大阪市北区のJR大阪駅近くで19日夜、男性の大量の写真がばらまかれているのが見つかり、奈良県のアルバイトの少年(16)と岐阜県の男子高校生(17)の2人が、大阪府警曽根崎署の任意聴取に「ビルの上からまいた」と話していることが22日、同署への取材で分かった。少年らは列車を撮影するのが趣味で、「撮影現場でいつも割り込みをしてくる悪いやつを撮った。面白半分、嫌がらせ半分でばらまいた」と説明しているという。 少年らは写真の印刷に使った印画紙を近くの家電量販店で万引した疑いがあり、同署が窃盗容疑で調べている。 同署によると、19日午後9時5分ごろ、同駅ビル「ノースゲートビルディング」から「少年が写真をばらまいている」と110番があった。駆けつけた署員に対し、少年2人がばらまいたことを認めた。ビル10階からまいたとみられ、路上などに約400枚が散乱。写真には10代とみられる男性が、顔が判別できる状態で
脳卒中で倒れた脳科学者の体験記を翻訳している。 ハーバード大学の脳神経学者だったジル・テイラー博士は、1996年のクリスマス直前のある朝、激しい頭痛とともに目覚めた。左目の奥が刺すように痛かったという。だが、偏(へん)頭痛持ちだったテイラー博士は、血流が悪いせいだと考え、フィットネスマシンで汗を流し、シャワーを浴びてしまった。 自分の脳で脳出血が起きていることに気付いたとき、すでに左脳の言語野は侵され、言葉をしゃべることも、理解することも、ままならなくなっていたという。 病院に担ぎ込まれ、手術により一命をとりとめた彼女は、その後の8年をかけて懸命のリハビリに励み、見事に言葉を取り戻し、元の職に復帰することができた。脳の神経細胞は(原則として)再生しないので、出血により侵され、失われた神経細胞は元に戻らないが、残された神経細胞を訓練し、テイラー博士は、ほぼ脳卒中以前の生活ができるところまで回
円谷プロダクションは4日、動画サイト「ユーチューブ」に公式チャンネル「ウルトラチャンネル」を開設。同社の人気特撮シリーズ「ウルトラマン」の本編映像などの無料配信をスタートした。 公開しているのは、ほかに「ウルトラセブン」「ミラーマン」「快獣ブースカ」などの人気作や貴重な映像。同社は、無料配信によってファン層の拡大とネット起点のビジネス展開を目指すとしている。今後も順次公開を続けていくという。
「誰でもよかった」。JR岡山駅のホームで岡山県職員、仮谷国明さん(38)同県倉敷市=が線路に突き落とされ死亡した事件で、岡山県警に殺人未遂の現行犯で逮捕された大阪府大東市の少年(18)はこう供述した。阪神大震災で被災し、小中学校ではいじめられ、高校では自分の実力以上の超難関大学を志望した少年。無差別殺人に及んだ少年の動機は一体何なのか。岡山県警は少年の心の闇の解明に全力を挙げている。 小中時代はいじめられっ子 「くさい」「デブ」。 少年の一家は阪神大震災で被災し、兵庫県尼崎市から大阪府大東市に引っ越した。しかし、大柄だった少年は新しい環境になじめず、小中学校を通じて同級生からたびたびいじめを受けた。 同級生たちは、体格はいいがおとなしい少年を“格上(かくうえ)狩り”と称していじめの標的にした。テレビゲームのキャラクターになぞらえ、「マスター」と呼んでからかった。体育の授業後、少年の汗のに
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