ブックマーク / dailyportalz.jp (15)

  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

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  • 仏花でおしゃれなブーケは作れるのか?!プロに教わる仏花のイメチェンテクニック

    「花のある生活」って永遠の憧れだ。 仕事帰りに一か二、季節の花やら名前の分からないワイルドフラワー(南半球原産の力強く美しい花たちだ)やらを買って窓辺に飾りたいし、「これ似合うと思って」って誕生日でもなんでもない日にしゃれた花束を友達に贈ったりしたい。花屋の横を細い自転車で颯爽と通り抜けて鼻孔をくすぐる青く甘い香りに春の訪れを感じたりしたい!! ところで、私の生活圏で一番身近な花売場といえば、スーパーだ。わくわく広場と名づけられたつくば産の野菜直売所にある、仏花コーナーである。 なんでおらが村には仏花しか売ってねえんだ わくわく広場になじみがない方も、実家の近所にあるスーパーの生花コーナーを各々思い出してほしい。 しびれるような色合いの花束が、無造作にバケツに詰め込んで置かれているだけの簡素な花売場。あなたの瞼の裏に浮かんだのはこんな景色ではないだろうか。 花束には大概「仏花」とか、時

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  • パリッコとパリッ子のパリッコおにぎり

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:コンビニ各社「アーモンドフィッシュ」べ比べ まさかの同い年 そのパッケージの名前が「パリッコフィルム」であることは、ずいぶん前から知っていました。 しかし今回、あらためて調べてみて驚きましたね。フィルムを考案したのは、「セブンイレブン」でおなじみの「セブン&アイ」で、誕生したのは1978年。なんと、僕が生まれた年じゃないですか! なんだか運命を感じてしまうな。 こちらのページにその記載がありました。 で、その家庭用タイプのものもいくつか商品かされているようで、僕がスーパーで見つけたのがこちら。 「コンビニタイプおむすびシート」 1! 2! 3! でパリッコ あくまで商品名ではなく、キャッチフレーズにではありますが、書いてあります。「パ

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  • バッカスを凍らせる前にもう戻れない

    ローマ神話のワインの神の名が付けられた大層なチョコレート、バッカス。 甘さ控えめのカリカリチョコレートがお好きな方、ぜひバッカスを凍らせてべてみてほしい。 冬の風物詩、それはバッカス。 コニャックとブランデーが入ったチョコレートである。 筆者と筆者の家族以外でべている人を見たことがないが、毎年売られるということは人気なのだろう。コンビニやスーパーでバッカスを見ると、冬の訪れを感じる。 最近ちょっと減った気がして寂しい。 「孫の好物を1つだけ覚えていて、それをずっと買ってくれるおばあちゃん」はこの世のあるあるだろうが、筆者が大学生の頃はそれがバッカスだった。お正月に帰省するたびに、コタツの上にはバッカスが山積みにされていた(一番下の箱はちょっと溶けていた)。 そんな祖母が教えてくれた、バッカスのおいしいべ方がある。それは、「冷凍庫で一晩凍らせる」こと。 少し前にTwitterでも話題に

    バッカスを凍らせる前にもう戻れない
  • 「昭和のいらすとや」レトロなイラストカット集を出版する謎の出版社『野ばら社』とは :: デイリーポータルZ

    野ばら社のがずーっと気になっている。 そこそこの大きさの書店に行くと、実用書コーナーに「イラスト・カット集」だとか「日の愛唱歌」といった、ちょっとレトロな感じのが売られているが、それらのは、たいてい野ばら社のであることが多い。 野ばら社のイラスト集を見ると、昭和のにおいが濃厚にただようイラストやカットがたくさん載っている。 しかも驚くべきことに、野ばら社のは昭和時代から売れ残っているのではなく、版を重ねて出版されており、書店にあるの奥付の再販の日付をみると、そんなに古いではない。 近所の商店街にある、いい感じに年季が入った喫茶店のような、野ばら社の。 みなさんに野ばら社ののよさを知ってほしい。 野ばら社の、知ってます? 「野ばら社の」といっても、ピンとこない人が多いと思うので、まずはぼくが持っている野ばら社のを紹介したい。 ぼくが持っている野ばら社の 野ばら社の

    「昭和のいらすとや」レトロなイラストカット集を出版する謎の出版社『野ばら社』とは :: デイリーポータルZ
  • 和服から洋服にトランスフォームできる服を作りたい

