という連絡をい

    日常×麻雀アニメ『ぽんのみち』誕生秘話をプロデューサーが語る! | Febri
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    sudo_vi 2024/03/27
  • メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(後編) | Febri

    好評をもって迎えられたバンド青春物語『ぼっち・ざ・ろっく!』。そのライブシーン制作の舞台裏を聞くインタビュー後編では、シリーズ後半のライブシーンを中心に作ならではの苦労、そして手応とともに、編のユニークなテイストがどこから生まれてきたのか。アニメーションプロデューサーの梅原翔太とライブディレクターの川上雄介に聞いた。 ――第8話「ぼっち・ざ・ろっく」は、斎藤監督が自らコンテを担当したエピソードですね。結束バンドが初めてのライブに挑む回ですが、川上さんは技術的なサポートなどを担当したということでしょうか? 川上 そうですね。CGの方からキャプチャーしたデータが送られてきて、そこから各アニメーターがタイミング込みで作っていくんですが、その際のデータのやり取りを担当しています。あとは光源の設定だったり、美術の発注も必要になるので、そのあたりのチェックもやっていますね。とくにこの第8話は、ライ

    メインスタッフが語る『ぼっち・ざ・ろっく!』のライブシーン制作舞台裏(後編) | Febri
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    sudo_vi 2024/01/05
  • 藤原佳幸 ②「全力」の演出を知った 『みなみけ』 | Febri

    『GJ部』『プラスティック・メモリーズ』など、丹念な日常描写でキャラクターを掘り下げる手腕に定評のあるアニメ監督・藤原佳幸。そのルーツをたどるインタビュー連載の第2回では、美少女三姉妹のゆるい日常を描いたコメディ作品での盟友との出会いを熱く語る。 ――2目の作品は『みなみけ』です。ご自身が参加している作品ですね。 藤原 はい。アニメ業界に入ってから関わった作品の中で、仕事に対する踏み込み方や考え方が全体的に変わったタイトルということで選びました。 ――何からそこまでの影響を受けたのでしょう? 藤原 黒柳トシマサさんと出会ったことです。それまで童夢で一緒に仕事をしていてもほとんどしゃべったこともなかったのに、『みなみけ』の第4話で黒柳さんが初演出、僕が初作監(谷川政輝と共同作監、「高柳佳幸」名義)としていきなりコンビを組むことになって。黒柳さんと出会う前の自分は、アニメーションはとにかく絵

    藤原佳幸 ②「全力」の演出を知った 『みなみけ』 | Febri
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    sudo_vi 2024/01/05
  • 藤原佳幸 ③監督として進む方向性が見えた『GJ部』 | Febri

    丁寧な日常描写から生まれる叙情性と、ヒロインたちのかわいらしさが持ち味のアニメ監督・藤原佳幸。そのルーツをたどるインタビュー連載のラストは、初監督作にして、日常系アニメファンの心を強く捉えた作品をセレクト。そこで感じた自分の限界に、その後、どう向き合ったのか。 ――3目は『GJ部』です。監督作の中から、この1を選んだ理由を聞いてもいいですか? 藤原 このタイトルで自分の努力の方向性が決まった感覚があったんです。それまでアニメーターとしても、各話の演出家としても、ハイクオリティなアニメをどうやったら作れるのか? どうやったら高い技術を持って仕事ができるんだろうか?みたいなことを考えていました。作品の傾向としてはいわゆる萌え系というか、日常もののアニメが好きだったこともあって、ハイクオリティなアニメが使っている技術を萌え系アニメに持ってくれば、ずいぶんリッチに見えるんじゃないだろうか? う

    藤原佳幸 ③監督として進む方向性が見えた『GJ部』 | Febri
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    sudo_vi 2024/01/05
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