さようなら、ハッシュタグ... フランス政府の言語に対する厳しい姿勢は世界的に有名で、特にアメリカが使い始めた英語は標的にされやすく、純粋なフランス語が公用語になるように様々な努力がなされています。政府には言語を取り締まる機関までが存在し、国外で使われる外国語の代わりとなるフランス語の造語を作って合法化しています。 今回ターゲットになったのは、Twitterで使われる「ハッシュタグ」。 フランス政府では「ハッシュタグ」と呼ばれていた単語は「mot-dièse」に置き換えられ、今後全ての公文書や法律には新造語で記入するよう義務付けられるそうです。 確かに、フランス語を利用しようとする姿勢は大事ですよ。でもここまで変えてしまうのは、やり過ぎのような気が... [Yahoo News ] Sam Biddle(原文/鴻上洋平)