    1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:一目惚れしたタイルのテーブルをDIYしたら良すぎたので見てほしい > 個人サイト たびっこ動物 デザインを描く まずは、これがあればそう見える!という和服と洋服の特徴を書き出してみた。 和服の特徴は袖と帯とえり。洋服の特徴も袖とえりだと思う。シルエットの線も特徴的だ。 ここからデザイン設計を練り、通勤中も事中も寝る前も、ささやかな恋のようにデザインのことを考えた。 そして、決まった! 和服からジャケットとマーメイドスカートの現代トレンドファッショントランスフォームさせよう! 設計図はこちら。 10年以上使ってたペンタブが壊れたので手書きです。 帯でかくして和服に見せるが、上下を分離させて作る。 上着は袖を付け替

    和服から洋服にトランスフォームできる服を作りたい
  • クリオネをしこたま食べたいのでグミにする

    海の中をパタパタと泳ぐチャーミングなクリオネ。 かわいい。べたい。 そんな野望をはたすべく、クリオネ型のグミを作ってしこたまべてみました。 クリオネはかわいい 「流氷の天使」ことクリオネ。 羽のようにパタパタさせる足・・・ちいさなツノ・・・ なんという造形でしょう。かわいさ100点満点です。 かわいいクリオネ。クリオネがお菓子なら頭からべてしまいたいという気持ちがあります。 べたい・・・ しかも1匹じゃイヤです。しこたまべたいのです。 友人の四谷くんに、「クリオネべたい」と吐露したところ、 こういう感想をもらいました。 四谷くんにしたら、ものすごく抵抗感があるらしいです。(クリオネをいっぱいべる魔王はちょっとかわいい気がしますが) しかし、どうしてもべたい。夏がどんどん近づくにつれ、気持ちがおさえられなくなりました。 この気持ちを満たすために、クリオネ型のグミをたくさん作っ

    クリオネをしこたま食べたいのでグミにする
  • リカちゃん人形で再現する菱沼聖子ファッション

    あなたは菱沼聖子という人物をご存知だろうか。 菱沼聖子(以下・菱沼さん)とは、佐々木倫子先生による漫画「動物のお医者さん」に登場する獣医学部の院生である。 菱沼さんの魅力を挙げ始めたら枚挙にいとまがないが、今回は彼女の最高にイケてるファッションに注目したい。 菱沼さんが好きだ。言動の端々から溢れ出すチャーミングな人となり、飄々とした生き様、聡明な頭脳、ちょっと(いや、多分に)抜けているところ、グニャグニャの吹き出し…そしてなにより、私の心を強く震わせたのはそのファッションである。 今すぐ皆さんお手持ちの動物のお医者さんを開き、そして括目していただきたい。佐々木倫子先生の美しい線で丁寧に描き込まれた洋服のディティールを。裾が大きく広がったボリュームたっぷりのギャザースカート、細かいプリーツ、ふんだんに盛り込まれたフリル、珍妙でド派手な柄、繊細でゴージャスなレース……。 ※「動物のお医者さん

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  • イカの痛バッグをつくる

    イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカをべたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

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  • もっとすっぱいお酢に出会いたい

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ホワイトニングをしたので色のない鍋をべる お酢のカルチャーショック すっぱいお酢があるんじゃないか、と思い始めたのは大学生のころ、ドイツに留学していたときである。 現地のスーパーで買ったお酢が、日で慣れ親しんできたミツカン酢よりすっぱいような気がしたのだ。 自炊したジャージャー麵に、いつものようにたっぷりとお酢をかけて啜ったところ、かなり盛大に噎せてしまった。 なんというか、するどいすっぱさで、喉にカーッとくる感じがあったと記憶している。 留学時代に愛用していたお酢。ハインツのホワイトビネガー 黒酢がなんとなくマイルドであまりすっぱくないな、と感じていたことはあった。 でも、ここまで明確にすっぱさの種類を意識したこ

    もっとすっぱいお酢に出会いたい
  • パンケーキの代わりに、かぼちゃもちを食べよう

    「かぼちゃもち」というべ物がある。 いももちの親戚で、北海道の郷土料理のひとつだ。 漉したカボチャに片栗粉を加えて練り、焼いてみたらしやバター醤油でべるのが定番である。 どちらかといえば素朴な料理なのだが、これをパンケーキの代わりとしてべても美味しいことを発見した。 もちもちのワンダーがある、かぼちゃもち こちらは以前つくったいももち。バターで揚げ焼きにして砂糖醤油でべるカロリー爆弾 以前、「超ハイカロリー郷土料理、いももちの拡張レシピを考える」という記事を書いた。 その中でいももちのべ方についてのアンケートをとったのだが、「かぼちゃバージョンもあり、どっちかというとそっちのがプレミア感があった」など、かぼちゃもち推しのコメントがいくつかあった。 このかぼちゃもち、作ってみたら大当たりだった 油で揚げ焼きにして砂糖醤油でべるのがいももちと同じく定番なのだが、ある時なんとなく洋風

