Windows 8はWindows 7との互換性があるものの、新しいWindows 8スタイル環境では、原則として従来のデスクトップアプリケーションは動作しない(例外はInternet Explorerとエクスプローラー)。しかしかな漢字変換入力の機能は、Windows 8スタイル環境でも必要だ。Windows 8スタイル環境とデスクトップの両方で同一のプログラムを使うためには、マイクロソフトの要求仕様に合わせて開発する必要がある。 今回はWindows 8とIMEの関係について説明しよう。 Windows XP時代に導入されたTSF Windows 8スタイル環境とデスクトップ環境の両方で使えるかな漢字変換入力プログラムを開発するには、まず「TSF」(Text Service Framework)というAPIセットに対応しなければならない。またWindows 8スタイルが要求する条件や、
バイドゥは12月13日、Android向けの日本語入力システム「Simeji」に関する事業の全権利を取得したことを明らかにした。現在同社が提供しているPC向け日本語入力システム「Baidu IME」と製品企画、開発、事業企画、マーケティングなどを一元化し、高品質な日本語入力システムの提供を目指す。 Simejiの開発者である足立昌彦氏(Adamrocker氏)とデザイナーの矢野りん氏は、バイドゥに入社してSimejiの企画・開発業務を担当する。 Simejiは、日本市場でAndroidスマートフォンが発売された当初から無料で配信されていた日本語入力システム。Mushroomという名のプラグイン機能や、キーボードの背景をデコレーションできる独自の機能、Skinなどを搭載し、多くのユーザーを持つ。Baidu IMEもすでに180万のユーザーがいるPC向けの日本語入力システムで、両システムの融合
Google 日本語入力 Google 日本語入力(グーグル にほんごにゅうりょく)は、Googleが開発した日本語入力システムである。2009年12月3日にベータ版として公開され、2010年12月16日に正式版が公開された。フリーソフト。 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 21:19:37.64ID:2Vnd3r5c0 きょう→変換→2011/05/08 使いどころねぇwwwwwww 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 21:20:54.64ID:8KbL9u5d0 あした→2011年5月9日 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/08(日) 21:22:28.77ID:2Vnd3r5c0 しあさって→2011/05/11 キメェwwwww 2:以下、名無しにかわりまし
2011年02月03日21:00 カテゴリNewsiTech iPad - 7notesがすごすぎて感涙しそう これは、すごい。本当にすごい。iPadオーナーはこの記事読んでいる暇があったら速攻で入手すべし。 いや、これのみのためにiPadを新規購入してもいいぐらい。 むしろAppleはシステムごと買い取って、iOS 5に組み込むべき。 これこそ、タブレットデバイスにおける文字入力のかくあるべき姿なのだから。 何がすごいかといえば、手書きと文字を往復できること。 見てのとおり、手書きの「小飼弾」がすでに画像(絵文字)として入力されている。そして下の入力フィールドではそれが文字の「小飼弾」と認識されている。ここまでは驚くべきことではない。驚くべきなのは、すでに絵として入力してしまったはずの「小飼弾」を7notesが覚えていて、それを後から再認識させれているところ。 これ、古き佳きnewton
マイクロソフトは2010年4月22日、日本語入力ソフトの次期版「IME 2010」を、既存のOfficeユーザーに無料で提供すると発表した。IME 2010を含むオフィススイート「Office 2010」の一般発売に合わせて、6月17日にダウンロード提供を始める。 IME 2010を無料で利用できるのは、正規のOffice XP/2003/2007/2010がインストールされたパソコン。OSはWindows XP SP3/Vista SP1/7、Windows Server 2003 R2/2008以降が対象となる。 発表会で壇上に立った同社業務執行役員インフォメーションワーカービジネス本部本部長の横井伸好氏は、「タイミング的にGoogle 日本語入力への対抗策ともとられるかもしれないが、我々はかなり前からこのアイデアを持っていた。最新のIMEは効率もパフォーマンスもかなり自信の持てるもの
マイクロソフトは4月22日、「Office 2010」にバンドルする日本語入力システム「Office IME 2010」を、既存のOfficeユーザー向けに無料でダウンロード配布すると発表した。家庭用「Office 2010」パッケージ発売日の6月17日から提供する。同社がIMEを単体で無償提供するのは初。 Office XP/2003/2007/2010の正規ライセンスユーザーが対象。「IME 2010はパフォーマンス、変換効率に自信を持っており、Office 2010を使わないユーザーにも、最新のIMEを使ってもらいたい」(同社インフォメーションワーカービジネス本部の横井伸好 本部長)としている。 Google日本法人が無料IME「Google日本語入力」を出すなどIMEへの新規参入が目立っているが、「Google対抗という意味はなく、あくまで、顧客満足度を高めるため」という。 前バー
グーグルには、勤務時間の20%を自由な企画・開発に当てていい「20%プロジェクト」という制度がある。Google検索での誤入力に対して、正しい検索キーワードを勧める「もしかして」というスペリングコレクション機能を担当している、ソフトウェアエンジニアの工藤拓氏が、同じくエンジニアの小松弘幸氏と、この「20%」で進めていたのが「Google日本語入力」だった。 工藤氏が「変換」のコアな部分、小松氏がWindowsやMacintoshといったマルチプラットフォームへのつなぎ込み部分を主に担当してプロジェクトを進めた。そして仮バージョンができた時点で、相談を寄せたのがシニアプロダクトマネージャ(当時)の及川卓也氏だ。 2010年に登場するChrome OSへの搭載も予定され、Googleの日本展開の重要なツールとなるGoogle日本語入力の生みの親に、その狙いや開発の思想を聞いた。 Google日
稲垣さんと愛用のau携帯。高校のころ「まめぞう」というキャラが表示されるJ-PHONE(当時)の携帯で友人とメールを送りあい、大学入学に合わせて「学割」のあるauに変えたという 「携帯のIMEはどんどん進化し、使っていて楽しいのに、PCのIMEはほとんど進化していない」――新日本語入力システム(IME)「Baidu Type」(バイドゥタイプ)は、“ケータイ世代”のそんな問題意識から生まれた。 企画したのは、バイドゥのプロダクト事業部に所属する稲垣あゆみさん(27)。中学生のころからPHSを使い、高校からは携帯のヘビーユーザー。文字入力は「携帯とPCでほぼ同じか携帯の方が速いぐらい」で、ブログもTwitterも携帯から更新。美しくネイルアートを施した爪で高速入力する“イマドキの女子”だ。 稲垣さんはPCのIMEに物足りなさを感じてきたという。携帯は自分の入力した内容をどんどん学習し、思い通
ジャストシステムが12月8日、一太郎2010とATOK 2010の発表会で、日本語入力システム「ATOK」のロードマップを公開。そこには「ATOK for iPhone」や「ATOK for Android」の文字が記載されており、それぞれのプラットフォームで利用できるATOKを開発中であることを明らかにした。 iPhoneの日本語入力システムは、OSに最初からセットされているものしかなく、その変換精度は決して高いとは言えない。どのような形で提供されるのかはまだ明らかではないものの、iPhoneでATOKが利用できるようになるなら、多くの日本のユーザーは代金を払ってでも購入すると思われる。Androidにはオムロンソフトウェアの「Wnn」や、オープンソースのIME「OpenWnn」があるが、やはり使い慣れたATOKを選ぶユーザーは多いだろう。 このほかにもジャストシステムは、「ATOK f
「ATOK」にiPhone版やAndroid版、Chrome OS版も――ジャストシステムは12月8日、日本語入力システム「ATOK」をさまざまなプラットフォームに展開していく方針を明らかにした。「Webで完結するATOK」の開発も検討しているという。 ATOKはこれまで、Windows版やMac版といったPC向けに加え、携帯電話やゲーム機など組み込み版、新聞社など法人向け校正・入力ソリューションを展開してきた。今後は、iPhoneやAndroid、Chrome OSといった新しいプラットフォームに対応する。 「ローカル、Web関係なく利用できるATOK」(同社コンシューマ事業部企画部の佐藤洋之さん)が目標で、変換エンジンはローカルに残し、辞書をネット上に置くハイブリッド型や、変換エンジンと辞書をWeb上に置く「Webだけで完結するATOK」の開発を検討。クラウド型の法人向けソリューション
Google日本語入力は、グーグルの社員が勤務時間の20%を自分が重要だと思うプロジェクトに費やせる「20%プロジェクト」から開発が始まっている。当初は、ソフトウェアエンジニアの小松弘幸氏と工藤拓氏の2人により開発が進められ、その後多くのメンバーが参加する正式なプロジェクトとなった。メンバーには「Anthy」「skkime」など多くのインプットメソッドの開発経験者が含まれているという。 小松氏は、「最初の数カ月はデザインディスカッションのみで、コードは書かなかった。これまでの経験を踏まえ、はじめからマルチプラットフォーム対応として設計しており、開発にあたっては社内外のオープンソースソフトウェアを活用している。Google日本語入力は、Webのデータと計算機環境、そしてエンジニアが組み合わさってできたもので、Googleでないと作れないソフトウェアだと思う」と語った。 工藤氏は、Google
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