    パンケーキの代わりに、かぼちゃもちを食べよう
  • すき焼きにキャベツを入れても別にいい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ジェネリック梅水晶が作りたい すき焼きの懐は想像よりも深かった 先日、「今日の晩ごはんはなににしようかな〜?」と冷蔵庫を覗くと、その日が賞味期限の豚バラの薄切りがたっぷりと残っていたんですね。さらに、しばらく前に買った市販のすき焼きの割り下が、ボトルに半分ほど残っていた。 よし、じゃあ今夜は豚肉を使ったすき焼きにしよう! ということで、意気揚々と作りはじめたんですが、あらかじめ予定してたわけではないので、冒頭に挙げたような定番の材が意外とない。 白滝は……あった! 長ねぎは……あった! 焼豆腐は……ないから木綿豆腐でいいか。そしてそして、白菜は……ない。だけどキャベツならある。白菜の代わり、まぁキャベツでいっか。 加えて、ちょっと残っ

    すき焼きにキャベツを入れても別にいい
    sugetan
    sugetan 2021/11/11
  • 家のトイレを居酒屋のトイレにする

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 長らく居酒屋に行ってない コロナ禍が続き、居酒屋に行けない日々が続きます。 しゃあないのでオンライン飲み会という形で友達と飲みつ語りつして、ある程度の満足感は得られていますが、 やはり居酒屋という場所が持つあの雰囲気は味わえません。とても懐かしく思います。 特に、独特の空気を醸し出すあの居酒屋のトイレがものすごく恋しいのです。 私は学生街にあるリーズナブルな居酒屋を利用していたのですが、そういう所のトイレは独自のアイテムがちりばめられていました。ほの暗い個室に浮かぶ過剰なほどの貼り紙、ちっさい洗面台、アメニティコーナー……。 ちなみにうちのトイレはこんな感じです。 普通 人ん家のトイレって感じで、居酒屋っぽさはありません。こ

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  • わたしにはファッショニスタのお姑さんがいる

    1986年生まれ佐世保在住ライター。おもに地元の文化歴史、老舗や人物などについての取材撮影執筆、紙媒体のお手伝いなど。演劇するのも観るのも好き。とトムヤンクンも好きです。 前の記事:前略、地上136mの塔の上より~針尾無線塔とともに暮らす男たち > 個人サイト ヤマモトチヒロのブログ 外でも家でも服であそぶ お姑さん(以下:なつえさん)の家は、わが家から徒歩10秒ほどだ。近い。 なので取材(?)時のわたしの格好はこんな感じだ。決して先方にケンカを売っているわけではない 家を訪ねる前に、それぞれのベランダを見比べた。ピーカンの青空に、ヒマラヤ山脈のタルチョよろしく、赤や黄色といった元気カラーの洋服がはためいている。なつえさんの家だ。 対して、胃に優しそうな材の色をした洋服が静かに垂れ下がっているのが我が家だ。太陽を浴びて旨味がギュッと凝縮されているような気がする。 なつえさん(60代)

    わたしにはファッショニスタのお姑さんがいる
    sugetan
    sugetan 2021/09/08
  • 水の入った服で夏を涼しく過ごしたい

    1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:「エリマキトカゲみたい」な服をカッコよく作りたい > 個人サイト たびっこ動物 ランウェイスタイルと実用的スタイルを作る というわけで、水の入った服を作ることにしたのだが、今回やってみたいことがある。 それは「ランウェイスタイルと実用的スタイルを作ること」だ。 前回の記事で作ったえりまきとかげの服のならこんな感じになる。 ランウェイだけだと「奇抜すぎて着れない…」と思われるが、実用的を作れば着る想像がつきやすくなるのだ。 どうして2スタイル作りたいのかというと、AmazonPrimeのメイキングザカットというデザイナーの番組を見て、制作衝動にかられたのだ。 その番組ではたったの2日でコンセプトを決め、ランウェイスタ

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    sugetan
    sugetan 2021/07/14
    うわーっかわいい
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